
国際化の取り組みの一環として、海外の学生や留学生向けに、芸工の日本人学生と留学生が記者として芸工のキャンパスライフや福岡での体験・生活に関する興味深いニュースと記事を掲載しています。
11月版の最新記事を公開しましたので、Geiko Globalウェブサイトからぜひご覧ください。
最新記事一覧


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スタジオプロジェクト「Inter-cultural Dialogue」は、日本人と留学生のフレンドシップをデザインすることを目的にした九州大学大学院芸術工学府の演習科目です。留学生は言語や文化の違い、出会いのきっかけが少ないなどの理由から日本人と友達になることに難しさを感じています。そこで、学生は日本人と留学生が楽しみながら交流できるイベントを開催し、学内の多様な留学生の文化について知り、その後の交流につながる場をデザインしました。




2023年の芸工祭について、芸術工学府音響設計コース修士1年 久住香奈さんがお伝えします。
11月3日(金)から5日(日)にかけて、毎年恒例の芸工祭が開催されました。3日間とも晴天に恵まれ、参加者全員芸工祭を存分に楽しめたことでしょう。
11月3日、芸工祭はZENYA23によるスペシャルライブで幕を開けました。歌を歌ったり、楽器を演奏したりするほか、舞台設計や衣装のデザインなど才能あふれる学生たちが、華やかなライブを作りあげました。最後のプログラムでは、ZENYAのリーダーがSUPER BEAVERの「ありがとう」を歌い、観客と素晴らしいチームのメンバーへの感謝の気持ちを表現しました。
11月4日と5日は芸工祭のメインイベントの日で、会場では様々な催し物がありました。教室の一角では、未定研が制作したアニメが上映されたり、ハンドメイドのアクセサリーショップがあったりと、芸工生それぞれの得意分野を活かしたものがたくさんありました。芸工サポーターも今回イベントを主催し、留学生や一般の方々を対象に、日本の文化を体験できるワークショップを開催しました。
キャンパス内の中庭には、様々な食べ物やグッズを販売するテントが設置されていました。例えば、芸工オケ(フィルハーモニー管弦楽団)のテントでは、3種類のカレーライスを売り、絶大な人気でした。また、噴水近くでは、噴水企画によるパフォーマンスや格闘技研究会によるプロレスが繰り広げられました。キャンパスの中央にあるフライパンでは、終日音楽イベントを楽しむことができました。
体育館では大型イベントが行われていました。まず4日はインスタレーションが行われ、煌びやかな装飾や、カラフルな照明、そしてたくさんのスピーカーによって没入感を生み出していました。インスタレーションは3つのエリアに分かれ、それぞれの作品にはそれぞれの概念があり、とても考えさせられるものでした。5日には、ファッションショーが行われ、学生たちが作った衣装を学生たち自身がモデルとなることで披露し、ステージを作りあげていました。観客はその美しさと創造性に目を奪われたことでしょう。
5日の夜、50年の伝統である火祭りが行われ、芸工祭が幕を閉じました。大きな火をみんなで囲み、踊りながら「ソイ!」と声に出すことで一体感が生まれました。火祭りの学生は顔にカラフルなペイントを施し、伝統的な衣装を身にまとうことで祭りの雰囲気を盛り上げていました。
芸工祭には、小さいお子様から近隣の大人の方々まで、さまざまな人々が参加してくださいました。学生たちは一年間この芸工祭のために頑張ってきました。芸工祭が終わり、学生たちには達成感を感じつつも少し寂しさが残ったことでしょう。
<Writerについて>
久住香奈
私は九州大学大学院芸術工学府音響設計コース修士一年です。
卒業後のデンマーク留学のため英語とデンマーク語を勉強しています。芸工サポーターになってから、さまざまな留学生たちとの交流を楽しんでいます

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芸術工学部では、大学間の公的な訪問やご来訪の際の贈答品として使用する芸工オリジナルグッズを新しく制作するため、芸術工学部の学生および教職員を対象としたデザインコンペを行いました。
2023年8月22日(火)から10月31日(火)までの募集期間中に応募された多数のデザイン案を対象に、芸工 広報戦略推進室にて厳正な審査を行い、以下の応募者のデザイン案を採用することに決定しました。
■コピックケースデザイン 受賞者
芸術工学府 ストラテジックデザインコース
修士2年 川崎 大雅(かわさき たいが) さん
デザイン案の詳細については下記のファイルを御覧ください。
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芸術工学府未来共生デザインコース修士2年の山田和佳さんが、ジェンダー展シリーズとして”結婚と婚姻”をテーマに、「婚姻制度によりそう展 Ver.0.5」を開催します。
私たちにとって身近な婚姻制度は、本当に私たちの生活に寄り添ったかたちをしているのでしょうか?日本や世界の婚姻制度を知り、考えてみるきっかけを生み出す展覧会です。
今回は Ver.0.5として、以下の3部構成で展示します。
・アンケートの設計と結果
・世界の婚姻(届)
・婚姻に関する意見の共有ワークショップ
最終展示は2月にVer.1.0として行います。
▪会期:12/4(月)~12/12(火) 9:00‐18:00
※最終日は17:00で終了、土日休み
▪会場:九州大学大橋キャンパス1号館2Fギャラリー
▪主催:芸術工学府未来共生デザインコース修士2年 山田和佳
協力:九州大学芸術工学部 プロダクトデザイン研究室

