【ものづくりの展示会】知足研展2025開催のお知らせ

九州大学芸術工学部メディアデザインコース・知足研究室では、所属学生による作品展「知足研展」を今年も開催いたします。

本年度は「ものづくりの展示会」をテーマに、平面・立体・漫画・映像など、学生たちが制作した多様な成果を一堂に展示します。知足研究室の学生が積み重ねてきたものづくりの軌跡を、ぜひご覧ください。

ご来場いただいた方には、先着でオリジナル「芸工ステッカー」をプレゼントいたします。会期中は、大橋キャンパス併設の食堂(デザインコモン1F)も特別仕様に装飾され、展示とあわせてお楽しみいただけます。

事前申込や参加費は不要です。学内外問わず、どなたでも自由にご参加いただけますので、ぜひこの機会にお越しください。

日時
2025年12月16日(火)–12月18日(木) 11:30–19:00

場所
九州大学大橋キャンパス 多次元デザイン実験棟1Fホール

運営
芸術工学部メディアデザインコース・知足研究室
ディレクター / デザイナー:河内拓海
キャラクターデザイン(Knight):重村光陽
キャラクターデザイン(Witch):仁部尭
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【重要】芸術工学府の修士課程入試における外部英語試験に係る変更ついて(予告)

九州大学大学院芸術工学府の修士課程入試では、令和82026)年に実施する修士課程入試から、出願に必要なスコアを設定します。また、対象とする外部英語試験にIELTS(アカデミック・モジュール)を追加します。詳細は添付ファイルご確認ください。

添付ファイル
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【研究・社会連携】 フジッコ株式会社との共同企画ナタデココ端材を活用した新素材アート作品を「DESIGNART TOKYO 2025」に出展

九州大学大学院芸術工学研究院 未来共生デザイン部門の田羅義史助教と、フジッコ株式会社(本社:神戸市中央区)は、食品製造の副産物であるナタデココ端材を新たな素材として活用した芸術作品を共同で制作し、2025年10月31日〜11月9日に開催された国内外から出展者の集まるデザインイベント「DESIGNART TOKYO 2025」にて発表しました。
本作品は、ナタデココが本来持つセルロースナノファイバー(CNF)としての質感・透明感・柔軟性に着目し、食品からアート素材へと展開する新たな価値創造を試みたものです。会期中は多くの来場者から注目を集め、食品素材の未来的な可能性に対する強い関心が寄せられました。

■取り組みの背景
ナタデココは、酢酸菌の働きによって生成されるバクテリアセルロースであり、セルロースナノファイバーの一種としても知られています。フジッコ株式会社は1993年より国内唯一のナタデココ自社生産を続けており、食品分野だけでなく、化粧品や紙製品など幅広い用途で応用研究を進めてきました。
田羅助教は、素材起点のデザインリサーチやアート作品制作を専門としており、透明性・強度・成形性の高さを持つナタデココに注目してきました。これまでも同素材を用いたアート作品を発表しており、食品素材が持つ新しい物質性・象徴性を探究し続けています。
今回の共同制作では、フジッコの製造工程で生じる「端材」を素材として活用することで、食品製造における副産物の価値転換と循環型デザインの可能性を探りました。

■出展内容
展示されたウェディングドレス作品は、数百枚のナタデココ端材を独自の成形技術で加工し、光を透過するレイヤー構造として再構成したものです。食品でありながら光学的・彫塑的な美しさを持つナタデココの魅力を引き出し、来場者からは「食品とは思えない」「循環素材としての未来を感じる」と大きな反響をいただきました。

■今後の展望
九州大学大学院芸術工学研究院 未来共生デザイン部門とフジッコ株式会社は、ナタデココをはじめとする発酵由来素材の新用途開発を継続し、環境調和型の素材開発・表現手法・社会実装の研究を進めていきます。
食品製造で生じる副産物を新たなクリエイティブの源に転換する本取り組みは、循環型社会の構築に向けたひとつのモデルケースとなることを目指しています。今後も、素材研究・アート・デザインを横断した学際的なプロジェクトを推進していきます。

<写真>実際に展示された作品(撮影:Kazuo Yoshida 氏)

