【開催報告】福岡県主催「第52回特別展 ジェンダー 性にまつわる思い込みを疑う」 

春日市にあります福岡県人権啓発情報センター クローバープラザ7階にて、第52回特別展「ジェンダー 性にまつわる思い込みを疑う」が、2021年12月4日(土)〜2022年3月19日(土)の期間で開催されました。

この特別展に、九州大学社会包摂デザイン・イニシアティブ(DIDI)も展示協力をしており、九州大学で開催した「ことばとジェンダー展」の作品の一部を展示しました。

本展をご覧になった行政担当者から男女共同参画イベントでの展示依頼のご相談を頂くなど、「人権行政とデザイナーとの連携」の必要性を改めて感じました。

このような行政との連携は、九州大学社会包摂デザイン・イニシアティブとしても大いに歓迎いたしますので、同様のご希望がございましたらぜひお問い合わせください。

実際の展示作品や会場の様子は、DIDIウェブサイトにて公開しております。
https://www.didi.design.kyushu-u.ac.jp/archive/tokubetsuten/
ぜひご覧いただき、ご感想などお寄せいただけると嬉しく存じます。

【お問い合わせ先】
社会包摂デザイン・イニシアティブ事務局 didi-office@design.kyushu-u.ac.jp
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誘惑(建築学生ワークショップ明治神宮2021最優秀賞)

ー明治神宮の森に流れゆく悠久の時間軸の一瞬を切り取って具現化し、そして儚く消えてゆく刹那の庵ー

明治神宮内の樹木にネットを吊るしてできた自由曲面に、細川紙と呼ばれる和紙を貼り重ねる。カテナリー構造や澱粉糊の硬化作用などの自然の力学原理を活用することで、補強材・支持材を一切用いずに和紙だけで成り立つ建築を実現させた。
和紙と澱粉糊という2つの自然素材のみでできたこのフォリーは、やがて雨風にさらされれば、自然の摂理に逆らうことなく土の中へと還ってゆく。

共同制作者:
房野広太郎(明治大学3年)、阿部槙太郎(滋賀県立大学2年)、山田奈々生(関東学院大学2年)

講評者:
伊東 豊雄 (建築家|伊東豊雄建築設計事務所 主宰)
太田 伸之 (日本ファッションウイーク推進機構・実行委員長)
建畠 晢   (美術評論家|多摩美術大学 学長)
ナガオカケンメイ(デザイン活動家|D&DEPARTMENTディレクター)
南條 史生 (美術評論家|森美術館 特別顧問) 
前田 浩智 (毎日新聞社 主筆)
五十嵐太郎   (建築史家・批評家|東北大学 教授)
稲山 正弘 (構造家|東京大学 教授) 
江村 哲哉 (構造家|アラップ構造エンジニア)
倉方 俊輔 (建築史家|大阪市立大学 准教授) 
腰原 幹雄 (構造家|東京大学 教授) 
櫻井 正幸 (旭ビルウォール 代表取締役 社長) 
佐藤 淳   (構造家|東京大学 准教授)
芦澤 竜一 (建築家|滋賀県立大学教授)
遠藤 秀平 (建築家|遠藤秀平建築研究所 主宰) 
竹原 義二 (建築家|神戸芸術工科大学 客員教授) 
長田 直之 (建築家|奈良女子大学 准教授)
平田 晃久 (建築家|京都大学 教授) 
平沼 孝啓 (建築家|平沼孝啓建築研究所 主宰) 
藤本 壮介 (建築家|藤本壮介建築設計事務所 主宰) 
安井 昇   (建築家|桜設計集団 代表)

安原 幹   (建築家|東京大学 准教授)
横山 俊祐 (建築家|大阪市立大学 客員教授)
吉村 靖孝 (建築家|早稲田大学 教授)

