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「音と耳から考える 歴史・身体・テクノロジー」

城一裕准教授と卒業生の岡崎峻氏が分担執筆した書籍『音と耳から考える:歴史・身体・テクノロジー』(細川周平編著、アルテスパブリッシング、2021)が刊行されました。国際日本文化研究センターでの共同研究班「音と聴覚の文化史」の研究成果として、「音楽」にとどまらず、自然や人、機械などが発するありとあらゆる音を対象に、音を受ける聴覚器官(耳)から発想しながら、音と耳の文化・歴史を問い直す意欲的な論集となっています。執筆陣には、音楽や音響はもとより、文学、映画、映像、メディア、ゲーム、アート、美学、歴史、人類学など幅広い分野から内外の気鋭の研究者たちが集い、ゲストにアーティストや評論家などを加えた総勢44人が参加しています。

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