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【受賞作品発表】2025アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA

九州大学と福岡県や福岡市などが中心となって主催するメディアアートコンペティション「2025アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA(ADAA)」は、北部九州からデジタルコンテンツの創造を担う高度な技能と豊かな感性を持つクリエータの発掘・育成の場として、2001年にスタートしました。

25回目を迎える今回のコンペティションで、世界15の国と地域から591点の応募があり、アジアデジタルアート大賞をはじめとする計53点の受賞作品を選定しました。
なお、芸術工学部および大学院芸術工学府の学生が、以下の7作品で経済産業大臣賞などを受賞しました。

受賞作品はアジアデジタルアート大賞展FUKUOKA公式ウェブサイトにて公表するとともに、2026年3月3日(火)~3月8日(日)に福岡市美術館(福岡市中央区大濠公園1-6)にて受賞作品展を開催いたします。また、2026年3月7日(土)には同美術館で表彰式を行う予定です。

受賞作品の詳細は、ADAA公式ウェブサイトをご覧ください。

芸工生の受賞作品

▪一般/エンターテインメント(産業応用) 部門 大賞、経済産業大臣賞
Hidden ghosts
藤井 俊貴(芸術工学府メディアデザインコース修士2年)
須長 正治(大学院芸術工学硏究院)

▪学生/静止画部門 優秀賞
EYE
中務 航(芸術工学部メディアデザインコース3年)

▪学生/静止画部門 入賞
Equinoxの幻想植物
張 航(芸術工学府未来共生デザインコース修士1年)

▪学生/静止画部門 入賞
Whisper of the Valley
景谷 蔵馬(芸術工学部メディアデザインコース4年)

▪学生/静止画部門 入賞
花になって
重村 光陽(芸術工学府メディアデザインコース修士1年)

▪学生/動画部門 入賞
The Collector
奥 大智(芸術工学部メディアデザインコース4年)

▪学生/エンターテインメント(産業応用) 部門 入賞
Monokko
大塚 敏郎(芸術工学部メディアデザインコース2025年卒業)
後藤 汰誓(芸術工学府音響設計コース修士1年)
石山 遼(九州大学大学院システム 情報化学府情報理工学専攻データ サイエンスコース)

【画像】(上)「Hidden ghosts」、(下)「EYE」

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現代実践フォーラム 講演会 #23 フロリアン・エブナー(ポンピドゥー・センター)が革新的な展示デザイン戦略を語る 「ホワイトキューブからの脱却、舞台装置のリサイクル、鑑賞階層の逆転」

このたび、芸術工学研究院では下記のとおり、現代実践フォーラム 講演会 #23 フロリアン・エブナー(ポンピドゥー・センター)が革新的な展示デザイン戦略を語る 「ホワイトキューブからの脱却、舞台装置のリサイクル、鑑賞階層の逆転」を開催します。


▪日時: 2025年12月15日(月)17:00〜19:00
▪会場: 九州大学大橋キャンパス デザインコモン2F および オンライン配信
▪使用言語: 英語
▪主催:九州大学大学院芸術工学研究院
    令和4年度大学改革活性化制度「日本デザインを創造し国際発信できる人材育成のための教育プログラムの構築」
▪共催:芸工インターナショナルオフィス
▪助成:日本学術振興会科研費[24K03582]

*オンラインでの参加をご希望の方は、以下のフォームからご登録ください。
https://forms.office.com/r/E3RzPDASPf


本フォーラムでは、ポンピドゥー・センター(パリ、フランス)写真部門のキュレーターであるフロリアン・エブナー氏がオンラインで登壇し、展示デザインへの画期的なアプローチについてお話しくださいます。
今回がキュレーター・トークシリーズの第2回となり、第3回は2026年1月9日に東京都現代美術館の崔敬華氏をお招きして開催予定です。

