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第3回国公立デザイン系大学会議レポート

九州大学大学院芸術工学研究院と九州大学未来デザイン学センターが中心となって運営し、デザイン系の学部や学科を持つ22の国公立大学が集まる「国公立デザイン系大学会議」。
そのうち17大学が集まり、2021年9月25日に第3回目となるシンポジウムがオンラインで行なわれました。

2021年も前年に始まったパンデミックの収束を見ることはできず、大学での教育のあり方や手法を問われる事態が続きました。そのような中で全体のテーマを「ニューノーマル・社会とデザインとの新たな関係について」に設定し、「学生(Student)」「地域(Region)」「国際(International)」のサブテーマのもと、各大学の事例共有や活発な質疑応答が行なわれました。
前半では3大学による取組事例の共有が行なわれ、長岡造形大学が「学生(Student)」、沖縄県立芸術大学が「地域(Region)」、筑波大学が「国際(International)」というテーマで、コロナ禍を経た現在どのようなデザイン教育を実施しているかについて発表しました。

発表大学のレポートは、国公立デザイン系大学会議 Design Academia Webサイト内「第3回国公立デザイン系大学会議レポート」をご覧ください。

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