【建築学生ワークショップとは】
建築ワークショップとは、建築や環境デザイン等の分野を専攻する学生がキャンパスを離れ、国内外にて活躍中の建築家を中心とした講師陣の指導のもと、その場所における場所性に根づいた実作品をつくりあげることを目的としてきました。日本における貴重でかけがえのない聖地における環境において、地元の建築士や施工者、大工や技師、職人の方々に古典的な工法を伝えていただきながら、日本を代表する建築エンジニアリング企業・日本を代表する組織設計事務所の方々や多くの施工会社の皆様、そして建築エンジニアリング企業の方たちによる技術者合宿指導により実制作を行い、地元・地域の多くの方たちによる協力のもと、原寸の空間体験ができる小さな建築物の実現と、一般者を招いた公開プレゼンテーションを行う等、これまでにない新たな試みを実施する『全国の大学生を中心とした合宿による地域滞在型の建築ワークショップ』です。
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【フジイギャラリーグランドオープン記念展示】栗山 斉「無にみつるもの」

本学伊都キャンパスに新しくできたフジイギャラリーがグランドオープンします。このグランドオープンを記念し、栗山斉准教授によるインスタレーション展示「無にみつるもの」を2022年5月11日(水)から開催します。
本展覧会「無にみつるもの」は、国際的に活躍している現代美術家であり2020年度に芸術工学研究院に着任した栗山斉准教授が、活動拠点を福岡に移してから初めての個展です。

栗山作品は、「無」と「存在」の間にある揺らぎに眼差しを向け、複数の切り口からその表現を展開するものです。写真やネオン灯という素材を用い、さらには真空という「無」の状態も、造形要素として用いられています。このような科学的現象を基盤として試行された栗山作品は、「終焉と発生」「普遍と推移」といった「境のない連続性」を視覚化し、人々に問いかけるものです。「無にみつるもの」をとおして、私たちが見ている「無」と、見えていない「存在」、それぞれに意識を向けることで、みなさんの想像力がより拡張されることを期待しています。

「人々の触発を促し創造性を育む場」として位置付けられているフジイギャラリーのグランドオープン記念展示としてこれ以上にない、美しくも奥深い栗山作品「無にみつるもの」を、ぜひ御観覧ください。

開催期間:2022年5月11日(水)〜2022年7月29日(金)
会  場:フジイギャラリー
主  催:総合研究博物館
共  催:芸術工学研究院

※初日2022年5月11日(水)は、オープニングセレモニーおよび記者内覧会開催のため、14:30オープンとなります。ご了承ください。

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『History of Design and Design Law : An International and Interdisciplinary Perspective』(Springer社)の出版

九州大学大学院芸術工学研究院と未来デザイン学センターでは、2018年度から「デザイン学」で産学をつなぎ、人類課題に挑戦する国際拠点整備事業に取り組んできました。
「デザイン学の国際拠点化」の整備において、知的財産に関するオープン&クローズ戦略を推進し、クローズ戦略の一環として、麻生典准教授を編者の一人とした『History of Design and Design Law :An International and Interdisciplinary Perspective』を2022年4月にSpringer社から発行しました。

本書では、17ヶ国のデザインとデザイン保護法の歴史と現在を明らかにしています。執筆者として、九州大学大学院芸術工学研究院から池田美奈子准教授麻生典准教授張彦芳講師Leon Loh助教が参画しています。

ご興味のある皆さまにご活用頂けますと幸いです。
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社会包摂デザイン・イニシアティブ(DIDI) 2021年度 年次報告書

大学院芸術工学研究院において、2021年4月に、多様性のある包摂型社会の「仕組み」をデザインする先導的研究拠点として発足した「社会包摂デザイン・イニシアティブ(DIDI)」。
この度、DIDIの一年目の活動をまとめた年次報告書『社会包摂とデザイン ー 何をみるか、どこからみるか ー』が完成しました。

ソーシャルアートラボ、シビックデザインラボ、デザインシンクタンクの各プロジェクトの活動や、「デザインプロセス」についての担当教員へのインタビュー、授業との連携の様子などを掲載しております。

報告書のPDFデータ版は、DIDIウェブサイトにて公開しております。
https://www.didi.design.kyushu-u.ac.jp/2021report/
ぜひ御覧いただき、ご感想などお寄せいただけると嬉しく存じます。


【お問い合わせ先】
社会包摂デザイン・イニシアティブ事務局 didi-office@design.kyushu-u.ac.jp
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「デザイン学」で産学をつなぎ、人類課題に挑戦する国際拠点整備事業報告書

