笹川科学研究助成内定(学術研究部門)”Behaviour Change Design Strategy for an Inclusive Society”

芸術工学府デザインストラテジー専攻松前研究室博士後期課程1年生Karolina Cicenaiteさんの研究計画“Behaviour Change Design Strategy for an Inclusive Society”(和題:包摂的な社会のための行動変容の設計戦略 )について、公益財団法人日本科学協会の笹川科学研究助成内定(学術研究部門)の選考結果通知をいただきました。笹川科学研究助成は、課題の設定が独創性・萌芽性をもつ研究、発想や着眼点が従来にない新規性をもつ若手の研究を支援する助成です。おめでとうございます。
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卒業・修了おめでとうございます

令和4年3月23日(水)椎木講堂での九州大学学位記授与式後に、大橋キャンパスでは芸術工学部・芸術工学府の学位記の授与が行われ、学生表彰式及び卒業・修了祝賀会が挙行されました。

この困難な状況の中、学びを修められた卒業生・修了生の皆さん、おめでとうございます!

これからのご活躍を期待しています。

【デザインレビュー2022 最優秀賞】環境設計学科4年 渡邉雪乃さんが受賞

卒業設計展「デザインレビュー2022」において環境設計学科4年 渡邉雪乃さんが最優秀賞を受賞しました。
2022年で27回目の開催となる「デザインレビュー」は、全国各地の大学、大学院、専門学校、高専などで建築を学ぶ学生達の意欲的作品の講評を通して、現代建築や都市環境を取り巻く諸問題を議論し、デザインの可能性とリアリティについて、広く意見を交換する場を提供する活動です。

受賞作品名:
『隠れ里のイマをつなぐ:限界集落と支えあう児童養護施設』
作品解説:
故郷の限界集落は四方を海と山に囲まれた地形のため、争いや差別から逃れた人々が隠れ住んだ場所であった。安心して暮らせるこの土地に、虐待や不幸から逃れた子どもたちが暮らす児童養護施設を提案する。集落の居間を共有する習慣に倣い、施設の「居間」を子どもどうしさらに子どもと地域住民の共有空間とすることで限界集落に交流拠点をもたらすと共にこの土地ならではの新たな施設形態を提案する。
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芸術工学部オリジナルグッズ(芸工クリップ)の販売開始について

芸術工学部オリジナルグッズとして、「芸工クリップ」が、学生・一般向けに販売されることになりました。
芸工クリップは、2021年度に芸術工学部の学生および教職員からデザインを募集して商品化を進めていたものです。

卒業式に合わせて、2022年3月23日(水)朝10時から、芸術工学部(大橋)生協の売店で販売されます。
芸術工学部の5コースのイメージカラーで作成しておりますので、機会があれば是非お手にとってみてください。
5色で各700円(税込)、初回販売につき各50個(合計250個)の入荷となっています。

今後も芸術工学部オリジナルグッズのデザイン募集を行いますので、在学生・教職員の皆様は奮ってご応募お願いします。

※在庫の状況については、生協に直接お問い合わせください。

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卒業生が第25回文化庁メディア芸術祭のアート部門で大賞を受賞

九州大学芸術工学部・大学院芸術工学府の卒業生・修了生が中心になって制作した、アート作品「太陽と月の部屋」が、第25回文化庁メディア芸術祭のアート部門で大賞を受賞しました。この作品の制作には、多くの芸工の卒業生が在籍しているanno labのメンバーを始め、11名の卒業生(井原正裕、岩谷成晃、宇佐美毅、須藤史貴、田中喜作、藤岡定、船津文弥、渡辺圭介、的場寛、堀尾寛太、新美太基 [敬称略])が関わっています。anno labの代表である藤岡定さん(九州大学大学院芸術工学府芸術工学専攻音文化学講座博士課程 2010年修了)からのメッセージをご紹介します。

<藤岡代表からのメッセージ>
 「太陽と月の部屋」は太陽光とインタラクティブに触れ合うことができる作品で、大分県豊後高田市 長崎鼻リゾートキャンプ場内にある「不均質な自然と人の美術館」にて体験可能です。昼間に外で色が見えるのも太陽の恵みによるものです。頭では分かっていても客観視することが難しい太陽について改めて捉え直す機会を提供したいと考えながら制作しました。
今回は素晴らしい賞を頂き、身に余る光栄に一同震えておりますが、今後も精進して参りますので、何卒よろしくお願い致します!

