学生作品・研究

滑稽都市〜とある路地では障子が佇むそうで〜(tonica北九州建築展2021最優秀賞)

公開日 :2022.01.01

中山 亘

環境設計コース(学部) 環境設計学科 ※制作時所属

受賞作品

制作時学年
学部2年
「昔から、諸行無常なんてことを言いますけれども、中洲の街並みもその例外ではございません。古き物は壊されて、そこに新たなものが造られる。それが時の流れというものなんでありますが、ところがある時、取り壊されたはずの民家の障子が一枚、亡霊のようにスーーッと路地に佇んでいたそうで、、。それでは今宵も一席お付き合い願います。・・・」