待つことの快楽(第17回ダイワハウスコンペティション 佳作)

電気を使わないことで、待つことに快楽が生まれた。
私たちは電気を使うことで時間をコントロールしてきた。
照明によって明るい時間を延ばしたり、電子レンジによって一瞬で物を温められるようにした。電気を使わなくなると、私たちは物本来の時間を受け入れ、忘れかけていた「待つことの豊かさ」を思い出す。
ゆっくりと部屋が暖まるのを待つ感覚、誰かの帰りを待つワクワク、私たちは無意識のうちに待つことの豊かさを排除してきたのかも知れない。
待つことの快楽によって人と生活の関わり方を見つめ直す。
参照リンク

【受賞作品発表】SDGs Design International Awards 2022

九州大学大学院芸術工学研究院SDGsデザインユニットと九州大学未来デザイン学センターが主催する、SDGs Design International Awards 2022授賞式を、2022年11月12日(土)にオンラインで開催しました。

授賞式に先駆けて、「未来に求められる質の高い教育」をテーマにSDGs Design International Awards 2022の審査員によるパネルディスカッションを行い、教育、SDGs、コンテンツクリエイトなどの各分野の専門家による最新の教育プログラムや取り組みを紹介しました。
今年度の本アワードには、世界13の国と地域より「質の高い教育」をテーマに、過去最高となる271件の応募が寄せられました。厳正なる審査の結果、各賞の受賞者が以下のとおり決定しました。

テーマ1 質の高い教育をデザインしよう

【金賞】
機会を提供するバス~若者のための教育サービス~ 
Sneha Aggarwal、Shruti Chakke Chamba Tsetan、Bhaskar Sen、and Amruta Supate 
(インド国立大学ほか)

【銀賞】
都会での食の生産教育センター 
Jiang Jianghang and Deng Jingyi (東京理科大学、駿河台大学)

【銅賞】
バーチャル空間における災害訓練 
Lee Yejin and Jang Sujeong (東西大学/韓国)

テーマ2 企業とともに質の高い教育をデザインしよう

【ユーコーラッキーグループ賞】
みんなのアートラボ~九大生が提案する包摂的な学びの場づくり~ 
吉田愛彩、井関たえ[文学部2年生]、天本日菜子、 江藤 優花[教育学部2年生]、
和田 千夏[教育学部4年生] (以上、九州大学)

【マリンワールド賞】
海を守る音を奏でよう 
石川 青 (国際基督教大学高等学校)

【九州ガス賞】
私のエネルギー~Tomodachi(友達)~ 
Sheryl Anne de Jesus(九州大学芸術工学府デザイン人間科学国際コース 2年生)and Marly Anne Lacaden

【高校生特別賞】
はじめの一歩 
網田暖 (熊本県立熊本高等学校)

海を守る音を奏でよう 
石川 青 (国際基督教大学高等学校)

Tora Café (虎カフェ)
八田かれん、石田千智、松田美里 (滋賀県立虎姫高等学校)


各賞の概要、審査員長、企業の方による講評は公式HPを是非ご覧ください。

主催:九州大学大学院芸術工学研究院SDGsデザインユニット/九州大学未来デザイン学センター
共催:韓国 東西大学 未来アジアデザインセンター/九州しあわせ共創ラボ(九州博報堂)
協力:Cumulus Association/International Office, Facutly of Design/中国北京理工大学
技術協力:Telemedicine Development Center of Asia(TEMDEC)
後援:外務省/福岡県/福岡市/糸島市/福岡市教育委員会/九州経済産業局/JICA九州/ESD活動支援センター/国連ハビタット福岡本部
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【受賞作品発表】2022アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA

九州大学と福岡県・福岡市などが中心となって主催するメディアアートコンペティション「2022アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA」(ADAA)は、北部九州からデジタルコンテンツの創造を担う高度な技能と豊かな感性を持つクリエータの発掘・育成の場として2001年にスタートしました。

22回目を迎える今回のコンペティションで、世界22の国と地域から893点の応募があり、アジアデジタルアート大賞をはじめとする計54点の受賞作品を選定しました。
九州大学の学生からも多くの応募があり、計8作品が福岡市長賞などを受賞しております。

また、昨今の画像生成AIを利用したアート作品(静止画)について、表現や権利・創造性の有無・評価方法等の観点から議論を深めることを目的とし、特別企画として開催した「AIアートアワード」では、7作品をAIAA賞として選定しました。

