芸術工学研究院環境デザイン部門の高取千佳准教授がコーディネーターを務める 『那珂川ウォーター・パークマネジメント第3回研究会』が開催されます!

那珂川ウォーター・パークマネジメント第3回研究会

■日程
2021年(令和3年)5月28日(金) 13時~15時15分(予定)

■開催方式
オンライン(YouTube)によるLive 配信
※接続方法などにつきましてはお申込み頂いた方に別途お伝えします。
※オンデマンド配信はございません。

■申込方法
Google フォーム(下記)からのお申込み(無料)をお願いします。
https://forms.gle/qg8rwTYjXjFhgRGd9
※2021年(令和3年)5月27日(木)15時迄

■主旨
那珂川周辺エリアは、天神と博多をつなぐ重要なエリアです。
2020年から新型コロナウイルスが猛威を奮っていますが、この時代におけるオープンスペースの在り方、単なる親水空間にとどまらない、福岡・博多のパワーを最大限活かした水辺空間の可能性やネットワーク化について、ウォーター・パークマネジメントという視点で議論を行います。
第3回研究会では、福岡地域戦略協議会による那珂川のミズベ活性化の取り組みを振り返ると共に、「都市デザイン」・「ランドスケープ」・「情報技術」の三つの眼差しから、専門家の方々に論点を提供頂き、那珂川の未来の在り方、水辺空間の可能性について、議論を展開します。
平日お昼のご多用な中ではございますが、心よりご参加をお待ちしております。

■議事次第
【第一部 講演】
1)趣旨説明
・高取千佳氏(九州大学大学院芸術工学研究院) 13:00-13:05

2)講演
・小泉邦亮氏(株式会社九電工 開発営業部 地方創生事業推進課)
「福岡地域戦略協議会 (Fukuoka D.C.)におけるミズベ活性化の取り組み」 13:05-13:20

・黒瀬武史氏(九州大学大学院人間環境学研究院)
「福博をつなぐ都市デザインを振り返る」 13:20-13:35

・忽那裕樹氏(株式会社E-DESIGN 代表取締役)
「ランドスケープインパクト~風景をつかいこなすデザイン~」 13:35-13:50

・高野茂氏(九州大学持続的共進化地域創成拠点)
「ICTを活用したまちの安心安全と活性化」 13:50-14:05

【休憩】 14:05-14:10

【第二部 トークセッション】14:10-15:10
パネリスト
・小泉邦亮氏(株式会社九電工 開発営業部 地方創生事業推進課)
・黒瀬武史氏(九州大学大学院人間環境学研究院)
・忽那裕樹氏(株式会社E-DESIGN 代表取締役)
・高野茂氏 (九州大学持続的共進化地域創成拠点)

コーディネーター
・尾藤文人氏(株式会社エックス都市研究所)
・高取千佳氏(九州大学大学院芸術工学研究院)

※視聴者からオンタイムでの質問受付を行います。

■お問合せ先
那珂川ウォーターパークマネジメント研究会事務局
(株式会社エックス都市研究所九州事務所内)
主任研究員 尾藤 文人
住所 〒802-0005 福岡県北九州市小倉北区堺町一丁目2番16号
十八銀行第一生命共同ビル9階
TEL 093-513-2252 FAX 093-513-2253

日本建築学会大賞、学会賞(論文および作品) 3氏受賞

環境設計学科・コース / 環境・遺産デザインコース / デザインストラテジー専攻コース

●2021年日本建築学会大賞
本学キャンパスを設計し、本学前身の九州芸術工科大学で教員も勤められた香山壽夫氏(東京大学名誉教授/香山壽夫建築研究所所長)が受賞されました。
●2021年日本建築学会賞(論文)
本学で長年教鞭をとられた土居義岳氏(九州大学名誉教授)が受賞されました。
●2021年日本建築学会賞(作品)
環境・遺産デザインコース博士課程在籍の安部良氏(安部良アトリエ一級建築士事務所代表)が受賞されました。

参照リンク

【お知らせ】九州大学Webサイトの「芸術工学研究院 研究紹介」ページが更新されました

九州大学Webサイトの「芸術工学研究院 研究紹介」ページに、
須長 正治教授の『色彩はコミュニケーション手段としては不完全、だから、一手間加える』
が掲載されました。

参照サイトよりご覧ください。

参照リンク

工藤真生助教がUniversal Design Competition 2021にて、Universal Design Consumer Winner 2021を受賞しました

