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台湾国立成功大学の副学部長と学生が大橋キャンパスを訪問

2024年9月4日(水)、台湾国立成功大学計画デザイン学部副学部長の蔡 耀賢(TSAY Yaw-Shyan)教授と大学院生5名が大橋キャンパスを訪問しました。

訪問中、最初に芸工インターナショナルオフィス Gerard Remijn室長が芸術工学部および大学院芸術工学府について紹介し、学生からの質問に答える時間が設けられました。
続いてキャンパスツアーを実施し、環境適応研究実験施設、工作工房、プロトタイピングラボ、芸術工学図書館などの施設を見学しました。各施設で行われている研究や教育について、蔡教授や学生から熱心な質問を受けました。

九州大学芸術工学部・大学院芸術工学府・芸術工学研究院台湾国立成功大学計画デザイン学部は部局間学術・学生交流協定を締結しており、長年にわたり活発な交流を行ってきました。特筆すべきは、大学院芸術工学府と成功大学計画デザイン学部との間で、2024年3月から修士ダブル・ディグリープログラムを開始したことです。

今回の訪問を通じて、両大学間の学術交流がさらに深まり、今後ますます実り豊かな交流が期待されます。
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