【芸工公式YouTube】「Global Goals Jam 2023 in Kyushu」「SDGs Design International Awards 2023」動画を公開しました

「Global Goals Jam 2023 in Kyushu」「SDGs Design International Awards 2023」のダイジェスト動画を芸工公式YouTubeで公開しました。

九州大学大学院芸術工学院では、SDGs(Sustainable Development Goals)に対してデザインの領域で貢献していく様々な取り組みを行っています。

2023年9月30日(土)と10月1日(日)の2日間に渡り実施した市民参加型ワークショップ「Global Goals Jam 2023 in Kyushu」、そして世界中の学生から広くSDGsの目標達成に繋がるデザインアイデアを募集する「SDGs Design International Awards 2023」のダイジェスト動画をぜひご覧ください。

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九州大学大学院芸術工学研究院等と那珂川市が連携協力協定を締結

 九州大学大学院芸術工学研究院、大学院芸術工学府及び芸術工学部と那珂川市は2050年のカーボンニュートラル社会の実現に向け、環境に基軸をおいたまちづくりや人づくり、都市環境デザインの分野で相互に協力することを目的に連携協力協定を締結しました。

 令和4年2月に「ゼロカーボンシティ那珂川」を宣言された那珂川市と、環境デザインおよび脱炭素に関する研究教育機関である大学院芸術工学研究院が連携協力することで、那珂川市の有する自然・歴史・文化・産業など豊かな地域資源を活かしつつ、脱炭素の実現に向け、さらなる持続的でレジリエントなまちづくりの構想が可能となることが想定されます。

 なお、本連携協力協定は、九州大学バイオ・サーキュラーデザイン・ユニットの研究プロジェクトの一環としても実施予定です。

締結日
2024年4月2日

連携の内容
(1) 環境デザインによるまちづくりに関すること
(2) 脱炭素の先進的な取り組みに関すること
(3) 組織への参画及び助言
(4) その他、双方で合意された事項

芸術工学府で初めてのダブル・ディグリープログラム協定を締結しました

2024年3月14日(木)に、九州大学大学院芸術工学府と台湾国立成功大学計画デザイン学大学院工業デザイン学科との間で、両大学の修士号が取得できるダブル・ディグリープログラム協定を締結しました。同日、台湾国立成功大学で執り行われた調印セレモニーには、九州大学大学院芸術工学研究院から尾本章研究院長、田村良一教授、牛尼剛聡准教授、稲村徳州助教が、国立成功大学計画デザイン学部からChien-Hsu CHEN学部長、Chun-Juei CHOU工業デザイン学科長、Min-Yuan MA工業デザイン学科教授兼アートセンター長、Chia-Han YANG創意産業デザインコース長、工業デザイン学科Hsi-Jen CHEN准教授が出席しました。
ダブル・ディグリープログラムを通じて、両校の間で過去7年間培ってきた結びつきをさらに強め、幅広い視野を身につけた「国際的なデザイナー」を育成していくことが期待されます。

調印セレモニー後には、国立成功大学計画デザイン学大学院のキャンパス内を案内していただきました。
このダブル・ディグリープログラムに参加する芸術工学府の修士学生たちが、国立成功大学の充実した教育環境と最先端の研究施設のもと、勉学に励むことを期待しています。

ダブル・ディグリープログラムの詳細については、以下のリンクからご参照ください。
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「Ebb+Flow(潮の満ち引き)」

この展覧会は、2023年度秋学期に開講したCOIL型授業「INTAC (International Art Collaborations Network)」のもと、情報通信技術(ICT)を活用した国際的なコラボレーションによる作品制作を目的とする4か国、4大学との合同授業の成果展です。この授業では、この4大学<University of Europe for Applied Science(ドイツ)、Ontario College of Art & Design (OCAD) University(カナダ)、Tampere University of Applied Science(フィンランド)、Autonomous University of Mexico State(メキシコ)>の教授から指導やフィードバックを受けることができます。

学生たちは、異なる大学の学生同士で小グループを作り、「Ebb + Flow(潮の満ち引き)」というテーマで作品を制作しました。コミュニケーションツールとして、Zoom、Teams、Miro(オンライン・ホワイトボードツール)、Slack、Instagram、Google翻訳などのさまざまなICT(情報通信技術)を活用しました。本成果展「Ebb + Flow(潮の満ち引き)」は、2024年3月15日(金)から21日(木)まで大橋キャンパスの芸工図書館および1号館ギャラリーで開催しました。また、3月14日(木)のオープニングイベントでは、以下の6人の担当教員が対面でパネルディスカッションを行いました。

1. 教授 Walter Bergmoser
2. 助教 Meera Margaret Singh
3. 名誉教授 Peter Sramek
4. 主任講師 Juha Suonpää
5. 教授 Sofia Sienra
6. 准教授 Yuki Madoka(九州大学大学院芸術工学研究院 未来共生デザイン部門)

※本成果展は、九州大学スーパーグローバル大学創成支援(SHARE-Q)「提案型事業枠」の支援を受けて行いました。
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【Geiko Global】 芸工生による芸工のニュースやストーリーをお届けします!(3月版)

九州大学大学院芸術工学研究院では、国際交流に関するポータルサイト「Geiko Global」を運営しています。
国際化の取り組みの一環として、海外の学生や留学生向けに、芸工の日本人学生と留学生が記者として芸工のキャンパスライフや福岡での体験・生活に関する興味深いニュースと記事を掲載しています。
3月版の最新記事を公開しましたので、Geiko Globalウェブサイトからぜひご覧ください。

就活ってなに?

