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  • パフォーマンス&トーク「オンラインから生まれるダンス~障害・ケア・表現」

パフォーマンス&トーク「オンラインから生まれるダンス~障害・ケア・表現」

2020(令和2)年11月20日(金)、オンライン配信で、ダンサー・振付家の遠田誠と、俳優の里村歩による新作パフォーマンス公演と関連トークを行います。

九州大学ソーシャルアートラボでは、2018年から「《演劇と社会包摂》制作実践講座」を開催し、障害のある人の表現活動を支えるアートマネジメント人材育成に取り組んできました。今回発表されるパフォーマンスは、2020年7月に実施された講座で実験的に行われたワークショップで生まれたものです。東京でダンサー・振付家として活躍する遠田氏と、福岡で演劇活動に関わる、身体障害・言語障害のある俳優の里村氏は、事前にLINEを用いて作品のアイディアを交換してきました。その結果生まれた約10分間のパフォーマンスは、さまざまな「障害」にアプローチしながら、その場でしか起こり得ない、その場限りの表現を生み出します。
当日はトークも実施し、この作品制作のプロセスや裏側についても紹介する予定です。
*本企画は、アートミーツケア学会2020年度総会・大会(http://artmeetscare.org)のオンラインエクスカーションとして開催されます。

■日時:令和2年11月20日(金)19:00〜20:30

○パフォーマンス:遠田誠(ダンサー・振付家)、里村歩(俳優)
○トーク:遠田誠、里村歩、森山淳子(認定NPO 法人ニコちゃんの会)、長津結一郎(九州大学大学院芸術工学研究院助教)ほか

■視聴料:無料(アートミーツケア学会公式ホームページ内の申込専用フォームより、要申込み)
 アートミーツケア学会2020年度大会・総会HP http://artmeetscare.org/2020/09/25/program-info/

■申し込み締切り:11月14日(土)

■お問い合わせ:
 九州大学大学院芸術工学研究院附属ソーシャルアートラボ
TEL・FAX:092-553-4552
MAIL: sal-cul@design.kyushu-u.ac.jp
  WEB: www.sal.design.kyushu-u.ac.jp


主催:アートミーツケア学会
共催:九州大学大学院芸術工学研究院、九州大学大学院芸術工学研究院附属ソーシャルアートラボ、認定NPO法人ニコちゃんの会、公益財団法人福岡市文化芸術振興財団
助成:令和2年度 文化庁 大学における文化芸術推進事業
後援:福岡市、九州大学芸術工学部未来構想デザインコース

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