九州大学大学院芸術工学研究院と未来デザイン学センターでは2018年度から「デザイン学」で産学をつなぎ、人類課題に挑戦する国際拠点整備事業に取り組んできました。この事業の目的は、「世界で最もイノベーションに適した国」への変革を目指すわが国において、イノベーションを創出するため、「デザイン学の国際拠点化」を整備することです。グローバル・デザインネットワーク・リエゾン・オフィスを核とし、国際社会の動向や国の政策などを踏まえて行った、5つの取組み活動を記した報告書を2022年3月に発行しました。4年間の様々な事業活動をご覧いただける内容となっておりますので、デザインやイノベーションに関わる方々、ご興味のある皆さまにご活用頂けますと幸いです。


【「デザイン学」で産学をつなぎ、人類課題に挑戦する国際拠点整備事業報告書 目次】
事業の概要
-1.デザインの力を生かしたプラットフォームの整備
-2.企業連携を促進するための支援
-3.新しい仕組みづくり、社会システムのデザイン
-4.ワンストップサービスとしてのWebシステム構築
-5.オープン&クローズ戦略
活動年表2018-2022年度
発行物一覧
プロジェクトメンバー
巻末鼎談
おわりに/あとがき
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国公立デザイン系大学会議Yearbook 2021『Design Academia』

2019年10月、九州大学大学院芸術工学研究院と九州大学未来デザイン学センターは、国公立デザイン系大学会議を組織しました。全国の国公立デザイン系大学の学部・研究科など22校が加盟し、会員が協力・共同して、デザイン教育・研究の改善および発展を図ることを目的としています。この度、国公立デザイン系大学会議に参加する大学の活動をまとめた2021年度年報『Design Academia』を2022年3月に発行しました。『Design Academia』の前半は、会員団体である各大学の先端的な取り組みや教育カリキュラム、組織編成について紹介しています。また、2021年9月に実施した、第3回国公立デザイン系大学会議のレポートを掲載し、「ニューノーマル・社会とデザインとの新たな関係について」をテーマとしたシンポジウムの様子や、ディスカッションパートでは、社会情勢におけるデザイン学の潮流や各大学が目指すビジョンを読み取ることができます。
後半は、『Design Academia』を発行する九州大学未来デザイン学センターの紹介と今後の取り組みについて掲載しています。
『Design Academia』は、日本全国のデザイン系大学の特色を一括して閲覧できる冊子です。これからデザイン系大学を目指す若者や、デザイン系大学とのコラボレーション・共同研究などを検討されている企業や団体のみなさまにぜひご活用いただけますと幸いです。

【Year Book 2021『Design Academia』目次】国公立デザイン系大学会議国公立デザイン系大学会議とは第2回国公立デザイン系大学会議国公立デザイン系大学紹介Design Academia Webサイトのご案内九州大学未来デザイン学センターとは?未来デザイン学センター各部門の取り組み-ソーシャルイノベーション部門-人間環境デザイン部門-生活環境デザイン部門-コンテンツ創成科学部門産学官連携のためのデザイン学の取り組み第2回アジアデザイン会議SDGsデザインインターナショナルアワード2021アジアデジタルアート大賞展 FUKUOKAオープン&クローズ戦略の活動九州大学 未来デザイン学センターWebサイトのご案内/センター長・副センター長ごあいさつ
内容については、WebサイトDesign Academiaから一部ご覧いただけます。冊子『Design Academia』をご要望の方は、下記お問い合わせフォームよりご連絡をお願い致します。https://design-academia.net/contact-us/

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【芸工公式YouTubeを更新しました】九州大学 芸工サポーター活動記録動画(2021年度)

芸術工学部/大学院芸術工学府の留学生をサポートする「芸工サポーター」の活動が、2021年度11月から本格的に始まりました。
新入留学生の来日時に新生活をスムーズに始められるサポートや、日本人学生と留学生の親睦を深め、国や言語の違いを超えた学生同士の主体的な繋がりを作ることを目的としています。
このたび、大橋キャンパスでの異文化交流や留学生へのサポート活動の記録映像を制作しましたので、ぜひご覧ください。

