【臨時開催】高校生のための「未来構想デザイン」講座  ”探究編”オンライン

高校生を対象に、「未来構想デザインコース」の教育・研究内容を知ってもらえるよう「高校生のための未来構想デザイン講座(探究編)」を開講します。
「コースの概要説明」や「学校生活や授業その他に関する質疑応答」の他、総合的に「未来構想デザインコース」を経験してもらうための「ワークショップ」を行います。参加希望者には事前課題が出ます。その他、質疑応答の時間の時間をしっかりもうけます。

[日時]
2021年9月25日㈯
13:00~16:30

[プログラム]
13:00~13:30ガイダンス コース概要説明
13:30~16:00ワークショップ(演習形式授業)
「オリンピックを探求する ールールのデザイン、ジェンダーのデザイン、コミュニケーションのデザインなどから」
16:00~16:30 学校生活や授業その他に関する質疑応答

高校生・受験希望者を対象に10名受け付けます。無料講座です。

■お申込につきましては、下記リンクを参照ください。

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「デザイン×ビジネス×知的財産を考える」オンラインセミナー vol.2 開催のお知らせ

九州大学大学院芸術工学研究院は、この度「デザイン×ビジネス×知的財産を考える」オンラインセミナーvol.2を開催します。

デザインとビジネスはどのように繋がっているのか、そこで知的財産はどのような役割を果たしているのか、デザインとビジネスと知的財産を総合的に把握することで、デザインを用いたビジネスの現実が見えてきます。本セミナーでは、「代官山蔦屋書店」や「武雄市図書館」を企画したカルチュア・コンビニエンス・クラブグループにおける店舗デザイン保護の活動を通じて得た企業法務の経験を活かし、現在は「カメラのキタムラ」や「しまうまプリント」などの事業を展開する株式会社キタムラ・ホールディングスで活躍されている中路星児さんをお招きし、企業法務の視点から空間デザインの保護等の現状をお話し頂きます。

九州大学大学院芸術工学府では2022年に大学院改組を予定しています。その目玉の一つがデザイン×ビジネス×アントレプレナーを横断するビジネス融合型デザイン教育プログラムの実現です。その動きを主導する芸術工学専攻ストラテジックデザインコースでは、まさに中路さんのような人材の育成を目指しています。

みなさまのご参加をお待ちしております!

[日時]
2021年9月14日(火) 18:30~20:00

[登壇]
中路 星児(株式会社キタムラ・ホールディングス)

株式会社キタムラ・ホールディングス 経営管理部法務グループ グループマネージャー

1979年1月2日生まれ。2006年カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社グループに入社。グループにおける中国事業、新規事業、店舗事業、コンテンツ事業を管掌する法務実務責任者を歴任し、2021年4月より現職。また、2021年6月からデザインと法協会の理事を務める。2020年4月施行の意匠法改正に尽力した功績により日経BP「日経アーキテクチュア」の「10大建築人2021」第7位に選出される。

麻生 典(モデレーター・九州大学大学院芸術工学研究院准教授)

[プログラム]
18:30〜18:35 主催者挨拶ほか(九州大学大学院芸術工学研究院准教授 麻生 典)
18:35〜18:45 ストラテジックデザインコースのご紹介(九州大学大学院芸術工学研究院教授 平井 康之)
※ストラテジックデザインコースのご紹介に関しては、7/15に開催した「デザイン×ビジネス×知的財産を考える」オンラインセミナーの際と同じ内容です。内容が重複いたしますが、ご容赦くださいませ。
18:45〜19:35 基調講演(株式会社キタムラ・ホールディングス 中路 星児)
19:35〜20:00 質疑応答
*プログラムは変更になる場合があります

[開催方法]
オンライン会議ツール「ZOOM」を使用します。
※お申し込みいただいた方に、開催直前のご案内メールにて配信URLをお知らせします。届かない場合は「迷惑フォルダ」などに入っている場合もございますので、必ずご確認ください。