受賞作品は「アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA」公式ウェブサイトにて公表するとともに、2023年3月8日(水)~3月12日(日)に受賞作品展、2023年3月11日(土)に表彰式を福岡市美術館(福岡市中央区大濠公園1-6)で開催いたします。

詳細は、ADAA公式ウェブサイトをご確認ください。



<九州大学学生の受賞作品>

・学生カテゴリー/インタラクティブアート部門 大賞 『Light Graffiti』
 濵田 煇(芸術工学府メディアデザインコース修士1年)

・学生カテゴリー/エンターテインメント(産業応用)部門 優秀賞、福岡市長賞 『アウフグース×映像 〜熱波の可視化〜』
 大塚 雄介(芸術工学府コンテンツ・クリエーティブデザインコース修士2年)

・学生カテゴリー/エンターテインメント(産業応用)部門 優秀賞 『My STATUS!!』
 小野 愛佳、小濵 行秀、中村 勇輝、宋 宗憲、弘中 南実、福田 優楓(芸術工学府メディアデザインコース修士1年)

・学生カテゴリー/動画部門 優秀賞 『The Swamp (All That I Can’t Leave Behind)』
 崎村 宙央(芸術工学メディアデザインコース2年)

・学生カテゴリー/インタラクティブアート部門 入賞 『Chaos Sketch』
・学生カテゴリー/静止画部門 入賞 『Chaos』
 星野 純平(芸術工学府メディアデザインコース修士1年)

・学生カテゴリー/エンターテインメント(産業応用)部門 入賞 『Crossing-照明表現を探求したパフォーマンス作品』
 石井 優里、大塚 雄介(芸術工学府コンテンツ・クリエーティブデザインコース修士2年)、川﨑 由揮(芸術工学部音響設計学科4年)

・一般カテゴリー/動画部門 入賞 『LOOP』
 小山 理生(芸術工学府コンテンツ・クリエーティブデザインコース2021年度修了)、中村 燎平(芸術工学部音響設計学科4年)、石井 達郎、妹尾 武治(大学院芸術工学研究院)


【画像】上から
『Light Graffiti』
『アウフグース×映像 〜熱波の可視化〜』
『The Swamp (All That I Can’t Leave Behind)』
参照リンク

【入試情報】学校推薦型入試(未来構想デザインコース)の過去問公開

芸術工学部芸術工学科未来構想デザインコース学校推薦型選抜試験二次選抜(2022年12月4日実施)の小論文問題を公開しております。
下記参照リンクから閲覧できます。
参照リンク

【展示】未来構想デザインコース ムラモトリズム個展「嗜好の寫眞展」

未来構想デザインコース3年生の村本りずむさんによる、ムラモトリズム個展
「嗜好の寫眞展」が下記日程で開催されています。

同じく未来構想デザインコース3年生の吉田啓悟さんによる個展
「Popでcolorfulなイラスト展」も同日、同じ会場で行われております。
是非お越しください。

ムラモトリズム個展「嗜好の寫眞展」

好みやこだわりなどといった選り好みの由来となる
「嗜好」をテーマとしたフィルム写真展です。
撮影した陰画を現像し、独特な色彩や粒子感に仕上げています。

【展示日時】
2022/12/20(火)〜12/22(木)
10:00〜18:00(最終日のみ17:00)

【展示会場】
九州大学 大橋キャンパス
1号館 ギャラリースペース

添付ファイル
参照リンク

【展示】未来構想デザインコース 吉田啓悟個展「Popでcolorfulなイラスト展」

未来構想デザインコース3年生の吉田啓悟さんによる「Popでcolorfulなイラスト展」が
下記日程で開催されています。

同じく未来構想デザインコース3年生の村本りずむさんによる、ムラモトリズム個展
「嗜好の寫眞展」も同日、同じ会場で行われております。
是非お越しください。

吉田啓悟個展「Popでcolorfulなイラスト展」

ポップでカラフルなイラストが見られる個展です。
「イラストを見て少しでも明るい気持ちになって欲しい」という想いが込められています。

【展示日時】
2022/12/20(火)〜12/22(木)
10:00〜18:00(最終日のみ17:00)