ドイツのミュンヘンで開催されたUniversal Design Competition 2021にて、工藤真生助教がUniversal Design Consumer Winner 2021を受賞しました。この賞は、知的障害を有する高校生を対象に、ピクトグラム及びルビ表記のわかりやすさを調査し、その結果を踏まえてデザインした『Sign Design ease of understanding for people with Intellectual Disabilities』に、贈られました。

参照リンク

【5/10まで】未来創生科学者育成プロジェクト「デザイン&メディアコース」受講生募集

九州大学では高校1・2年生を対象に、未来創生科学者育成プロジェクトを実施しています。

このプロジェクトは、将来グローバルに活躍しうる次世代の傑出した科学技術人材を育成するため、卓越した意欲・能力を有する高校生を選抜し、本学において年間を通じ、高度で実践的な教育を行い、その意欲・知識・技能をさらに伸ばしていくことを目的とする高校生対象の教育プロジェクトです。

芸術工学部からも8名の先生が参加し、デザイン&メディアコースを提供しています。

令和3年度の参加者を以下の通り募集しておりますので、ぜひご応募ください。
多くの高校生の皆様からの応募をお待ちしております。

募集期間:令和3年4月12日(月)~5月10日(月)17:00まで
対象者:高等生(中等教育学校は後期課程)
※応募方法など詳細については、添付の募集要領、ポスター、パンフレットをご覧ください。
※応募期限間際のwebエントリーは、接続環境によっては回線が遅くなる場合があります。余裕をもって応募してください。

添付ファイル
参照リンク

「第9回九州大学芸術工学部オンライン施設公開 デザインの未来へようこそ」 を開催します

九州大学芸術工学部では、デザインの面白さを一般の方々に体験していただくオンラインイベントを2021年6月19日(土)に開催します。

大橋キャンパスで行われている日頃の研究を幅広く地域社会の皆様に公開し、芸術工学の魅力を体感できる多彩な企画を通して、「デザインの世界」への理解を深めていただくとともに、地域社会に開かれたキャンパスを目指すことを目的としています。
オンラインイベントは、一般の方々を対象とした企画のみならず、小さいお子様向けの体験型企画も実施し、大人から子どもまで幅広く楽しめる内容となっております。皆さまのご参加をお待ちしております。

なお、このイベントは、2021年度九州大学開学記念行事・学内施設公開の一環として実施しているものです。

【日時】
2021年6月19日(土)10:00~17:00

【場所】
下記施設公開特設ウェブサイト内
https://www.design.kyushu-u.ac.jp/pages/daikoukai/

【料金】
無料

参照リンク

【芸工公式YouTubeを更新しました】「デザイン×ビジネス×アントレプレナーシップの未来を考える」セミナー・シンポジウム

社会からのデザインに対する要請がシンプルな意匠的な成果に限らず、サービスや仕組みのデザインが求められるように変貌しています。
そのような社会やデザインの変化に対応するため、3年前から九州大学大学院芸術工学府、九州大学ビジネス・スクール(QBS)、九州大学ロバート・ファン/アントレプレナーシップ・センター(QREC)の三部局が共同で、デザイン学とビジネスマネジメント並びにアントレプレナーシップ教育を融合した新しい教育プログラムの開発に取り組んでいます。

「デザイン×ビジネス×アントレプレナーシップ」これら三領域の連携がこれからの社会にどのような影響を与え得るのか。2020年度に開催した全4回の学内セミナーを通じて、さまざまな視点からその可能性を考えました。
第1回セミナーでは、Withコロナ時代のつながり方とは?をテーマに、デザイン系スタートアップのタキザワケイタさんをお招きし、オンラインによる新しい問題解決の発想とコミュニケーションの可能性を探りました。
第2回セミナーでは、デザインストラテジーを学ぶ意味とは?その力はどのような現場で活かせるのだろうか?をテーマに社会で活躍するデザインストラテジー専攻卒業生の3名とともに議論しました。
第3回セミナーでは、世界市場に大きな影響を与えているSDGsに対してデザイン・教育・ビジネスの現場での取り組みから、新たな社会のありかたや可能性を探りました。
第4回セミナーでは、京都工芸繊維大学教授 岡田栄造氏、東京都立大学准教授 馬場哲晃氏をお招きし、他の国公立デザイン系大学の取り組みに学び、ビジネス融合型デザイン教育のありかたを語り合いました。

そして、2021年3月5日に開催したシンポジウムでは、イノベーション創出における「デザイン×ビジネス×アントレプレナーシップ」三領域の融合の必要性ならびに多様な人々が混ざり合いながら共創する意義について、ビジネス融合型デザイン教育プログラム開発に取り組む三部局の教員を中心に企業のみなさまと共に考え、議論しました。