[申込方法・締切]
下記、申込専用Googleフォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/fyeEua4uNUC9VzkG7
申込締切:9/12(日)正午まで
※所属先から複数の参加者がある場合も、それぞれお申し込み下さい。

[主催]
九州大学大学院芸術工学研究院
[共催]
九州大学ビジネス・スクール[QBS]
九州大学 ロバート・ファン/アントレプレナーシップ・センター[QREC]

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(中止決定)南区こども大学2021 ワークショップ開催のお知らせ

新型コロナウイルス感染拡大の為、急遽中止を決定いたしました。[2021.8.6]

令和3年8月7日(土)・8日(日)に南区こども大学2021の公開講座として、オリジナルえんぴつキャップ制作のワークショップを予定しています。

今年のワークショップでは積み木感覚で簡単に使用できる3Dモデリングソフトでオリジナルえんぴつキャップのデータを作成し、その後3Dプリンタでそのえんぴつキャップを実際に印刷します。自分で作ったえんぴつキャップのデータを3Dプリンタが印刷していく様子や、3Dプリンタで印刷を行うための3Dデータの作成などを親子で楽しく学んでいただければと考えております。このワークショップがデジタルでのものづくりを楽しんで頂くきっかけになれば幸いです。

私たち3DDは、3Dモデリング技術の向上とその機会の創出を目的として立ち上げられたサークルです。15名ほどで活動しており、普段はFusion 360を用いたプロダクトのモデリングや3Dプリント、講習会の開催やコンペ等への参加を行っています。興味のある方は気軽にご連絡ください。
連絡先:Twitter … @3DD_io

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2021年度芸術工学部オンラインオープンキャンパスについて

2021年度九州大学オープンキャンパスについては、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、オンライン配信型で開催することとなりました。
芸術工学部では、各コースの企画として、模擬授業、教員や在学生との相談コーナー、学生作品の展示、バーチャル施設見学等の企画を準備しています。ぜひ、ご参加ください。

■2021年度九州大学オンラインオープンキャンパス特設サイト
【トップページ】
http://admission.kyushu-u.ac.jp/oc/

【芸術工学部企画一覧】
http://admission.kyushu-u.ac.jp/oc/faculty/#design

また、右のQRコードを読み取って頂くと、芸工生が制作しましたVRにより芸術工学部の(大橋)キャンパスを体感いただけます。ぜひご覧ください。
(初めてclusterを利用する方は、clusterへの登録とアプリのインストールが必要です。参加方法は、clusterサイトでご確認下さい。)

【問合わせ先】
九州大学芸術工学部事務部学務課
TEL:092-553-4460
メール:gkgkyomu@jimu.kyushu-u.ac.jp

BeCAT Summer School 2021

8/2-8/9でBeCATでサマースクールを行います。
今回は、BeCATの産学連携第2弾として、地元糸島の酒造の築150年の1000㎡近い大きな酒蔵を改修して、地域の施設にリノベーションします。これも、実際に建設予定のプロジェクトになります。
環境をテーマに掲げるBeCATとしては、今回は、食や資源の循環、食を通したサステナブルな地域づくりなどを通した、環境ビジネスのハード・ソフトの提案をします。
また、最終講評会には、実際のクライアントの前でのプレゼン、更には投資家の方も参加して、それらが投資価値があるかどうかという議論も行う予定です。
メインゲストには、建築家の永山祐子さん、長坂常さんを招き、他にも様々なゲストが参加してくださる予定です。学び多き夏になること間違いなしなので、是非参加検討してみてください。

参加希望の方は以下のフォームから申し込みをお願いします。
https://becat.kyushu-u.ac.jp/archives/1784

 

▶「BeCAT」とは、「Built Environment Center with Art & Technology」の略称で、
「環境」をテーマにしたデザイン×エンジニアリング教育のための研究・教育センターです。
地球温暖化や大規模な自然災害が頻発する現在、持続可能な世界を実現するために、都市・建築においても、地球環境への配慮が欠かせなくなってきていることを背景に、「環境」の視点から新しい都市・建築のあり方を問う教育を行います。

