
2025年3月6日(木)から8日(土)にかけて開催された「情報処理学会 第142回音楽情報科学研究発表会」において、芸術工学部音響設計コース4年生の後藤汰誓さんが学生奨励賞(Best New Direction部門)を受賞しました。
対象となったのは以下の発表です。
▪著者:後藤 汰誓、城 一裕
▪タイトル:菌糸材を用いた“育つ楽器“の制作
▪概要:本研究では、キノコの菌糸を利用した菌糸材による「育つ楽器」を制作し、その実用的な側面と非人間的要素を持つ作品としての意義について考察した。本研究で用いた菌糸材は、環境負荷が小さい材料として注目され、建築やファッション分野で応用が研究されており、楽器という文脈においてもその応用可能性を持つと考えられる。本研究では、この育つ楽器を育てる実験を繰り返し、時間が経過することで生じた複数の変化について観測した。その上で、それら観測結果を分析し、これら育つ楽器が持つ楽器としての特徴と、人間以外の存在としての位置付け、について理論的観点から考察した。
対象となったのは以下の発表です。
▪著者:後藤 汰誓、城 一裕
▪タイトル:菌糸材を用いた“育つ楽器“の制作
▪概要:本研究では、キノコの菌糸を利用した菌糸材による「育つ楽器」を制作し、その実用的な側面と非人間的要素を持つ作品としての意義について考察した。本研究で用いた菌糸材は、環境負荷が小さい材料として注目され、建築やファッション分野で応用が研究されており、楽器という文脈においてもその応用可能性を持つと考えられる。本研究では、この育つ楽器を育てる実験を繰り返し、時間が経過することで生じた複数の変化について観測した。その上で、それら観測結果を分析し、これら育つ楽器が持つ楽器としての特徴と、人間以外の存在としての位置付け、について理論的観点から考察した。
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