
このたび、芸術工学研究院では下記のとおり、現代実践フォーラム 講演会 #23 フロリアン・エブナー(ポンピドゥー・センター)が革新的な展示デザイン戦略を語る 「ホワイトキューブからの脱却、舞台装置のリサイクル、鑑賞階層の逆転」を開催します。
▪日時: 2025年12月15日(月)17:00〜19:00
▪会場: 九州大学大橋キャンパス デザインコモン2F および オンライン配信
▪使用言語: 英語
▪主催:九州大学大学院芸術工学研究院
令和4年度大学改革活性化制度「日本デザインを創造し国際発信できる人材育成のための教育プログラムの構築」
▪共催:芸工インターナショナルオフィス
▪助成:日本学術振興会科研費[24K03582]
*オンラインでの参加をご希望の方は、以下のフォームからご登録ください。
https://forms.office.com/r/E3RzPDASPf
本フォーラムでは、ポンピドゥー・センター(パリ、フランス)写真部門のキュレーターであるフロリアン・エブナー氏がオンラインで登壇し、展示デザインへの画期的なアプローチについてお話しくださいます。
今回がキュレーター・トークシリーズの第2回となり、第3回は2026年1月9日に東京都現代美術館の崔敬華氏をお招きして開催予定です。
ポンピドゥー・センターは9月末から、5年間の改修工事のため閉館しています。エブナー氏は、この閉館前最後の展覧会である「ヴォルフガング・ティルマンス:Nothing could have prepared us – Everything could have prepared us」(2025年6月13日~9月22日)や、2015年ヴェネチア・ビエンナーレのドイツ館のキュレーションを担当しました。
本フォーラムでは、これらの展示プロジェクトを例に、エブナー氏が、展示室内の既存の素材や空間を活用・再利用し、どのように展示デザインを展開しているのか、キュレーターの立場から語ってくださる予定です。
Florian Ebner(フロリアン・エブナー)
ポンピドゥー・センター写真部門キュレーター兼部門長。フランス・アルル国立高等写真美術大学卒業後、ドイツ・ボッフム・ルール大学で美術史・歴史・ロマンス語文学の修士課程修了。写真と現代美術の分野で30年以上活躍しており、国際的に重要な美術館でのキュレーター職を歴任。2012年末から2017年までフォルクヴァング美術館(ドイツ・エッセン)写真コレクション部長を務め、2009年から2012年まではブラウンシュヴァイク写真美術館(ドイツ)館長を務めた。2015年には第56回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際美術展ドイツ館のキュレーションを担当した。
▪日時: 2025年12月15日(月)17:00〜19:00
▪会場: 九州大学大橋キャンパス デザインコモン2F および オンライン配信
▪使用言語: 英語
▪主催:九州大学大学院芸術工学研究院
令和4年度大学改革活性化制度「日本デザインを創造し国際発信できる人材育成のための教育プログラムの構築」
▪共催:芸工インターナショナルオフィス
▪助成:日本学術振興会科研費[24K03582]
*オンラインでの参加をご希望の方は、以下のフォームからご登録ください。
https://forms.office.com/r/E3RzPDASPf
本フォーラムでは、ポンピドゥー・センター(パリ、フランス)写真部門のキュレーターであるフロリアン・エブナー氏がオンラインで登壇し、展示デザインへの画期的なアプローチについてお話しくださいます。
今回がキュレーター・トークシリーズの第2回となり、第3回は2026年1月9日に東京都現代美術館の崔敬華氏をお招きして開催予定です。
ポンピドゥー・センターは9月末から、5年間の改修工事のため閉館しています。エブナー氏は、この閉館前最後の展覧会である「ヴォルフガング・ティルマンス:Nothing could have prepared us – Everything could have prepared us」(2025年6月13日~9月22日)や、2015年ヴェネチア・ビエンナーレのドイツ館のキュレーションを担当しました。
本フォーラムでは、これらの展示プロジェクトを例に、エブナー氏が、展示室内の既存の素材や空間を活用・再利用し、どのように展示デザインを展開しているのか、キュレーターの立場から語ってくださる予定です。
Florian Ebner(フロリアン・エブナー)
ポンピドゥー・センター写真部門キュレーター兼部門長。フランス・アルル国立高等写真美術大学卒業後、ドイツ・ボッフム・ルール大学で美術史・歴史・ロマンス語文学の修士課程修了。写真と現代美術の分野で30年以上活躍しており、国際的に重要な美術館でのキュレーター職を歴任。2012年末から2017年までフォルクヴァング美術館(ドイツ・エッセン)写真コレクション部長を務め、2009年から2012年まではブラウンシュヴァイク写真美術館(ドイツ)館長を務めた。2015年には第56回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際美術展ドイツ館のキュレーションを担当した。

