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第24回デザイン基礎学セミナー『手順、設計、配置──バイオとデザインの接点をめぐって』

この度、九州大学芸術工学研究院デザイン基礎学研究センターでは、慶應義塾ミュージアム・コモンズ(KeMCo)の長谷川紫穂さんをお招きし、第24回デザイン基礎学セミナーをオンラインで開催します。

ご関心のある方はどなたでも自由に参加できます。
参加ご希望の方は、以下のサイトからお申込みください。別途、Zoom URLを送りします。
*締切:6月19日まで


第24回デザイン基礎学セミナー
『手順、設計、配置──バイオとデザインの接点をめぐって』

■概要
現代芸術の領域において、バイオアート/バイオデザインと呼ばれる表現は、作品の内に実験手続きを介入させることや、生きものを作品要素として機能させることから「デザイン」との接点をもつ。そのなかでも今回は、バイオをめぐる表現と展示の手順や設計、配置に生じる諸問題について議論したい。

■招聘講師
長谷川紫穂 Shiho Hasegawa(KeMCo:慶應義塾ミュージアム・コモンズ)
専門は近現代芸術論(美術史、デザイン学)。特に近代以降の芸術表現とテクノロジー/サイエンスの交差について、映像文化、メディアアート、バイオアート/バイオデザインの観点から研究を進める。埼玉大学大学院文化科学研究科博士課程単位取得退学。
現在は慶應義塾ミュージアム・コモンズ(KeMCo)の所員として、展覧会企画および現代アート/デザインのプロジェクトに携わる。

■日時・会場
2022 年6 月20日 [月] 17:00-19:00 (16:50開場) オンライン開催

主催: 九州大学大学院芸術工学研究院 デザイン基礎学研究センター
共催: 九州大学芸術工学部芸術工学科未来構想デザインコース
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