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【デザインレビュー2022 最優秀賞】環境設計学科4年 渡邉雪乃さんが受賞

卒業設計展「デザインレビュー2022」において環境設計学科4年 渡邉雪乃さんが最優秀賞を受賞しました。
2022年で27回目の開催となる「デザインレビュー」は、全国各地の大学、大学院、専門学校、高専などで建築を学ぶ学生達の意欲的作品の講評を通して、現代建築や都市環境を取り巻く諸問題を議論し、デザインの可能性とリアリティについて、広く意見を交換する場を提供する活動です。

受賞作品名:
『隠れ里のイマをつなぐ:限界集落と支えあう児童養護施設』
作品解説:
故郷の限界集落は四方を海と山に囲まれた地形のため、争いや差別から逃れた人々が隠れ住んだ場所であった。安心して暮らせるこの土地に、虐待や不幸から逃れた子どもたちが暮らす児童養護施設を提案する。集落の居間を共有する習慣に倣い、施設の「居間」を子どもどうしさらに子どもと地域住民の共有空間とすることで限界集落に交流拠点をもたらすと共にこの土地ならではの新たな施設形態を提案する。
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