【展示会場】
九州大学 大橋キャンパス
1号館 ギャラリースペース

芸術工学インターナショナル・ウインター・スクール 2022を開催しました

Envisioning the Future of Design

2022年11月14日から21日にかけて、第1回ウインタースクールを開催しました。このウインタースクールでは、カンボジア、インドネシア、マレーシア、台湾、タイの5つの国及び地域にある7大学から、計15名の学生が参加しました。(ガジャ・マダ大学、カンボジア工科大学、国立台湾師範大学、国立台湾大学、ラチャモンコン工科大学タンヤブリ校、シラパコーン大学、マレーシアサインズ大学)

今年度からスタートした本プログラムは、芸術工学府の教育を海外の学生に体験してもらう機会であり、カリキュラムはこれまで以上に個々のデザイン分野を横断的に統合したものになりました。また、参加者は、本学大学院で学び、本学の学生や留学生と交流することができました。

プログラムは、参加者が芸術工学の異なる分野の見識を深めることができるよう構成されています。各専門分野の教員が行う9つの講義、参加者が教員の研究内容を深く理解するための午後4回のラボセッション、先進的で多様な研究施設を巡るキャンパスツアー、唐津市でのカルチャーツアーを経て、最終日には参加者によるプレゼンテーションが行われました。プログラム詳細は添付ファイルご覧ください。

キャンパスツアーでは、参加者は学内のさまざまな施設を見学しました。今回見学した施設をご紹介します。音響特殊棟は、世界的にも珍しい音響関連の研究施設で、無響室、残響室、録音スタジオを備えています。環境適応研究実験施設は、人間の環境適応性を評価し、健康で快適な生活環境に必要な条件を明らかにするために、気圧、温度、湿度、照度、色温度、水圧をさまざまな設定で制御できる9つの人工気候室を有しています。居住空間実験住宅は、居室、キッチン、バスルーム、トイレ、階段など、住環境のシミュレーションを行い、人間の行動や行為を実際の生活の場で観察・分析することができます。バイオ・フードラボは、科学的な実験や調理ができる機器を備えており、デザインの観点からバイオテクノロジーと食の可能性を探る先進的な施設です。工作工房とラピッドプロトタイピングラボは、学生や教員が卒業制作やプロジェクト、研究関連の作品など、創造的な取り組みを行うために使用できるさまざまな道具、機械、高度なデジタルツールを備えています。

ラボセッションは、参加者の関心分野に分かれて各研究室で行われました。環境適応研究実験施設での季節の変化に対する身体反応の実験、ナマケモノの便からのDNAサンプル抽出、ドローンによる建物のRGB画像撮影、さまざまな触覚に関する錯覚の体験、学習環境のスペースデザインや電車のモデル制作など、体験活動を通じて新しい知識や技術を学びました。

最終プレゼンテーションでは、参加者から、「講義やラボセッション、キャンパスツアーを通じて、自分の専門分野や専門外の知識を得て視野が広がり、新たな可能性を見出すことができた」という感想が述べられました。また、ラボセッションで体験したことのない技術や研究手法を経験できたことは、参加者にとって、示唆に富み、刺激的だったようです。さらに、各研究室で指導してくれたり、日本文化や料理を紹介してくれたり、カラオケに誘ってくれたりなど、おもてなしをしてくれた芸術工学府の学生たちにも感謝していました。プログラムの最後には、フェアウェルパーティーが開かれ、ウインタースクールの1週間や新しくできた友情の輪について、みんなが振り返る時間を持つことができました。
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【学生の受賞】学生が「デザインパテントコンテスト」で優秀賞(出願支援対象)を受賞

芸術工学部では、学年や所属コースの異なる学生が共同で課題に取り組み、問題解決に取り組む方法を学ぶと共に、従来のデザイン領域の枠を超えた広範なデザインスキルや知識の習得を図る授業『コース融合プロジェクト』を実施しています。

令和4年度に開講した『コース融合プロジェクト:デザインパテントコンテストへの応募を通じて知的財産とデザインとの関係を理解する』(主担当:麻生典准教授、副担当:杉本美貴准教授)では、学生が自ら考えたデザイン(意匠)を「デザインパテントコンテスト」に応募し、芸術工学部インダストリアルデザインコース3年の森分巧輝さんのデザイン「計量カップ」が優秀賞を受賞しました。

「デザインパテントコンテスト」は、先行意匠調査を行なった上で自らが考えたデザイン(意匠)について応募し、特に優れたものが優秀賞(出願支援対象)として表彰され、特許庁への出願の支援を受けることができるものです。今年度は639件の応募があり、31件が優秀賞に選ばれました。