ポンピドゥー・センターは9月末から、5年間の改修工事のため閉館しています。エブナー氏は、この閉館前最後の展覧会である「ヴォルフガング・ティルマンス:Nothing could have prepared us – Everything could have prepared us」(2025年6月13日~9月22日)や、2015年ヴェネチア・ビエンナーレのドイツ館のキュレーションを担当しました。
本フォーラムでは、これらの展示プロジェクトを例に、エブナー氏が、展示室内の既存の素材や空間を活用・再利用し、どのように展示デザインを展開しているのか、キュレーターの立場から語ってくださる予定です。



Florian Ebner(フロリアン・エブナー)
ポンピドゥー・センター写真部門キュレーター兼部門長。フランス・アルル国立高等写真美術大学卒業後、ドイツ・ボッフム・ルール大学で美術史・歴史・ロマンス語文学の修士課程修了。写真と現代美術の分野で30年以上活躍しており、国際的に重要な美術館でのキュレーター職を歴任。2012年末から2017年までフォルクヴァング美術館(ドイツ・エッセン)写真コレクション部長を務め、2009年から2012年まではブラウンシュヴァイク写真美術館(ドイツ)館長を務めた。2015年には第56回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際美術展ドイツ館のキュレーションを担当した。

freq – 251208 kyoka

九州大学芸術工学部・大学院芸術工学府 音響設計コース音文化学講座では、このたび「芸術×科学による分野横断型高度クリエイティブ人材育成プログラム」との共催により、kyokaをゲストに迎えたマルチチャンネル音響作品《Resonant Drift》の上演とトークセッションを開催します。

kyokaは、Alva Noto主宰のドイツの実験レーベルRaster-Notonに所属した初の女性アーティストです。電子音楽プロデューサー、DJ、インスタレーションアーティスト、フィールドレコーダーとして、周波数や音を軸に幅広いサウンド活動を展開しています。

これまでに、Aphex Twin自身がキュレーションしたマンチェスターのWarehouse Projectをはじめ、MUTEK(複数国)、ポンピドゥーセンター(パリ)、CTM(ベルリン)、Sonarなど、世界各地で公演を行ってきています。教育・レクチャー活動にも積極的で、ブラウン大学(アメリカ)、Rhythmic Music Conservatory(デンマーク)、ヨーテボリ大学(スウェーデン)、サラゴサ大学(スペイン)、南方科技大学(中国)などの教育機関や、Ableton Loopなどのイベントに参加。2023年にはヴェネツィア・ビエンナーレ音楽部門の若手育成プログラムで指導者を務め、その秋以降はスイスの機関を拠点に、ニューロサイエンスと音楽理論・作曲の関係を探求する活動を中心に据えています。

今回の上演は、近年kyokaが取り組んでいるの、「外部信号としての音と人間の受け取り方の関係性」をテーマにした、マルチチャンネル音響作品です。これは、睡眠・知覚・脳科学の研究から着想を得て構成された作品であり、音が生理的・感覚的な状態にどのように作用しうるかを探る試みでもあります。研究活動の一環として、睡眠中の脳波に同期して特定の音を届けることで睡眠が深まるかを検証する実験のリサーチやシミュレーション、その成果をもとにした作曲、さらにその体験を再構成したライブ/インスタレーションの形式で実践を重ねてきました。今回は、そうした実践に基づいた、「寝てもいいし、寝なくてもいい」中間的な意識状態で、床に横たわりながら聴くアンビエントセットです。半ば睡眠コンサート、半ばディープリスニングセッションとも言える形式で、来場者がそれぞれの感覚で静かに音と向き合うことができます。

ただ聴く、ただ静まる
そのシンプルな身体的経験を通して、音と知覚・感覚の関係をあらためて見つめ直すことを目指します。



日時
2025年12月8日(月)

上演・登壇
kyoka
城 一裕(九州大学芸術工学部・大学院芸術工学府 音響設計コース 音文化学講座 准教授)