第2回・第4回のセミナー、シンポジウムの動画は以下の九州大学芸術工学部Youtubeチャンネルに掲載しております。
デザイン×ビジネス×アントレプレナーシップを融合した教育に関心のある学生や社会人の方々、企業や団体のみなさまに、ぜひご覧いただけますと幸いです。

■学 内 セ ミ ナー 「デ ザ イ ン ス ト ラ テ ジー に つ い て 海 よ り 深 く 考 え る 会 議」 第 ⼀ 部

■学 内 セ ミ ナー 「デ ザ イ ン ス ト ラ テ ジー に つ い て 海 よ り 深 く 考 え る 会 議」 第 ⼆ 部

 

■学 内 セ ミ ナー 「デ ザ イ ン × ビ ジ ネ ス 教 育 の 理 想 に つ い て ⼭ よ り も ⾼ く 語 る 会 議」 第 ⼀ 部

■学 内 セ ミ ナー 「デ ザ イ ン × ビ ジ ネ ス 教 育 の 理 想 に つ い て ⼭ よ り も ⾼ く 語 る 会 議」 第 ⼆ 部

■「デ ザ イ ン × ビ ジ ネ ス × ア ン ト レ プ レ ナー シッ プ の 未 来 を 考 え る」 シ ン ポ ジ ウ ム 第 ⼀ 部

■ 「デ ザ イ ン × ビ ジ ネ ス × ア ン ト レ プ レ ナー シッ プ の 未 来 を 考 え る シ ン ポ ジ ウ ム」 第 ⼆ 部

【工業設計学科】卒業研究の成果を公開しました(2020年度)

工業設計学科では、すべての学生が4年生になると研究室に配属されて、1年をかけて専門分野の研究を行います。1年生から3年生までの間に万遍なく学んできた、人間工学・知的機能工学・インダストリアルデザインの3つの分野を統合した知識や経験の上に、自分の専門を深めた集大成が卒業研究です。

工業設計学科のWebサイトに、2020年度の卒業研究の成果を掲載しましたので、是非ご覧ください。

参照リンク

【過去問公開】未来構想デザインコース 総合型選抜の過去(2019年度及び2020年度実施分)の実技問題を公開しました。

令和3 年度 総合型選抜 Ⅱ 芸術工学部 芸術工学科 , 未来構想デザインコース実技問題
令和2年度 AO 入試 Ⅱ 芸術工学部 芸術工学科 , 未来構想デザインコース実技問題
を 公開しました。

入試倍率や関連情報も掲載していますので、添付ファイルを御覧ください。

添付ファイル

【オンライン開催】大学院留学フェア「Start Graduate Study in Kyushu University」

4月26日(月)、海外から九州大学の大学院への留学希望者を対象に留学オンラインフェア「Start Graduate Study in Kyushu University」を開催いたします。

前半は九大の概要、奨学金制度などの紹介、後半は各学府の個別セッションとなっており、芸工インターナショナルオフィスからは芸工の紹介と改組後の大学院プログラムを簡単にご紹介します。また、芸工在籍の博士課程留学生に、体験談をお話いただきます。


■ Start Graduate Study in Kyushu University

日 程: 2021年4月26日(月)14:00~16:00 (JST, GMT+09:00)
スケジュール:
14:00~15:00 大学紹介(国際部留学課)
15:00~16:00 各学府による学府紹介、Q&A(芸工インターナショナルオフィス)
使用言語:英語
イベントはZoomで行いますので、事前登録が必要です。参加者の皆様には、開催日近くにZoomリンクの詳細をメールでお知らせします。

申し込みフォーム:
https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=iV9x12qT90q7daV6yZZG-qWNaxIPmW9Fo5A_WNMIqpxUN0tEM0gxR1dGTkpIREJXNVRRQkVCMDZPNy4u



[お問合せ先]
芸工インターナショナルオフィス(内線4652)
九州大学大橋キャンパス管理棟3F
intl-ofc@design.kyushu-u.ac.jp

添付ファイル
参照リンク

NET: Waterfront Landscape Renovation in Zhujiang Dan Fisherfolk Settlement(第17回日中韓造園デザイン学生コンペティション ノミネート賞)

環境・遺産デザインコースのZheng Yulu, Zheng Ruiwenらによる提案「NET: Waterfront Landscape Renovation in Zhujiang Dan Fisherfolk Settlement」が、第17回日中韓造園デザイン学生コンペティション” Living with Heritage: The river as the natural and cultural highlight in urban life ” において、ノミネート賞を受賞しました。
※325のエントリーから、18の作品が受賞(金賞1、銀賞2、銅賞4、ノミネート賞10、ファイナリスト賞1)が選ばれました。