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卒業生が第37回電気通信普及財団人文学・社会科学学生賞の奨励賞を受賞

2021年3月に芸術情報設計学科を卒業した高木美南さん(麻生研究室)の卒業論文「法とアーキテクチャによる非マッチング型プラットフォーム規制の在り方」が、第37回電気通信普及財団人文学・社会科学学生賞の奨励賞を受賞しました。

電気通信普及財団賞は37回の伝統を持つ由緒ある賞で、今回の人文学・社会科学学生賞の審査総評では「受賞作には大学院生だけでなく、学部生による優れた作品が含まれています」(学部生の受賞は高木さんのみ)と高い評価を受けました。

高木さんの論文はA4で62ページにおよび、現代的課題であるデジタルプラットフォーマーの規制を、法だけでなくアーキテクチャを活用して適切な規制を実現しようとするものです。

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