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福岡県人権啓発情報センター 第54回特別展『コロナ禍の暮らしと社会』を12/3から開催

 社会包摂デザイン・イニシアティブが企画協力をしている、福岡県人権啓発情報センター 第54回特別展『コロナ禍の暮らしと社会』が、2022年12月3日(土)〜2023年3月21日(火)で開催されます。

 新型コロナウイルス感染症の感染拡大によって、社会にこれまで経験したことがないような不安感や閉塞感が広がり、偏見や差別がさまざまな場面で深刻化しています。
 コロナ禍による経済危機は、まず非正規社員や外国人、女性など弱い立場の働き手を直撃し、格差や貧困、これによる社会的な分断や不寛容が広がっています。
 一方で、人びとは経済的な苦境、自粛生活に代表される不自由を強いられながらも、この苦境をなんとか乗り切ろうと様々な努力と工夫を重ねています。
 本展では、この間の社会のできごとと人びとの暮らしを通して、私たちの社会が抱える課題についてともに考える機会とします。

【展示企画とデザイン】
 今回の特別展では、社会包摂デザイン・イニシアティブが全面的に協力し、企画のねらいや展示内容が効果的に伝わるようデザインが工夫されています。



福岡県人権啓発情報センター 第54回特別展『コロナ禍の暮らしと社会』概要

開催日時
日付: 2022年12月3日(土)〜2023年3月21日(火)
時間: 9:00〜17:00
※休館日は第4月曜を除く月曜日、月曜日が祝日の場合は翌日。
※年末年始の休館日は12月28日〜1月4日。

会場
福岡県人権啓発情報センター
(春日市原町3丁目1−7 クローバープラザ7階)

入場料
大人200円/高校・大学生100円(中学生以下・65歳以上等は無料)

主催】 福岡県/(公財)福岡県人権啓発情報センター
後援】 福岡県教育委員会/福岡県人権啓発活動ネットワーク協議会
企画協力】 九州大学大学院芸術工学研究院 社会包摂デザイン・イニシアティブ
添付ファイル
参照リンク