私の海外探訪 中国

次のステップへ、さあ行こう!

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【研究紹介】九州大学Webサイトに城一裕准教授の研究紹介が掲載されました

九州大学Webサイトの「芸術工学研究院 研究紹介」ページに、音響設計部門 城一裕准教授の「音響および映像における「忠実性(fidelity)」の再検討」が掲載されました。

下記参照リンクよりぜひご覧ください。

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紀要「芸術⼯学研究39号」を発⾏しました

研究紀要「芸術⼯学研究39号」を令和6年3⽉11⽇付けで発行しました。
掲載論⽂等は「九州⼤学学術情報リポジトリ」からダウンロードの上、ご参照いただけます。



【39号⽬次】

GEIKO EXPO 2023 特集
特集:芸工研究交流発表会 GEIKO EXPO 2023
|元村祐貴

リズム知覚に拍が及ぼす影響:
自身の研究紹介と GEIKO EXPO 2023 での発表の概要
|蓮尾絵美

International Lecture Series
|BEYN Ariane, JO Kazuhiro, MAKINO Yutaka, MASUDA Nobuhiro, YUKI Madoka

Arts-Based Research: 
Why Push the Boundaries of Creativity in Research?
|SARANTOU Melanie

研究・教育と遠隔会議
|富松俊太

キーポイント検出技術を用いた定量的行動観察
ビデオ映像による新しい行動観察手法の開発に向けて
|西村英伍 

研究センター報告
応用知覚科学研究センター(ReCAPS)創立 10 周年:当センターの目標と成果
|レメイン,ジェラード・B.、上田和夫、蓮尾絵美

The 10th Anniversary of the Research Center for Applied Perceptual Science:
ReCAPS’ Aims and Achievements
|REMIJN, Gerard B., UEDA Kazuo, HASUO Emi 

SDGs デザインユニット
R5 活動報告書
|張彦芳

デザイン基礎学研究センター
活動報告(2023 年 1 月~12 月)
|古賀徹、増田展大、結城円 

表紙作品
栗山 斉,《真空ノイズ》(部分),2022 年,
ネオン灯、1×10-5 Pa の真空、大気圧、アクリル,H4800×W4000×D100mm
Photo by Kenji Makizono

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【学生の受賞】桧原桜公園モニュメントデザイン最優秀賞作品、桧原桜公園に設置・公開

 「桧原桜公園モニュメントデザイン画募集」で最優秀賞を受賞したメディアデザインコース修士2年の永江春紀さん(知足研究室)のモニュメント(ステンレス製)が、拡張整備後の福岡市南区 桧原桜公園に設置・公開されました。
 40年前(1984年)、伐採されることがきまったこの公園の桜に「花あわれ せめてはあと二旬 ついの開花をゆるし給え」という短歌がつけられていたそうです。これを契機に、読み人知らずの桜の助命嘆願の短歌がたくさん吊るされるようになり、公園の桜は伐採を免れることになりました。本モニュメントは、この逸話をモチーフにしたものです。
 
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2023年度開講授業「デザインと日本 C」と「 日本デザインの理解C」について

昨今、キュレーティングとは、展覧会のオーガナイズや発表会、もしくは異文化交流だけではありません。学際的かつトランスカルチュラルな文脈の中で、異なる知のあり方をまとめ、アートと社会の関係、そして美術館などの芸術機関や博物館、アートコレクションが築かれてきた前提に挑戦することにも関係しています。

「デザインと日本C」と「日本デザインの理解C」は、日本のアートとデザインの基礎知識、展覧会の歴史、キュレーターの実務を紹介する芸術工学府のスタジオプロジェクト科目の一つです。
理論と歴史、展覧会へのフィールドトリップ、キュレーターやアート・デザインに関連する他の専門家とのディスカッションにより、理論的な考察と創造的な作業、キュレーションの実践的な方法を学ぶことができます。最終的な成果として、九州大学総合研究博物館での展覧会や講評会のためのコンセプトを共同制作します。この科目は秋学期に行われましたが、履修者は2024年3月3日開催の「Objects Stand Still – Ideas Don’t」という展覧会に向け、九大博物館と協力し作業を続けました。この展覧会はガイドツアー形式で、知の創造とコミュニケーションに対する遊び心に満ちたアプローチで、九州大学のアーティストやデザイナーたちの観点から見た九大博物館とその内幕を探索します。
この授業を通して、学生たちは歴史的な展示物の恩恵に対して問いを投げかけるきっかけとなり、収集されたモノにどのような価値が付与されるか、またモノを集めることがどのようにアイデアの発想に役立つかについて考えました。モノと違って、アイデアは立ち止まることはなく、モノを集めることが将来どれほど貴重なものになるかは、今の私たちにはまだわからないのです。



