照明表現を探求した学生によるパフォーマンス作品「Crossing」の公開

芸術工学部50周年記念事業における「学生の創造・社会連携支援事業」の助成により芸術工学部の学生が制作したパフォーマンス作品「Crossing」がYouTube上でプレミア公開されます。この作品は、ライブ照明が大好きな学生が集結して制作したもので、様々な照明表現を中心としたパフォーマンス作品です。ムービングライトやLEDを駆使し、パフォーマーと一体化した非機械的で幅広い舞台照明表現を作り出しています。公開日時:1/11(火) 12:30公開場所:YouTube (プレミア公開後も常時視聴可能)※本公演の映像は同日開催されている知足研展にても展示上映されます。企画:石井優里(コンテンツ・クリエーティブデザインコース 修士1年 城研究室所属)大塚雄介(コンテンツ・クリエーティブデザインコース 修士1年 知足研究室所属)協力:芸術工学部50周年記念事業株式会社Memory

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滑稽都市〜とある路地では障子が佇むそうで〜(tonica北九州建築展2021最優秀賞)

「昔から、諸行無常なんてことを言いますけれども、中洲の街並みもその例外ではございません。古き物は壊されて、そこに新たなものが造られる。それが時の流れというものなんでありますが、ところがある時、取り壊されたはずの民家の障子が一枚、亡霊のようにスーーッと路地に佇んでいたそうで、、。それでは今宵も一席お付き合い願います。・・・」
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『2021アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA』受賞者決定!

九州大学と福岡県・福岡市などが中心となって主催するメディアアートコンペティション『2021アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA(ADAA)』は、北部九州からデジタルコンテンツの創造を担う高度な技能と豊かな感性を持つクリエータの発掘・育成の場として2001年にスタートしました。

21回目を迎える今回のコンペティションで、14の国と地域から649点の応募をいただき、アジアデジタルアート大賞をはじめとする計52点の受賞作品を選定しました。九州大学からは文部科学大臣賞、福岡市長賞など計6作品が受賞しております。

結果は「アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA」公式ウェブサイトにて公表すると共に、2022年3月8日(火)~3月13日(日)に福岡市科学館(福岡市中央区六本松4-2-1)、福岡市美術館(福岡市中央区大濠公園1-6)で受賞作品展を、2022年3月12日(土)に福岡市美術館にて表彰式を開催します。

受賞作品ならびに各会場の展示日程等詳細は、ADAA公式ウェブサイトをご確認下さい。

なお、受賞発表に合わせて、収録トークセッション『アジアにおけるメディア芸術のこれからについて語り尽くす!2021』を公開しております。
ADAA受賞作品を通じて、2021年のデジタルアート作品のトレンドと今後の展望をADAA審査員がそれぞれの視点から熱く議論を交わしております。セッションの様子はAsia Digital Art Award FUKUOKA Youtubeチャンネルよりぜひご覧下さい。

九州大学大学院芸術工学研究院では、メディアアート分野の更なる活性化に向けて、今後もさまざまな取り組みを行って参ります。



<九州大学学生 受賞作品>

・学生カテゴリー/静止画部門 大賞「flower shop」
 寺崎薫、戸嶋野乃香(両名ともデザインストラテジー専攻修士1年)
・学生カテゴリー/動画部門 大賞、文部科学大臣賞「#僕とママ」
 染矢光信(芸術工学専攻コンテンツ・クリエーティブデザインコース修士2年)
・学生カテゴリー/インタラクティブアート部門 優秀賞、福岡市長賞「背負う人」
 寺崎薫、戸嶋野乃香、水田雅也(3名ともデザインストラテジー専攻修士1年)
・学生カテゴリー/インタラクティブアート部門 入賞「毛を剃る人」
 戸嶋野乃香(デザインストラテジー専攻修士1年)
 太田拓真、蔭井七海(芸術工学部卒業生)
・学生カテゴリー/静止画部門 入賞「抜け殻の街」
 小濵行秀(芸術情報設計学科4年)
・学生カテゴリー/エンターテインメント(産業応用)部門 入賞「モーションスクロールWEBマンガ『アンドロイドは嗤わない』Epsode1 : 笑う人間」
 小濵行秀(芸術情報設計学科4年)
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【芸工公式YouTubeを更新しました】Global Goals Jam 2021, Trans-local: Online Interlocking across Regions

「Global Goals Jam 2021, Trans-local: Online Interlocking across Regions」を芸工公式YouTubeで公開しました。是非ご覧ください。

【JID AWARD 2021 NEXTAGE部門賞 受賞】工業設計学科4年 古川博之さんが受賞

公益社団法人 日本インテリアデザイナー協会主催のJID AWARD 2021において
工業設計学科4年 古川博之さんが受賞しました。

JID AWARDはデザイナーや企業等の優れた活動成果を表彰して日本のインテリアデザインの質的向上をはかり、くらしにおけるインテリアの重要性、デザインの力を社会に発信することを目的として開催され、本賞は、提案や試作、学生作品を対象に授与されるものです。