▶「BeCAT」では、重松象平、末廣香織、末光弘和の3人の建築家教員(以下、敬称略)が、エンジニア系の教員と組み、スタジオを持ち、少人数制で設計教育を行います。

センター長:重松象平(九州大学大学院特任教授着任予定 / OMAパートナー / OMAニューヨーク事務所代表)
副センター長:末廣香織(九州大学大学院准教授 / NKSアーキテクツ共同主宰)
デザインラボ長:末光弘和(九州大学大学院准教授 / SUEP.共同主宰)
中原拓海(BeCAT設計助手 / 中原拓海建築設計事務所)
岩元真明(九州大学大学院助教 芸術工学研究院)

 本センターは、以下のミッションを遂行します。
1)環境学分野の研究成果を設計作品として実現すること,および研究者育成プログラムの開発
2)新しい教育プログラムを工学部建築学科と芸術工学部環境設計学科の学生に提供すること

(主催:九州大学人間環境学研究院+総合理工学研究院+芸術工学研究院 )

 

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【木の家設計グランプリ2020 ビルダー賞及び20選を受賞】芸術工学府修士1年 片山諒さん・中平詩歩さん

木の家設計グランプリ2020にてビルダー賞及び20選を受賞しました。

設計者:芸術工学府修士1年 片山諒さん・中平詩歩さん

コンセプト:暗渠化された水路を住宅と一体化して解放することで、水路を中心に生活が溢れ出し、時間経過とともに植物や生物の居場所となっていく。

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令和3(2021)年度芸工オリジナルグッズ(シリコーンゴム製品)の制作(デザイン募集)について

芸術工学部では主に海外の大学との大学間交流を目的として「芸工オリジナルグッズ」を制作しており、これまでに「芸工オリジナルトートバッグ」、「水引(ボトルリボン)」、
「豆皿」などを制作してきました。

そして、令和3(2021)年度は芸工オリジナルグッズとして、
新たなデザインの「シリコーンゴム製品」を制作することとしました。

※右の写真は、株式会社SINGさんが制作されているシリコーンゴム製品です。

 

令和3(2021)7月29日(木)から令和3(2021)10月10日(日)までの期間で、芸術工学部の学生および教職員を対象に、芸工オリジナルグッズのデザインを募集します。

なお、完成したオリジナルグッズについては、生協や株式会社SINGで一般販売することも検討しております。
※募集期間を延長しました

※オリジナルグッズ制作に興味のある芸術工学部・大学院芸術工学府・大学院芸術工学研究院所属の学生および教職員の方は、下記のファイルをご覧ください。

 

【問い合わせ先】
芸術工学部 総務課 企画・広報係
TEL:092-553-4435
メール:gkskoho@jimu.kyushu-u.ac.jp

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「探究」×「SSH」×「未来構想」700人18クラスへの同時出前授業

宮崎県立宮崎西高等学校で、出前授業”デザイン思考を活用した「探究」”が行われました。
宮崎西高校はSSH(スーパーサイエンスハイスクール)の指定を受けており、その一環で未来構想デザインコースに依頼があり、7/19 13:40~16:40に行われました。

事前課題アンケートに基づく講義の後、対面とオンラインで、18クラスに対して同時に演習授業が行われました。
各クラスごと「境界線」を観察し、抽出し、質的で分類・分析することにより、定義されていなかったものが、明確になっていくプロセスを経験しました。

各クラス、高校の先生がたの協力の下、極めて熱心に積極的に参加してくれました。

【第13回沖縄国際映画祭・審査員特別賞】西村翼さんの修了作品が受賞

2020年3月に大学院芸術工学府修士課程を修了したコンテンツ・クリエーティブデザインコース知足研究室の西村翼さんの修了作品が沖縄国際映画祭で審査員特別賞を受賞しました。

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【2021.8.1 オンライン開催】社会包摂デザイン・イニシアティブ キックオフ・シンポジウムのご案内