森分さんのデザイン「計量カップ」は出願支援対象のため公開できませんが、優秀賞にふさわしい素晴らしいデザインです。
参照リンク

【芸工公式YouTube】鍵盤三景『ハイパーピアノ:鍵盤を越えて』演奏動画を公開しました

2022年10月30日(日)に九州大学芸術工学部主催で開催した、2022年度コンサートシリーズ「鍵盤三景」第2回目『ハイパーピアノ:鍵盤を越えて』の演奏動画を芸工公式YouTubeで公開しました。

ピアノ。白鍵52、黒鍵36の計88を備え、広い音域と深い音楽性は多くの音楽家を魅了し続けています。「鍵盤三景」は、このピアノという楽器をベースに、アコースティック、プリペアド、エレクトロニクスといった方法で最先端の鍵盤音楽の歴史、現在、そして未来を俯瞰しようとするものです。
今回の一連の演奏会は、2022年2月に行われた”Feldman meets freq”を前身としています。九州大学芸術工学部が誇る設備で、芸工内外の優れた作曲家、演奏家の音楽をお楽しみください。鍵盤の別の一面を新たな視点でご覧いただければ幸いです。

なお、「鍵盤三景」は、2023年1月29日(日)に第3回目『ゾンビピアノ』を開催予定です。
詳細はPeatixイベントページをご参照ください。



鍵盤三景『ハイパーピアノ:鍵盤を越えて』
 

■開催日時:2022年10月30日(日)16時開演、15時半開場
■会場: 九州大学大橋キャンパス音響特殊棟

*本コンサートで演奏した2つの楽曲「松宮圭太『したたり』ハイブリットピアノのための (2019 年)」「マイケル・ピサロ=リュー『fields have ears (1)』(2008 年)」を芸工公式YouTubeで公開しています。

 

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第1回芸工Alumni Reunionを開催しました

芸工インターナショナルオフィスでは、2022年12月9日(金)に「第1回芸工Alumni Reunion」をオンラインで開催しました。

第1回目となる今回は、芸術工学府を卒業後、海外で教育に従事する留学生が参加しました。
卒業後に連絡を取り合う機会の少ない卒業留学生が集い、お互いの大学の教員や学生間での共同研究・共同プロジェクトといった活発な学術交流へつなげることが目的です。
また、卒業生から芸術工学府の魅力を各国の学生に紹介してもらうことで、より多くの優秀な留学生が芸術工学府へ来てくれることを期待しています。
地理的に離れ、異なる言語・文化的背景を持っている双方の大学が、今後COIL(Collaborative Online International Learning)のモデルとなるオンライン教育や、より質の高い学術的コラボレーションの実現を目指すためにも、Reunionでの交流が将来きっと役立つと考えています。

今後の芸術工学府とのコラボレーションの実現に向けて、ポストコロナにおける対面でのデザインワークショップの開催や、共同研究プロジェクトの実施、芸工EXPOのような研究発表会の実施などについて意見が交わされました。
近い将来、卒業生が大橋キャンパスに集まり実際に顔を見ながら、お互いの研究や興味のある教育テーマに沿って議論を行う日が来るのを皆楽しみにしています。


■参加大学:大連理工大学、山東服装職業学院、河南工業大学

■現役留学生オブザーバー:1名

【お問合せ】
 芸工インターナショナルオフィス
 Email :intl-ofc@design.kyushu-u.ac.jp

【研究】工藤真生助教の研究論文が(米国国際ジャーナル)Visible Language * 12月号に掲載されました。

工藤真生助教の研究論文が(米国国際ジャーナル)Visible Language * 12月号に掲載されました。

【研究概要】
本研究は、標準化の次のピクトグラムのデザイン及び、調査方法のあり方を検証することを
大目的とし、19名の成人知的障害者を対象に、経路探索場面を想起した状態でわかりやすい
ピクトグラムのデザインを検証しました。
その結果、5つのグラフィックエレメントがピクトグラム の理解度を高めるために効果的で
あることがわかりました。
またIQと理解しやすいピクトグラムの関連では、motion lineと実際の向きが、IQが低い群ほど理解されやすいことが示唆されました。