プログラム
・18:00  開場
・18:30頃 上演
・20:00頃 トークセッション 開始
・20:30頃 終了予定

場所
九州大学大橋キャンパス 音響特殊棟録音スタジオ

料金
無料

定員
25名(先着順)*リンク先peatixイベントページよりお申し込みください。

交通
西鉄福岡(天神)駅より 
・西鉄天神大牟田線大橋駅東口(電車5分、徒歩5分) 
JR博多駅より 
・バス(47、48、48-1、48-2、60)大橋駅下車(バス20分、徒歩5分)
・市営地下鉄天神駅下車、西鉄天神大牟田線へ乗り換え(地下鉄5分、電車5分)
福岡国際空港より
・市営地下鉄天神駅下車、西鉄天神大牟田線へ乗り換え(地下鉄11分、電車5分)
*来場には公共交通機関ないしは近隣のコインパーキングをご利用ください。
*構内の駐車場は入構許可が必要となっておりますが,特段の事情がある場合は事前にお問い合わせください。

主催
九州大学大学院芸術工学研究院音響設計コース音文化学講座 /「芸術×科学による分野横断型高度クリエイティブ人材育成プログラム」

お問い合わせ
九州大学芸術工学部・大学院芸術工学府 音響設計コース音文化学講座 jo@design.kyushu-u.ac.jp

助成
日本学術振興会科研費[23H00591][23K17267]
文化芸術活動基盤強化基金「クリエイター等支援事業(育成プログラム構築・実践)」
参照リンク

freq – 251205 MARK FELL, RIAN TREANOR, 日野浩志郎, 中川裕貴

九州大学芸術工学部・大学院芸術工学府 音響設計コース音文化学講座では、このたび「芸術×科学による分野横断型高度クリエイティブ人材育成プログラム」との共催により、MARK FELL、RIAN TREANOR、日野浩志郎、中川裕貴をゲストに迎えたライブパフォーマンスを開催します。

MARK FELLは、1990年代から電子音響ユニット「SND」として活躍し、またソロとしても〈Mille Plateaux〉、〈Raster-Noton〉、〈Line〉、〈Edition Mego〉といったレーベルから作品をリリースしている音楽家です。電子音楽、或いは実験的なテクノ音楽の巨頭として知られ、近年はその「テクノ」の枠さえも飛び越え本当の意味での「現代的」なサウンドを提供しています。

RIAN TREANORは、今年リリースされた音源「Saccades」<NYEGE NYEGE TAPES>では、ウガンダ/アチョリ族のフィドル奏者 Ocen Jamesとのコラボレーションを行うなど、ジャンル/地域を越えた音楽のかたちを生み出すアーティストであり、クラブ・カルチャー、実験芸術、コンピューター・ミュージックの交差点を再考し、そこから新しい「解体と連動」を伴う音楽を創出しています。

日野浩志郎は、国内外のアンダーグラウンドミュージシャンのリリースを行うカセットレーベル「Birdfriend」、コンテンポラリー/ 電子音楽をリリースするレーベル「NAKID」を主宰しています。ソロプロジェクトの「YPY」の他「goat」、「bonanzas」というバンドのプレイヤー兼コンポーザーであり、これまでの主な作曲作品は、多数のスピーカーや移動する演奏者を混じえた全身聴覚ライブ「GEIST(ガイスト)」(2018-)の他、サウンドアーティストFUJI|||||||||||TAと共に作曲・演奏した作品「INTERDIFFUSION A tribute to Yoshi Wada」(2021-)、視覚と聴覚の両面からミニマリズムに迫るリズムアンサンブル作品「Chronograffiti」(2025)、等があります。エストニアフィルムアワードEFTA2024にて映画「The Invisible Fighit」の最優秀作曲賞を受賞。

中川裕貴は、関西を拠点に活動する音楽家/演奏家です。チェロを独学で学び、そこから独自の作曲、演奏活動を行っています。
人間の「声」に最も近いとも言われる「チェロ」という楽器を使用しながら、同時にチェロを打楽器のように使用する特殊奏法や自作の弓を使用した演奏を音楽の様々なシーンや音楽以外の芸術ジャンルの中で展開しています。2022年よりgoat、YPYでも活動する音楽家・日野浩志郎とのDUOプロジェクト「KAKUHAN」をスタートさせ、以降、同ユニットではRewire、Unsound、Moers Festival、Intonal、Outfestなどヨーロッパの主要な実験音楽フェスティバルに参加しています。2025年には初となるソロアルバムをリリース予定。令和6年度京都市芸術文化特別奨励者。



