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芸工オリジナルバッグができました

 このたび、芸術工学部では、部局オリジナルのトートバッグおよびポリエチレン製袋を製作しました。これらのデザインは学生から募集したもので、厳正なる審査の結果、トートバッグおよびポリエチレン製袋共に工業設計学科4年生の田中日菜子さんのデザインが採用されました。
 去る3月20日(水)に大橋キャンパスで開催された学生表彰式では、谷正和芸術工学部長から田中さんに表彰状と副賞が贈られました。

トートバッグ「flower」
田中日菜子さん
 各コースが領域を交えながらひとつの芸術工学部を形づくる、芸術工学部の新体制の図から着想を得ました。5つの花びらが、現行の5学科、そして新体制の5コースを表しています。また、芸術工学部のロゴを中心にして花びらは繋がっており、領域を横断して様々なことを柔軟に学び、のびのびと成長していく芸術工学部生を表現しています。芸術工学部生が才能を開花させ、未来の社会において大輪の花を咲かせることを願います。

ポリエチレン製袋「explosion」
田中日菜子さん
 新しい芸術工学部の始まりを、宇宙誕生のビックバンをモチーフにした爆発で表現しました。九州芸術工科大学の創立から50年以上を経て、体制を新たに次のステージに進んでいく芸術工学部の、内から外に飛び出すようなエネルギーをイメージしています。爆発の煙は5つに分かれていて、現行の5学科、新体制の5コースを表しています。芸術工学部で広くデザインを学んだ学生たちが外へ飛び出し、やがて社会においても革新的な爆発を巻き起こすことを願ってデザインしました。

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 芸術工学部では、今回完成したバッグを大学間の公的な訪問・来訪等の際の資料入れや贈答品として活用していきます。
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