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ワークショップ:データビジュアライゼーションのデザイン

九州大学大学院芸術工学研究院では、今年度 部局間交流協定締結予定のポツダム応用科学大学(ドイツ)からボリス・ミュラー教授(インターフェースデザイン)をお迎えし、データビジュアライゼーションに関するワークショップを開催します。

開催日時:2024年5月24日(金)9:00-12:30
会場:大橋キャンパス7号館1階ワークショップ室
言語:英語
お申し込み:イベント参加ご希望の方は、下記のフォームよりお申し込みください。
https://forms.office.com/r/1ATgLEDBHV
定員:20名

ここ数年、データビジュアライゼーションは、膨大なデータを探索、理解、活用するために不可欠なツールとなっています。抽象的なデータを、視覚的かつインタラクティブに表現することで、データを扱う新たな機会と可能性が生まれます。

データビジュアライゼーションには幅広い用途があり、専門的なツールにも遊び心のある探索にもなることができます。洞察力を与えると同時に、楽しませてくれることもあります。アナリストが資金、商品、情報の流れを理解するのに役立つこともあれば、博物館の訪問者に、文化的な収蔵品について探求するための連想的で魅惑的な方法を提供することもできます。

このワークショップの目的は、参加者にデータビジュアライゼーションの美学と方法論的原則を理解してもらうことにあります。理論的なインプットの後、参加者同士で様々なビジュアライゼーションの実例や戦略を検討し、議論し、評価します。データ・ビジュアライゼーションがどのように機能し、現在進行中のデザイン・プロジェクトにどのように応用できるかをより深く理解してもらいたいと思います。

担当教授:ボリス・ミュラー
ポツダム応用科学大学インタラクションデザイン教授。UCLAB研究グループ共同ディレクター。
https://uclab.fh-potsdam.de
https://uclab.fh-potsdam.de/people/boris-mueller/
https://borism.medium.com