芸術工学研究院において、今年4月に、多様性のある包摂型社会の「しくみ」をデザインする先導的研究拠点として「社会包摂デザイン・イニシアティブ」が開設されました。その開設を記念いたしまして、8月1日(日)に下記のシンポジウムを開催する運びとなりました。

企業、コミュニティ、海外(ノルウェー)で活動されているユニークなゲストをお招きし、社会包摂デザインの現状と課題、「しくみ」デザインの可能性などについて議論していきます。どうぞ奮ってご参加ください。

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開催日:2021年8月1日(日)
時間:14:00 ~ 17:00
場所:Zoomオンライン

(お申し込みフォームからお申し込みいただいた後、当日の参加リンクをお送りいたします。)

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参加のお申し込みは、社会包摂デザイン・イニシアティブのウェブサイトTopページ、「Topics Updates」よりお願いいたします。

【社会包摂デザイン・イニシアティブのウェブサイト】https://www.didi.design.kyushu-u.ac.jp/

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ソーシャルアートラボの活動成果が書籍として出版されました

2021年7月15日に、芸術工学研究院附属ソーシャルアートラボ(*)の取り組みをまとめた書籍が、2冊同時に水曜社から発行されました。
(*)ソーシャルアートラボは2021年4月に「社会包摂デザイン・イニシアティブ」の内部組織へと移行しました。

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【アートマネジメントと社会包摂:アートの現場を社会にひらく(SAL BOOKS 2)】
九州大学ソーシャルアートラボ(編)村谷つかさ・長津結一郎(企画・構成)

社会包摂につながる芸術活動への関心は高まり、法整備も進められている。一方ではいまだ広く社会的認識を得ているとは言えない状況が続く。複雑な課題、入りくんだ利害関係など多くの要素が現場の個別性を高めていることもあるが「社会包摂」と「アート」「アートマネジメント」などの用語が、漠然とした概念にとどまって受容されている背景もあげられよう。
本書は、災害復興支援、福祉、地域づくりなどの領域でそれぞれの専門性をもつ人々が集まり、芸術のもつ方法論や技術を用いて実践に臨んだ数々の現場から放たれる表現…言葉、肉体、熱…磁場が生み出す一体化した世界をすくい取り、実感を伴った言葉で、社会包摂とアートのつながりを捉え直そうと試みた。
本書を社会につなぐ芸術活動を続ける方々、これから実践に踏み出そうとしているみなさんに贈りたい。

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【文化事業の評価ハンドブック 新たな価値を社会にひらく(SAL BOOKS 3)】
文化庁×九州大学 共同研究チーム(研究代表者:中村美亜)(編)

面接試験、人事査定など「評価」は上の立場から一方的に判定するというイメージがある。最初から基準が定められ、マニュアルに従っていればよいという印象すらある。
しかし公的な文化事業で補助金や助成金が投じられる委託事業、とくに文化事業では最初に目標を設定すること自体が困難だったり、長期の目的は変わらなくても短期的な目標が途中で変更されるということが少なくない。これらの場合手順に沿うだけでは十分な評価はできず、事業の企画運営と評価を切り離さず、相互に調整しながら弾力的に柔軟に進めていく必要がある。
本書は主に社会包摂につながる文化事業をテーマに、事業目的にかなう評価基準の導入から、具体的な評価の基礎と実践を多数の図解と実践事例の紹介により解説。アートを学ぶ学生、ホール・劇場運営者、自治体の文化事業担当者に最適、最強のガイドとなるだろう。

*2018年に出版した「ソーシャルアートラボ:地域と社会をひらく」とあわせてお読みください。
http://www.sal.design.kyushu-u.ac.jp/publication/socialartlab/

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2021.07.09情報更新:【重要】令和4(2022)年度以降の入学者選抜(修士課程)における変更予定について

令和4(2022)年度以降の入学者選抜(修士課程)について、令和4(2022)年4月に組織改編を予定しており、これに伴い、令和3年度中に実施する入学者選抜方法の変更や、外部英語試験の導入をすること等を予定しております。
募集要項を公開しました。

 

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