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久保田晃弘|「芸術|工学|科学」トークイベントを3月11日に開催

九州大学大学院芸術工学研究院では、音響設計部門の城一裕准教授とメディアデザイン部門の牧野豊准教授が、多摩美術大学情報デザイン学科メディア芸術コース教授の久保田晃弘氏を迎え、芸術、工学、科学を結合する創作活動の理論と実践について議論するトークイベントを開催します。


開催日時】2024年3月11日(月)18:00~19:30
会  場】九州大学大橋キャンパス 音響特殊棟 録音スタジオ
言  語】日本語(Q&Aは日本語/英語)
お申込み】イベント参加ご希望の方は、下記のフォームよりお申し込みください。
      https://forms.office.com/r/X23tdZkCF1

久保田晃弘                                 
1960
年生まれ。多摩美術大学美術学部情報デザイン学科メディア芸術コース教授/国際交流センター長。アーティスト。東京大学大学院工学系研究科船舶工学専攻博士課程修了、工学博士。数値流体力学、人工物工学に関する研究を経て、1998年より多摩美術大学にて教員を務める。芸術衛星1号機の「ARTSAT1:INVADER」でアルス・エレクトロニカ 2015 ハイブリッド・アート部門優秀賞をチーム受賞。「ARTSATプロジェクト」の成果で、第66回芸術選奨の文部科学大臣賞(メディア芸術部門)を受賞。著書に『遙かなる他者のためのデザイン 久保田晃弘の思索と実装』(BNN新社、2017年)、共著に『メディアアート原論』(フィルムアート社、2018年)ほか。

城 一裕
1977
年生まれ。九州大学芸術工学研究院准教授。博士(芸術工学)。専門はメディア・アート。音響学とインタラクション・デザインを背景とした現在の主なプロジェクトは,音の再生の物質的・歴史的な基盤を実践を通じて再考する「Life in the Groove」,参加型の音楽の実践である「The SINE WAVE ORCHESTRA」,音・文字・グラフィックの関係性を考える「phono/graph」など。

牧野 豊
1976年生まれ。九州大学大学院芸術工学研究院准教授。現在まで学際的研究に基づいた特殊な体験の場を提供することで人間の知覚を探る環境的作品を制作。