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BeCAT Summer School 2021

8/2-8/9でBeCATでサマースクールを行います。
今回は、BeCATの産学連携第2弾として、地元糸島の酒造の築150年の1000㎡近い大きな酒蔵を改修して、地域の施設にリノベーションします。これも、実際に建設予定のプロジェクトになります。
環境をテーマに掲げるBeCATとしては、今回は、食や資源の循環、食を通したサステナブルな地域づくりなどを通した、環境ビジネスのハード・ソフトの提案をします。
また、最終講評会には、実際のクライアントの前でのプレゼン、更には投資家の方も参加して、それらが投資価値があるかどうかという議論も行う予定です。
メインゲストには、建築家の永山祐子さん、長坂常さんを招き、他にも様々なゲストが参加してくださる予定です。学び多き夏になること間違いなしなので、是非参加検討してみてください。

参加希望の方は以下のフォームから申し込みをお願いします。
https://becat.kyushu-u.ac.jp/archives/1784

 

▶「BeCAT」とは、「Built Environment Center with Art & Technology」の略称で、
「環境」をテーマにしたデザイン×エンジニアリング教育のための研究・教育センターです。
地球温暖化や大規模な自然災害が頻発する現在、持続可能な世界を実現するために、都市・建築においても、地球環境への配慮が欠かせなくなってきていることを背景に、「環境」の視点から新しい都市・建築のあり方を問う教育を行います。

▶「BeCAT」では、重松象平、末廣香織、末光弘和の3人の建築家教員(以下、敬称略)が、エンジニア系の教員と組み、スタジオを持ち、少人数制で設計教育を行います。

センター長:重松象平(九州大学大学院特任教授着任予定 / OMAパートナー / OMAニューヨーク事務所代表)
副センター長:末廣香織(九州大学大学院准教授 / NKSアーキテクツ共同主宰)
デザインラボ長:末光弘和(九州大学大学院准教授 / SUEP.共同主宰)
中原拓海(BeCAT設計助手 / 中原拓海建築設計事務所)
岩元真明(九州大学大学院助教 芸術工学研究院)

 本センターは、以下のミッションを遂行します。
1)環境学分野の研究成果を設計作品として実現すること,および研究者育成プログラムの開発
2)新しい教育プログラムを工学部建築学科と芸術工学部環境設計学科の学生に提供すること

(主催:九州大学人間環境学研究院+総合理工学研究院+芸術工学研究院 )

 

添付ファイル
参照リンク