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【開催報告】2022年度 第1回社会包摂デザイン研究会「公共」

社会包摂デザイン・イニシアティブ(DIDI)では、「社会包摂デザイン」の方向性を様々な角度から検討するために、今年度から新たに「社会包摂デザイン研究会」を開始しました。
第1回となる今回のテーマは「公共」。
芸術工学研究院の高取千佳先生、追坪知広先生、栗山斉先生に加え、キャンパスライフ・健康支援センターの羽野暁先生にご講演頂き、学内外からの80名以上の参加者とともに、公共とは何か、そして、公共をどのようにデザインできるのかを考えました。
今回は多様なフィールドで活躍される先生方からお話を伺うことで、「公共」の重層性や問題を理解するきっかけとなりました。

第1回研究会のレポートは下記リンクよりご覧ください。

なお、今年秋(10月予定)に開催予定の第2回社会包摂デザイン研究会では「配慮」をテーマとした企画を行います。
ご関心のある方は是非ご参加ください。



第1回社会包摂デザイン研究会「公共」

[開催日時]
2022年7月1日(金)18:30−20:00

[開催方法]Zoomオンライン

[主催]九州大学大学院芸術工学研究院 社会包摂デザイン・イニシアティブ

[登壇者]
高取 千佳 (芸術工学部芸術工学科 環境設計コース 准教授)
迫坪 知広 (芸術工学部芸術工学科 インダストリアルデザインコース 助教)
栗山 斉 (芸術工学部芸術工学科 未来構想デザインコース 准教授)
羽野 暁 (キャンパスライフ・健康支援センター 特任准教授)

[司会]尾方 義人 (芸術工学研究院 未来共生デザインコース 教授)

[スタッフ]UDトーク:内藤真星・田中綸(九州大学大学院学生)、上田天眞(九州大学学生)
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