作品名:
Curved Flow Chair

コンセプト:
この作品のコンセプトは、「曲線の流れに身をまかせる椅子」です。世の中には曲線を活かした椅子が多く存在しますが、私は椅子にとっての曲線の良さは「見た目の美しさと座り心地の良さの両立」であると考え、その良さをさらに強調した新しい椅子を作ろうと考え、この作品を制作しました。

 
 
 まず、見た目の美しさには丸み、緩やかな流れ、軽やかさという3つの要素があると考え、流れをテーマにしたグラフィック表現や、煙によって可視化された流れの様子などの事例から、それらの要素の表現には「流れの始点と終点の存在」と「線・エッジ的な要素」が必要であると考えました。
 また、座り心地の良さとは、凹凸が座位姿勢にフィットすることであり、それを強調するには「背もたれから座面、足元までの一連の流れとその凹凸が身体に沿う」という座り心地のコンセプトがいいのではないかと考えました。

 以上の考察をもとに、概形、外側と内側の削りの違い、サイズと背もたれの角度をそれぞれデザインしました。
 概形は、「流れの始点と終点の存在」という要素を取り入れ、一点から放たれた流れが分かれて身体を包み込み、やがて収束するような概形にしました。
 外側と内側の削りの違いは、外側は「線・エッジ的な要素」を取り入れ、積層されているパーツのエッジを残すことで曲線の流れを表現し、一方で内側はなめらかに削ることで身体に沿うような座り心地の良さを表現しました。
 サイズと背もたれの角度は、「背もたれから座面、足元までの一連の流れとその凹凸が身体に沿う」という座り心地を表現するために、全体重が椅子に乗るようなサイズと背もたれの角度(45)にしました。
 一方で、本体を支える脚は、曲線の流れの美しさを引き立てるために、スチールパイプ2本とそれらを補強するアンダーパイプ1本で構成し、ミニマルな脚にしました。アンダーパイプはより細いものを使い、目立たないような高さに設置しました。

 この作品の用途は、ゆったりとくつろぐ際に使用するラウンジチェアとして作成しました。コンセプトのように、曲線の流れに身をまかせて、木のぬくもりを感じながらリラックスすることができる作品です。
 サイズは、幅1800mm、奥行き660mm、高さ1050mm、製作期間は約2ヶ月半です。
 本体の素材は杉材で、脚の素材はスチールパイプです。杉材は九州林産株式会社より提供していただいたものです。本体部分は6種類の形の杉材のパーツを積層させて作っており、内部には補強として通しボルトが上下にそれぞれ1本ずつ入っています。脚は直径21.7mmと直径18mm2種類のスチール丸パイプを使用し、本体部分に組み込んだプレートに溶接されています。
 本体の仕上げは、サンダーと手やすりで削った後、オイルを塗って仕上げています。脚は研磨した後にクリア塗料でコーティングしました。

※この作品は工業設計学科の授業「計画設計プロジェクト演習」で制作されたものです。
※この作品は九州林産株式会社より林業や木材の特性に関する専門的なアドバイスをいただき、ご提供いただいた杉材を用いて制作されました。

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リーガルデザイン・ラウンドテーブル

12/2、3の2日間にわたり、大橋キャンパスデザインコモンにて、リーガルデザイン・ラウンドテーブルを開催しました。

水野祐弁護士(シティライツ法律事務所/九州大学グローバルイノベーションセンター客員教授)をお迎えし、芸術工学府・学部、統合新領域学府、法学部、工学部の学生が対面で参加しました。
1日目は11月末に閉会したばかりの「ルール?展」を軸に、法学/ソーシャルデザイン/社会包摂/メディアアートなど、様々な切り口からリーガルデザインの意義に触れました。2日目は短時間ながらワークショップ形式で条例のデザインを体験した後、尾本章芸術工学研究院長と共に次年度へ向けた意見交換を行いました。
通常の感染対策に加え、1人1ミニテーブルで密にならない配置を基本とし、今回は対面での実施にこだわりました。

2022年からの新・芸術工学府カリキュラムには「リーガルデザイン」が新設されます。外からのルールは窮屈に感じるものですが、望ましい社会の在り方を実現する社会デザインの強力なツールとしてルールを捉え直す機会になればと願っています。

第43回日本創造学会研究発表大会にて学生賞受賞

2021年10月にオンラインで開催された第43回日本創造学会全国大会での、デザインストラテジー専攻修士1年生の平沢洸さんらの「個人の概念生成特性と共創の関係」が研究大会発表学生賞を受賞しました。学生賞は1件のみの選考、松前研究室2年連続の受賞です。
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【芸工公式YouTubeを更新しました】「NFT市場はクリエイターにとってどうなのかを考える会議」