日時
2025年12月5日(金)

出演・登壇
MARK FELL
RIAN TREANOR
日野浩志郎
中川裕貴

プログラム
・18:00 開場
・21:00頃 終了予定

場所
九州大学大橋キャンパス 多次元デザイン実験棟

料金
無料

定員
100名(先着順)*リンク先peatixイベントページよりお申し込みください。

交通
西鉄福岡(天神)駅より 
・西鉄天神大牟田線大橋駅東口(電車5分、徒歩5分) 
JR博多駅より 
・バス(47、48、48-1、48-2、60)大橋駅下車(バス20分、徒歩5分)
・市営地下鉄天神駅下車、西鉄天神大牟田線へ乗り換え(地下鉄5分、電車5分)
福岡国際空港より
・市営地下鉄天神駅下車、西鉄天神大牟田線へ乗り換え(地下鉄11分、電車5分)
*来場には公共交通機関ないしは近隣のコインパーキングをご利用ください。
*構内の駐車場は入構許可が必要となっておりますが,特段の事情がある場合は事前にお問い合わせください。

主催
九州大学芸術工学部・大学院芸術工学府 音響設計コース音文化学講座 /「芸術×科学による分野横断型高度クリエイティブ人材育成プログラム」

お問い合わせ|
九州大学芸術工学部・大学院芸術工学府 音響設計コース音文化学講座 jo@design.kyushu-u.ac.jp

助成
日本学術振興会科研費[23H00591][23K17267]
文化芸術活動基盤強化基金「クリエイター等支援事業(育成プログラム構築・実践)」
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「Oriental COCOSDA 2025」において、Best Paper Awardを受賞

芸術工学研究院 音響設計部門の若宮幸平助教、吉永幸靖准教授、芸術工学府芸術工学専攻音響設計コース修士2年の池田恵里さん、そして東京理科大学の桂田浩一教授の研究グループによる論文「Japanese Articulatory Speech Dataset Acquired with 3D Electromagnetic Articulography」が、音声言語処理や音声データベースの構築・評価に関する国際会議「Oriental COCOSDA 2025」において、Data DevelopmentカテゴリーのBest Paper Awardを受賞しました。
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演奏会 「音楽」はどこにあるのか? vol.1 手/場所 開催のおしらせ

この度、九州大学芸術工学府の授業「作曲学特論」を受講する学生による演奏会
「『音楽』はどこにあるのか? vol.1 手/場所」を開催いたします。

本授業では、1960年代後半〜70年代前半にアメリカで出版された雑誌『Source: Music of the Avant-Garde』 を輪読しながら、実験的な楽譜や作曲家たちの言葉に触れてきました。
そのなかで繰り返し交わされたのが、“音楽をどう定義し、どこまでを音楽と呼べるのか” という根本的な議論です。
そうした思索の過程から受講生のあいだに自然と共有された問いが、本公演のタイトルでもある 「『音楽』はどこにあるのか?」 でした。

授業ではあわせて、「手(Hand)」と「場所(Site/大橋キャンパス)」をテーマにした各自のオリジナル作品の制作にも取り組んできました。
本公演では、その成果として 10名の受講生による新作 を発表するとともに、テーマと響き合う歴史的作品の上演も行います。
思いがけない角度から“音楽”の輪郭を問う、フレッシュで多様な試みをぜひ目撃しにきてください。

演目
刀根康尚 Clapping Piece (1963)
アリソン・ノールズ Nivea Cream Piece (1962)
ロビン・ホフマン œhr für Hören solo (2006)
+ 10名の受講生による新作上演

出演
今泉 俊佑 荻田 朔 GROS-DUBOIS LUBIN LOUIS 田中 真瑠実 温水 康人
東田 真幸 深川 航太郎 POLENZ PAVEL 堀 桂太 宮口 哲哉 北條 知子

日時
2025年12月9日(火) 18時30分(18時開演)

場所
九州大学大橋キャンパス 多次元デザイン実験棟ホール
(〒815-8540 福岡市南区塩原4-9-1)