 私たちは、楽しいことを日常の中心に据えて、自然に生きていくことが大切だと考えています。当時の研究院長であられた佐藤陽彦先生がおっしゃったように、本来、人の本性は働くことも子育ても勉強も、楽しく感じるようにデザインされているはずです。それを楽しく感じられないのは社会や生活のデザインに問題があるので、人間の本性を見据えて、楽しい日常を取り戻すデザインが必要とされています。これからは芸工の学生や芸工を目指す皆さんが、その未来を作る主役になっていくので、まずは自分の人生を思いっきり楽しんでください!

 

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卒業生が第37回電気通信普及財団人文学・社会科学学生賞の奨励賞を受賞

2021年3月に芸術情報設計学科を卒業した高木美南さん(麻生研究室)の卒業論文「法とアーキテクチャによる非マッチング型プラットフォーム規制の在り方」が、第37回電気通信普及財団人文学・社会科学学生賞の奨励賞を受賞しました。

電気通信普及財団賞は37回の伝統を持つ由緒ある賞で、今回の人文学・社会科学学生賞の審査総評では「受賞作には大学院生だけでなく、学部生による優れた作品が含まれています」(学部生の受賞は高木さんのみ)と高い評価を受けました。

高木さんの論文はA4で62ページにおよび、現代的課題であるデジタルプラットフォーマーの規制を、法だけでなくアーキテクチャを活用して適切な規制を実現しようとするものです。

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言霊の遷殿

小学校5年生の遠足で訪れた知覧特攻平和会館。死ぬ寸前の特攻隊員が母にあてて書いた手紙を見た時、身体中にゾワッした感覚が走った。これは言葉にこもった力すなわち「言霊」によるものではないか。SNSの普及により利便性が上がった一方で、スマホ一つで誹謗中傷ができてしまう。人は「ことば」によって豊かにもなり、また傷つきもするものだ。現代を生きる私たちが忘れてしまいがちな「言葉」のもつ力、影響力。本施設は、知覧特攻平和会館の資料の仮設展示や日常生活でいらなくなった本を持ち寄るライブラリー機能、些細な願いやメッセージを書いた紙を建物に結び付けていく神社の絵馬のような機能を持ち合わせる。人々が「言霊」のもつ力に触れ、考え、そして共有できる場を提供する。訪れる人々によって建物に宿る言霊の密度が増し、言霊を宿した建築自体がメッセージ性を帯びてゆく。
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第14回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラムで学生が3件受賞

2022年2月27日〜3月2日にオンラインで開催された第14回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム(DEIM2022)において、3名の学生が学生プレゼンテーション賞を受賞しました。

・中原輝樹(芸術工学部芸術情報設計学科4年):ニュースコメントの閲覧支援のためのニュースへの反応に基づくユーザ埋め込み表現の生成
・藤本彬仁 (大学院芸術工学府芸術工学専攻コンテンツ・クリエーティブデザインコース修士課程1年):筋力トレーニング支援のための多種目トレーニング動画からの複数部位の筋電位推定
・江田怜央 (芸術工学部芸術情報設計学科4年):書籍レビューの「いいね」予測の説明可能性に基づくユーザに「刺さる」推薦フレーズの抽出
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2021アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA受賞作品展を開催

九州大学と福岡県・福岡市などが中心となって主催するメディアアートコンペティション『2021アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA受賞作品展』を2022年3月8日(火)~3月13日(日)に福岡市科学館(福岡市中央区六本松4-2-1)、福岡市美術館(福岡市中央区大濠公園1-6)で開催いたします。

21回目を迎える今回のコンペティションで、14の国と地域から649点の応募をいただき、アジアデジタルアート大賞をはじめとする計52点の受賞作品を選定しました。展覧会では、「音」や「映像」を通じて楽しめる体験型のデジタルアートの受賞作品を展示しており、九州大学芸術工学府学生の作品もご覧いただけます。科学とアートが融合した最新のデジタルアートをぜひご体感ください!