動画編集:濱田 哲史(デザインストラテジー専攻 修士1年)
音楽:Bliss by Luke Bergs | https://soundcloud.com/bergscloud/
Creative Commons – Attribution-ShareAlike 3.0 Unported  https://creativecommons.org/licenses/
Music promoted by https://www.chosic.com/free-music/all/

 

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紀要「芸術⼯学研究36号」を発⾏しました

半期に⼀度発⾏しております研究紀要について、令和4年3⽉1⽇付けで36号を発⾏しました。
掲載論⽂等は「九州⼤学学術情報リポジトリ」からダウンロードの上、ご参照いただけます。

【36号⽬次】
1.作品
中村哲医師メモリアルアーカイブ
著者:田上健一、池田美奈子、伊原久裕、石井達郎、尾本章、大井尚行、秋田直繁、工藤真生

2.資料
中国の考古資料にみられる拍手
著者:陳晟宇、矢向正人

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第3回国公立デザイン系大学会議レポート

九州大学大学院芸術工学研究院と九州大学未来デザイン学センターが中心となって運営し、デザイン系の学部や学科を持つ22の国公立大学が集まる「国公立デザイン系大学会議」。
そのうち17大学が集まり、2021年9月25日に第3回目となるシンポジウムがオンラインで行なわれました。

2021年も前年に始まったパンデミックの収束を見ることはできず、大学での教育のあり方や手法を問われる事態が続きました。そのような中で全体のテーマを「ニューノーマル・社会とデザインとの新たな関係について」に設定し、「学生(Student)」「地域(Region)」「国際(International)」のサブテーマのもと、各大学の事例共有や活発な質疑応答が行なわれました。
前半では3大学による取組事例の共有が行なわれ、長岡造形大学が「学生(Student)」、沖縄県立芸術大学が「地域(Region)」、筑波大学が「国際(International)」というテーマで、コロナ禍を経た現在どのようなデザイン教育を実施しているかについて発表しました。

発表大学のレポートは、国公立デザイン系大学会議 Design Academia Webサイト内「第3回国公立デザイン系大学会議レポート」をご覧ください。

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【芸工公式YouTube】九州大学大学院芸術工学府の紹介映像(英語版)を公開しました

九州大学大学院芸術工学府の紹介映像(英語版)のフルバージョン、ダイジェスト版(大学院芸術工学府コースの説明)、ダイジェスト版(キャンパスライフ)を芸工公式YouTubeで公開しました。

本映像では海外の留学生に向けて、新しい修士課程・博士課程の説明だけではなく、キャンパスライフを身近に感じてもらえるよう教員からのメッセージや現役の留学生がなぜ芸工を選び、どのような留学生活を過ごしているのか、魅力的に分かりやすく紹介しております。

〈フルバージョン〉

〈ダイジェスト版(大学院芸術工学府コースの説明)〉

〈ダイジェスト版(キャンパスライフ)〉


九州大学への入学希望留学生向け・留学フェア「Virtual Study Abroad Fair in 2022」

2022年4月15日(金)に、海外から九州大学大学院への留学を希望される方を対象にオンライン留学フェア「Virtual Study Abroad Fair in 2022」を開催いたします。

前半は九州大学の概要、奨学金制度などの紹介、後半は各学府の個別セッションとなっております。後半のセッションで芸工インターナショナルオフィスから芸術工学府の紹介と2022年から始まる新しい大学院プログラムをご紹介します。また、芸術工学府に在籍する博士課程の留学生が体験談をご紹介します。

Virtual Study Abroad Fair in 2022(オンライン開催)
日程:2022年4月15日(金)15:00~17:00
内容:
15:00~16:00 九州大学紹介
16:00~17:00 九州大学大学院芸術工学府紹介、留学生経験談、Q&A
使用言語:英語
イベントはZoomで行いますので、下記のお申込みフォームより事前登録が必要です。参加者の皆様には、開催日が近づきましたらZoomの詳細をメールでお知らせします。

お申込みフォーム:https://forms.office.com/r/ad7X2er7tF

[お問合せ先]
九州大学 大学院芸術工学研究院
芸工インターナショナルオフィス
九州大学大橋キャンパス管理棟3F
intl-ofc@design.kyushu-u.ac.jp
Tel. 092-553-4652
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