ピクトグラムは1974年AIGA| USDOT(アメリカ・グラフィックアーツ協会 | 米国運輸省)により、標準化されたことで、公共に多くの恩恵をもたらしました。
しかしながら、汎用性を高めるため、デザインが抽象化されたことで、理解が難しく、知的障害者・認知症者のようにこぼれ落ちてしまった、対象も多く存在します。
ピクトグラム本来の目的である、ノンバーバルコミュニケーションを果たすため、標準化の次のステップとしてのピクトグラムデザイン、そして理解度調査方法のあり方についても、考察をしています。

*Visible Languageは、デザインの査読制国際ジャーナルで歴史がある、米国の学術雑誌で、
過去の執筆者には、 John Cage, Adrian Frutiger, Dick Higgins, Richard Kostelanetz, Craig Saper, George Steinerがいます。


【タイトル】 
Graphic Design of Pictograms Focusing on the comprehension of People with Intellectual Disabilities
– The next step in standardization: Pictogram Design and Evaluation Methods

【ジャーナル】
Visible Language

【問い合わせ】
九州大学大学院 芸術工学研究院
工藤真生 m-kudo@design.kyushu-u.ac.jp

添付ファイル
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農学研究院×芸術工学研究院 第3回半農半アートフォーラム「文化からみる農ある暮らしの価値~総合知によるグローカルな人材育成に向けて~」

社会包摂デザイン・イニシアティブでは、認定NPO法⼈⼭村塾と協働し、中⼭間地域を舞台として「アート×農」をキーワードとした取り組みを行ってきました。
また、アーティスト・イン・レジデンス(芸術家による滞在型制作)や、中⻑期に滞在している国内外からのボランティアとの作品共同制作などの取り組みを踏まえ、「半農半アート」のライフスタイルを基盤とした包摂型地域づくりや農業ボランティアの新しい仕組みのモデルについて考えるため、2年間にわたり研究会等を開催してきました。

今回のフォーラムでは農学研究院と芸術工学研究院の知見を融合することにより、文化の視点から農村社会の価値をどのように語ることができるかを考え、今後の研究や実践のための萌芽を見つけることを目指します。「半農半アート」のライフスタイルを通じた未来の「農ある暮らし」をともに考えます。


九州大学大学院農学研究院×九州大学大学院芸術工学研究院
第3回半農半アートフォーラム
「文化からみる農ある暮らしの価値 ~総合知によるグローカルな人材育成に向けて~」

○日時:2023年1月9日(月・祝)14:00-17:00(開場13:30)

○場所:九州大学伊都キャンパス 伊都ゲストハウス 多目的ホール
   (〒819-0395 福岡市西区元岡744)
   *YouTubeによるオンライン配信あり

○プログラム
■話題提供
「里山保全と農ある暮らし」
朝廣 和夫(九州大学大学院芸術工学研究院准教授 / 緑地保全学)

「芸術活動と農ある暮らし」
長津 結一郎(九州大学大学院芸術工学研究院准教授 / アーツマネジメント)

実践報告「八女市黒木町笠原での『奥八女芸農プロジェクト』」
小森 耕太(認定 NPO法人山村塾理事長)
武田 力(演出家・民俗芸能アーカイバー)

「農村の価値を可視化する」
野村 久子(九州大学大学院農学研究院附属国際農業教育・研究推進センター 准教授 / 農業資源経済学)

「国際的な教育プログラムの場としての農村」
廣政 恭明(九州大学大学院農学研究院附属国際農業教育・研究推進センター 准教授 / 生物化学)
房 賢貞(九州大学大学院農学研究院附属国際農業教育・研究推進センター 助教 / 栄養化学)

■ディスカッション/今後の連携に向けて

○定員:対面30名(オンライン配信もあり)

○参加費:無料

○申込方法:事前申込制。以下のURLにアクセスし、申込事項に記入をお願いします。
     (フォームURL)https://forms.gle/BJ56ghfSx5XgkSGT9
       申込締切日:2023年1月5日(木)まで

○主催:九州大学大学院芸術工学研究院社会包摂デザイン・イニシアティブ
○共催:九州大学大学院農学研究院
○助成:九州大学令和4年度人社系学際融合プログラム030「『半農半アート』のライフスタイルを通じた未来の農村社会デザイン」

○問い合わせ先: 九州大学大学院芸術工学研究院社会包摂デザイン・イニシアティブ 半農半アート担当
        Eメール: sal-cul@design.kyushu-u.ac.jp

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