なお、2022年3月12日(土)に福岡市美術館で予定しておりましたシンポジウム・表彰式・レセプションは、新型コロナウィルスの感染拡大を鑑みて中止となりました。

受賞作品や最新情報はアジアデジタルアート大賞展FUKUOKA公式WEBサイトをご覧ください。





【2021アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA受賞作品展概要】

日程・会場
〇福岡市科学館6Fサイエンスホール
会期:2022年3月9日(水)~ 3月13日(日)
時間:09:30-18:00 ※入場は30分前まで
展示内容:インタラクティブアート部門、エンターテインメント(産業応用)部門 受賞作品

〇福岡市美術館2FギャラリーA〜D、1Fミュージアムホール
会期:2022年3月8日(火)~ 3月13日(日)
時間:09:30-17:30 ※入場は30分前まで
展示内容:2021ADAA大賞、静止画部門、動画部門、インタラクティブアート部門、エンターテインメント(産業応用)部門 受賞作品

入場料
無料

*新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、開催時間ならびに内容変更の可能性がございます。


<来場されるお客様へ>
〇ご来場前のお願い
厚生労働省が提供する新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」への登録のご協力をお願い致します。未登録の方はアプリのインストールをお勧め致します。
37.5度以上の発熱がある場合や、体調不良を感じる場合はご来場をご遠慮下さいますようお願い申し上げます。必ず事前に検温の上、ご来場下さい。

〇ご入場時のお願い
会場入口に消毒液を設置致します。手指消毒の上、ご入場下さい。
会場内では、常にご自身のマスクのご着用をお願い致します。
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MADE IN NAKASU

生産の場と消費の場が離れ、生産の場を理解することが難しくなっている現代。そこで本設計では酒の生産の場である酒造を福岡の繁華街中洲に持ち込むことで日常の生活の中で生産を理解する場をつくる。醸造の工程を必要な機械の面積からからボリューム化し、垂直に積み重ねた。またその周りに副産物を利用した体験の場所を作ることで、生産を身近に感じることができる仕組みを設計した。
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横手校区のシンボルマーク制作事業

九州大学大学院芸術工学研究院は、福岡市南区役所及び横手校区からの依頼により、横手校区のシンボルマーク制作事業を実施しました。この事業は、校区の団結力や地元愛を深め、次世代を担う子ども達に「横手のよかとこ」を繋いでいく目的でシンボルマークを制作するというものです。

シンボルマークの制作にあたっては、九州大学芸術工学研究院の伊原久裕教授が講師として、
202110月に横手公民館でシンボルマークデザイン講座を実施、その後公募を行いました。
また、作品の選考にあたり助言を行いました。

完成したシンボルマークは、9町の町内カラーを取り入れることで多様性を認め合い、
丸くかたどることで平和で円満な校区という意味合いが込められています。
今後、様々な活動に活用される予定です。

ふところ、泊まるところ

「伝建地区においてワンパターン化した観光地での地域資源の更なる活用のあり方」を本設計の主題とし、福岡県『うきは市筑後吉井』を対象として計画した。メインルート以外を散策しながら、吉井を取り巻く自然風景も含めた魅力を感じられるような宿泊施設を設計した。宿泊者は3エリアに分散配置された〈居間〉〈浴室〉〈寝室〉を自ら選び、地域に入り込む。また、施設は地域全体で運営し、レセプションは地域のコミュニティスペースとしての役割も持たせた。
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