
九州大学と福岡県や福岡市などが中心となって主催するメディアアートコンペティション「2025アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA(ADAA)」は、北部九州からデジタルコンテンツの創造を担う高度な技能と豊かな感性を持つクリエータの発掘・育成の場として、2001年にスタートしました。
25回目を迎える今回のコンペティションで、世界15の国と地域から591点の応募があり、アジアデジタルアート大賞をはじめとする計53点の受賞作品を選定しました。
なお、芸術工学部および大学院芸術工学府の学生が、以下の7作品で経済産業大臣賞などを受賞しました。
受賞作品はアジアデジタルアート大賞展FUKUOKA公式ウェブサイトにて公表するとともに、2026年3月3日(火)~3月8日(日)に福岡市美術館(福岡市中央区大濠公園1-6)にて受賞作品展を開催いたします。また、2026年3月7日(土)には同美術館で表彰式を行う予定です。
受賞作品の詳細は、ADAA公式ウェブサイトをご覧ください。
芸工生の受賞作品
▪一般/エンターテインメント(産業応用) 部門 大賞、経済産業大臣賞
「Hidden ghosts」
藤井 俊貴(芸術工学府メディアデザインコース修士2年)
須長 正治(大学院芸術工学硏究院)
▪学生/静止画部門 優秀賞
「EYE」
中務 航(芸術工学部メディアデザインコース3年)
▪学生/静止画部門 入賞
「Equinoxの幻想植物」
張 航(芸術工学府未来共生デザインコース修士1年)
▪学生/静止画部門 入賞
「Whisper of the Valley」
景谷 蔵馬(芸術工学部メディアデザインコース4年)
▪学生/静止画部門 入賞
「花になって」
重村 光陽(芸術工学府メディアデザインコース修士1年)
▪学生/動画部門 入賞
「The Collector」
奥 大智(芸術工学部メディアデザインコース4年)
▪学生/エンターテインメント(産業応用) 部門 入賞
「Monokko」
大塚 敏郎(芸術工学部メディアデザインコース2025年卒業)
後藤 汰誓(芸術工学府音響設計コース修士1年)
石山 遼(九州大学大学院システム 情報化学府情報理工学専攻データ サイエンスコース)
【画像】(上)「Hidden ghosts」、(下)「EYE」