九州大学 大学院芸術工学府、ビジネス・スクール(QBS)、ロバート・ファン/アントレプレナーシップ・センター(QREC)は三部局が共同して、デザインとビジネスを融合する新しい教育プログラムの開発を目指してさまざまな取組を行っています。

2021年10月4日に開催した「NFT市場はクリエイターにとってどうなのかを考える会議」では、いち早くNFTアートに取り組みメディアアート分野を強力に牽引する真鍋大度氏をお招きし、NFTについてお話いただきました。また、様々なアート活動を共にされている藤岡定氏とのディスカッションにより、NFT市場、メディアアート、今後のクリエイターの活動はどうなっていくのかについて議論を深めました。

【登壇者】

真鍋 大度 氏(ライゾマティクス)

藤岡 定 氏(株式会社 anno lab代表)

 

【モデレーター】

松隈 浩之 (九州大学大学院芸術工学研究院准教授)

【第55回 JUMP新世界漫画賞佳作】須田 雄太さんが受賞

コンテンツ・クリエーティブデザインコース修士2年の須田雄太さん(知足研究室)の修了制作が、第55回JUMP新世界漫画賞佳作を受賞しました。 今回の審査員は『呪術廻戦』を連載中の芥見下々先生でした。
須田さんの作品は少年ジャンプ+に掲載されています。是非、ご覧ください。

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漫画「32GBの宇宙」

第55回 JUMP新世界漫画賞佳作受賞。少年ジャンプ+に作品掲載。
須田雄太君(知足研究室)の修了制作。

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SDGs Design International Awards 2021 結果発表

2021年10月16日(土)、SDGs Design International Awards 2021 受賞者の発表と授賞式がオンラインで開催されました。今年度は11の国と地域から、83件の応募をいただき、厳選なる審査の結果、各賞の受賞者が以下のとおり決定しました。

テーマ1 カーボンニュートラルな都市をデザインする。

[金賞]リジュベネイティング ザ エッジ~、 Taorem Rahul Singha、バングラディッシュ工科大学バングラディッシュ

[銀賞]データーセンター リカバリープログラム、 Nie Qijun,、ロイヤル カレッジ オブ アート、 イギリス

[銅賞]アキュームランド、Bian Yihan, Chen Lianyi、 Chu Lijun、 Liu Chunchen、 ロイヤル カレッジ オブ アートイギリス 


テーマ2 カーボンニュートラルなライフスタイルをデザインする。

[トヨタ自動車九州賞]南極エコアラート、 Cao Hao、 天津工業大学、  中国

[ピエトロ賞]e-コンテイナー小林大悟、 新潟県立津南中等教育学校、 日本

[九州みらい建設賞]Bukit – ブティックホテル、Chen Jia Yue、 University of Science Malaysia、 マレーシア

[九州大学ネガティブエミッションテクノロジー賞]カーボンキャプチャーバス、Zhang Zexin、 九州大学 芸術工学府、日本

 高校生特別賞

セイビングランプ、小松優雛、 上村しほ、 平田楓花、 江田菜々子、 福岡市立福翔高等学校、 日本

(※作品名、受賞者名、学校名、国名の順)


受賞作品の詳細、審査員からのコメントなど公式HPを是非ご覧ください。
https://www.sdgs.design.kyushu-u.ac.jp/awards/result/

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【展示】張澤鑫「光のシミュレーション」展

12/1 (水) ~ 12/7 (火)9:00-15:00 西日本シティ銀行大橋支店 未来ギャラリーにてCCDコース修士2年生プロダクトデザイン研究室  張澤鑫さんが「光のシミュレーション」展を行います。

作品概要
光は物理法則に従い、直進、反射、屈折、分散などの性質があります。 光の異なる物体に当てることにより、物体の形が表現できるようになります。CGシミュレーションでは、光が固定な物理法則に従わなくても構いません。光源のパラメータをコントロールできるようになります。 光を反射・屈折させる媒質のパラメータ も自由に調整でき、光が生み出す光影効果は、現実の光とは異なるものになります。 本展は、さまざまな媒質での光の動きをシミュレーションし、そして媒質の存在を隠し、純粋に光の反射や 屈折を画像造形の要素にして光影効果を表現する展示会です。

Light Hive 巣のような構造の中で光が何度も反射するシミュレーショ ンであり、光の経路が巣洞窟ごとに新しい構造のイメージ を生み出す作品である。光は 巣の中で生き物のように生きていることを表現する。

Abstract _4 円の輪郭で、光の反射、屈折を発生させる三次元のモデル を作成し、造形構成と反射率、屈折率が違う素材を通し、抽象的な光影効果をシミュレートする作品である。

添付ファイル
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