社会包摂デザイン・イニシアティブは、ジェンダー展シリーズとして”子育て”をテーマに、「漫画をよんで、子育てをしっかり考えてみる展」を以下のとおり開催します。
色々なことがからみあい、様々な状況での子育ては、意外と共有できていないことがあります。
漫画やアンケート結果を見ながら、他の人の考えをきくことで、子育てをみなで考えていくきっかけにしていこうとおもいます。
雑誌「モーニング」(講談社)にて連載中で、名作と言われる漫画作品『OL進化論』から、子育てに関わる4コマ漫画を9編抜粋し、許諾を得て展示します。
また、子育てに関わる人気の12冊の漫画とともに、子育てに関わるアンケート結果を発表します。
目の前の大切な問題の解決と、二元対立でない議論、仕組みの再設計などを目指すデザインとして展示します。
▪会期:12/4(月)~12/12(火) 9:00‐18:00
※最終日は17:00で終了、土日休み
▪会場:九州大学大橋キャンパス1号館2Fギャラリー
▪主催:九州大学大学院芸術工学研究院 社会包摂デザイン・イニシアティブ

九州大学大学院芸術工学研究院SDGsデザインユニットと九州大学未来デザイン学センターが主催する「SDGsデザインインターナショナルアワード2023」国内授賞式を、2023年11月11日(土)に開催しました。
今年度のアワードは、韓国の東西大学アジア未来デザイン研究所と連携し、「未来の子育て」をデザインしよう!をテーマに、世界17の国と地域より79の大学や高校の学生が参加し、202件の応募が寄せられました。厳正なる審査の結果、各賞が以下のとおり決定し、芸工生も受賞しております。
受賞者の皆様、おめでとうございます!
【金賞】
「BLOCK&MEMORY: Orientation walking ability training AIDS designed for visually impaired children」
HONGXU LUO, HAN JIAYI, and CHU XINRUI
(大連理工大学/中国)
【銀賞】
「Pieces of Peace」
Hao Cao, and Masao Oi
(東京大学)
【銅賞】
「Cosmic Education – for the past, present and future」
Shruti Umesh Chakke
(IED ヨーロッパ・デザイン学院トリノ/イタリア)
【企業賞・KMバイオロジクス賞】
「The Brave Adventure of ‘Vaccine」
木原 秀将(九州大学医学部)
Wang jia(九州大学大学院芸術工学府 博士後期課程2年)
【企業賞・ユーコーラッキーグループ賞】
「Let`s Protect the Shining Stars」
Jessica Andrade dos Santos(九州大学大学院芸術工学府環境設計コース修士2年)
Jose Aceituno(九州大学総合理工学府総合理工学専攻 機械・システム理工学 国際コース修士2年)
【高校生特別賞】
「Bottle Evo: Unleashing Creativity One Bottle at a Time」
RAEXLE ALTHEA N. FERNANDO, Alcantara, Guillermo, Dolores, Banut, Salvador
(マリアーノマルコス州立大学付属高校/フィリピン)
「G for Greenery and Geological Disasters」
Jamilla Casie Mei Orbeta, Zakia Mei Coloma, Keshia Colleen Gaño, Odessa Padron, Carleone Bruce Salvador, Rayner Johann Ramiro
(マリアーノマルコス州立大学付属高校/フィリピン)
「Kulto’ra」
Adrian Jed Cacao, Ynnah Therese Salenda, Rvee Anne Vanessa Cid
(マリアーノマルコス州立大学付属高校/フィリピン)
国内授賞式は九州大学大橋キャンパスの会場とオンラインで実施し、会場には金賞受賞学生代表、企業賞受賞学生、審査員をはじめ企業関係者など約40名が集まり、そのほか多くの受賞者、視聴者はオンラインにて参加しました。
基調講演では、芸術工学研究院未来共生デザイン部門 池田美奈子准教授が「これからのデザインを考えるためのキーワード」というテーマで、人新世 、人間性、共感、システム思考、共創、私たちの未来についてお話され、多くの参加者が聞き入っていました。
本授賞式は、単に受賞作品の表彰だけではなく、企業賞においては、受賞学生、企業の関係者、研究者、メディア関係者など多様な参加者たちが、受賞作品の社会実装の可能性についてワークショプ形式で熱い議論を行い、実装プランを発表しました。
これらの素晴らしい受賞作品が社会実装につながる仕組みを提案することも、本アワードの大きな役割とも言えます。
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