料金
入場無料・予約不要

主催:九州大学芸術工学部・大学院芸術工学府 音響設計コース音文化学講座

お問い合わせ:hojo@design.kyushu-u.ac.jp

芸工オリジナルグッズ「トートバッグ」のデザインコンペ 審査結果について

九州大学芸術工学部(府)では、本学部(府)の学生および教職員を対象に、「芸工オリジナルグッズ」の新作として「トートバッグ」のデザインコンペティションを実施しました。
募集期間は令和7年8月4日から9月30日までとし、広報戦略推進室による厳正な審査のもと、以下のとおり結果を発表します。

■結果発表

◎最優秀賞(製品化対象) ※画像上

芸術工学部メディアデザインコース4年
藤本 耕太朗 さん

日常的に使いやすいグラフィックで、社会課題が複雑化する現代社会に向き合い模索するデザイナーの姿を表現し、芸術工学部をPRするデザインとして高く評価されました。
最優秀作品はトートバックとして製品化を進めます。

  

◎優秀賞 ※画像下

大学院芸術工学府メディアデザインコース 修士1年
三木 慎平 さん

シンプルで美しいグラフィックで、芸術工学部での学びである「技術」と「人間の感性」の融合を記号化し、芸術工学部をPRするデザインとして高く評価されました。
    

受賞デザイン案の詳細につきましては、以下のファイルをご覧ください。

添付ファイル
参照リンク

学生によるバイリンガル実験演劇『月影村(Tsukikage Mura)』上演のお知らせ

芸術工学部の授業 「比較演劇・メディア文化演習」 の一環として制作された舞台作品『月影村(Tsukikage Village)』を、以下のとおり大橋キャンパスにて上演します。

本授業では、世界的に有名な作品をいかに日本文化へローカライズし、現代社会の課題と結びつけて再創造するかを学びました。
『月影村』は、その学修成果として企画・制作されたもので、デヴィッド・リンチ監督のドラマ『ツイン・ピークス』を九州の架空の村へと大胆に移し替えた舞台作品です。学生たちが創り出す映像 × 演劇 × メディアアートを融合した舞台美術が大きな特徴となっています。

本作は、2025年10月に福岡市南区で開催された「南区アートネクストコレクション」での上演でも大変好評を博し、今回の再演が決定しました。
ぜひこの機会に、キャンパスを舞台に繰り広げられる “ツイン・ピークス × 九州” の世界観をご体験ください。

公演情報

日時:11月26日(水)19:00〜

会場九州大学大橋キャンパス5号館4階

上演時間:約60分

入場:無料(予約不要)

プロジェクトメンバー(計9名):
演出・編集: ザリンス・マーティンス(九州大学大学院芸術工学研究院 助教)
脚本:ステファン・アヤス
出演:山家 仰喜、生川 塔真、田浦 智大、
   稲村 徳州(九州大学大学院芸術工学研究院 助教)
音楽:堀 桂太
舞台美術・衣装: ザリンス・マーティンス、生川 塔真、田浦 智大
照明: フランシスコ・サンチェス

未来構想デザインコース:高校生のための「未来構想デザイン」公開講座(実技編)を開催しました

令和7年10月25日、大橋キャンパス工作工房3階造形教室にて、芸術工学部公開講座『高校生のための「未来構想デザイン」講座(実技編)』を開催しました。

本講座では、芸術工学部・未来構想デザインコースのアプローチを経験してもらうために、コース教員の指導のもと、参加した高校生たちが鉛筆デッサンを体験しました。講評終了後には、活発な質疑応答も行われました。

*当日のスケジュール*

実施日時】 令和7年10月25日(土) 13:00~17:00
実施場所】 九州大学大橋キャンパス 工作工房3階造形教室

12:30~13:00 受付・開場(入室) 工作工房1階総合作業室~3階造形教室へ移動
13:00~13:50 ガイダンス:コース長挨拶、教員紹介、入試の説明、ワークショップの説明
13:50〜14:00 休憩(準備)
14:00〜16:00 ワークショップ体験、レクチャー <鉛筆素描の演習>
16:00〜16:20 講評
16:20〜16:50 質疑応答・アンケート
参照リンク