開講時期
2023年10月5日から11月30日まで

授業内容
グローバルな文脈における日本のアートとデザイン
キュレーション実践のキーコンセプト
エクスカーション:太宰府天満宮境内美術館
エクスカーション:山口情報芸術センターYCAM
九州大学総合研究博物館でのセッション、視察とコレクション見学
九州大学総合研究博物館でのキュレーションコンセプトの発表とディスカッション

単位数
2単位

連絡先
九州大学大学院芸術工学研究院 芸工インターナショナルオフィス
intl-ofc@design.kyushu-u.ac.jp

第6回社会包摂デザイン研究会「総合知」を3/27に開催

一人ひとりを包摂する社会は、どう実現できるでしょうか。制度や空間といった基盤となるインフラは、どう社会実装すべきでしょうか。不特定多数を対象とした均一なインフラから脱却し、多様な一人ひとりに応えるインクルーシブなインフラのあり方が問われています。

芸術工学研究院 社会包摂デザイン・イニシアティブ(DIDI)と 九州大学らくちんラボ は、領域を横断した研究者、マイノリティ当事者、エンジニアやデザイナー等実務者の三者が連動した総合知で、インクルーシブなインフラづくりを進めています。第6回研究会は、制度やしくみ、しかけのインフラを創出するDIDIと、物理空間のインフラを創出するらくちんラボの視点を重ね、社会包摂デザインの展望を考えます。



日時:2024年3月27日(水)17:00〜18:30

場所:九州大学大橋キャンパス デザインコモン2F
※オンライン参加も可

お申し込み
下記フォームから必要事項を入力してお申込みください。
https://forms.gle/zNxpJyfWV6Rc6pZL7

プログラム:
17:00 開会、主旨説明
須長 正治  九州大学大学院芸術工学研究院 教授
17:05 話題提供 『インクルーシブインフラのプロトタイプ実装』
羽野 暁  九州大学キャンパスライフ・健康支援センター 特任准教授

17:35 休憩

17:40 車座座談会 『インクルーシブインフラと社会包摂デザインの展望』
尾方 義人  工業デザイン | 九州大学大学院芸術工学研究院 教授、DIDI センター長
須長 正治  色彩・視覚科学 | 九州大学大学院芸術工学研究院 教授
伊原 久裕  グラフィックデザイン | 九州大学大学院芸術工学研究院 教授
高田 正幸  音響デザイン学 | 九州大学大学院芸術工学研究院 教授
鵜飼 哲矢  建築設計・デザイン | 九州大学大学院芸術工学研究院 教授
内田 若希  運動・スポーツ心理学 | 九州大学大学院人間環境学研究院 准教授
羽野  暁  土木デザイン | 九州大学キャンパスライフ・健康支援センター 

18:25 閉会

主催:九州大学大学院芸術工学研究院 社会包摂デザイン・イニシアティブ
共催:九州大学キャンパスライフ・健康支援センター、九州大学らくちんラボ
   
お問合せ
九州大学大学院芸術工学研究院 社会包摂デザイン・イニシアティブ
didi-office★design.kyushu-u.ac.jp(★を@に変えてください)
添付ファイル
参照リンク

-施設園芸用途における大気からの二酸化炭素の直接回収を可能とする分離膜型DAC 装置のデザイン支援-早期社会実装に向けた連携協定締結

芸術工学部未来構想デザインコースの尾方義人教授がデザイン支援するCarbon Xtract 株式会社の分離膜型二酸化炭素回収装置の施設園芸用途における社会実装に向けて開発が進んでいます。
その早期実施に向けて、九州大学、Carbon Xtract 株式会社、全国農業協同組合連合会、双日株式会社、株式会社三菱 UFJ 銀行が連携協定を2024年3月13日に締結しました。

尾方教授が主宰する未来構想デザインコースプロダクトデザイン研究室では、具体的に回収装置の設計やデザインなど提案をおこない、実装・実施に向け支援しています。

詳細は、以下リンクのプレスリリースや新聞記事を御覧ください。
参照リンク

M&Aスタートアップ企業の製品デザイン(未来構想デザインコースプロダクトデザイン研究室)

芸術工学部未来構想デザインコースのプロダクトデザイン研究室(尾方研究室)が大半の製品デザインを行っているナノフォトン株式会社が、2024年2月M&AによりBruker社(本社:アメリカ)のグループに参画しました。
ナノフォトン株式会社は、2003年に大阪大学の河田聡教授によって設立された大阪大学発ベンチャーです。今後は、顕微鏡をはじめとする製品を開発、世界で製造・販売し、欧米などグローバルな市場へ展開することになります。

写真はすべて尾方研究室がデザインを行ったナノフォトン株式会社の製品です。
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