東京ミッドタウン・デザインハブでは、大学・専門学校の教育課程や研究室で取り組まれている課題の内容と、学生作品を紹介する「ゼミ展」を2018年より開催しています。
2023 年1 月10 日(火)から第101回企画展として開催される「ゼミ展2023」に、『空気から直接二酸化炭素を回収する技術と社会のデザイン』をテーマとして、芸術工学部未来構想デザインコース 尾方研究室が出展します。
技術と未来社会がどうなっていくのか、どうあるべきか、あるいは、どうするべきかを考察するだけではなく、表現として提示しています。それにより、様々な対話や気付きや可能性を見い出しました。技術の答えでも、成果物のデザインでもありません。楽しい未来を考え るためのデザインからの投げかけです。こういった方法が未来構想デザインとなっていきます。
本展は、九州大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所 藤川研究室との共同研究・共同出展です。
技術を示すためのプロダクトデザイン、グラフィックデザイン、都市デザイン、サービスデザイン、ビジネスモデル、モーショングラフィックス、サウンドロゴなど、総合的かつ融合的に社会のあり方を表現しています。
二酸化炭素を回収する技術と社会のデザイン
(東京ミッドタウン・デザインハブ第101回企画展「ゼミ展2023」内)
▪開催日時
2023 年1 月10 日(火)~ 2 月12 日(日)11:00‒19:00
会期中無休、入場無料
▪会場
東京ミッドタウン・デザインハブ(ミッドタウン・タワー5階)
東京都港区赤坂9-7-1
▪担当
九州大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所 藤川研究室
九州大学芸術工学部芸術工学科未来構想デザインコース 尾方研究室
※「ゼミ展2023」の詳細は下記参照リンクをご覧ください。