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【開催案内】OlaYshi (OLAibi, YPY, UNBE) + NIHIL D + llluuu

九州大学芸術工学部音響設計コース音文化学講座では、コンサート「OlaYshi (OLAibi, YPY, UNBE) + NIHIL D + llluuu」を行います。

■日時
2023年1月28日(土)15:30〜19:00(開場15:00)

■場所
九州大学大橋キャンパス 音響特殊棟録音スタジオ

■参加費(入場料)
一般:2,800円、学生及び九大教職員:1,400円
チケットはpeatixでのみ販売します(当日券の販売はありません)

■チケット購入先
https://olayshi-nihild-llluuu.peatix.com

■主催
九州大学芸術工学部音響設計コース音文化学講座

*本コンサートは、新型コロナウイルスの感染予防の観点から、実施内容を変更する可能性があります。変更の場合はウェブサイト、メールなどで告知いたします。安全にコンサートを楽しんでいただくために、すべてのお客様に口と鼻を覆うマスクを着用していただきます。熱や風邪の症状のある方は、ご自宅で安静にしていただくようお願いします。福岡県外からお越しのお客様は、入場前に必ずPCR検査で陰性であることをご提示ください。

■プロフィール
OlaYshi (OLAibi, YPY, UNBE)
OLAibi、YPY、UNBEによる2022年に開始した新ユニット。読みは「オラワイシ」。冷たくダビーなシーケンスの上に、電子化したパーカッションやサックスが絡む予測不能なトライバルダンスミュージック。

OLAibi:シルクロードをルーツに持つ。
ドイツに渡り電子音楽や現代音楽に触れる。
その後、太鼓を中心としたマルチアーティストとしてパフォーマンス、CMや映画音楽、ショーや舞台などの音楽を制作する。
OOIOOのドラマーとして国内外で活動後、
広大な森の中に住み、年月をかけ森の生物の生態と音を録り続け、様々な国、民族の言語を語感と言霊を頼りにリリックを綴る。
ドラム、民族楽器、おもちゃのキーボードなどをサンプリングしたビートと住う森の音を織り重ね独自の音楽を表現する。 
2021年 写真家松原博子とsound&photo bookをリリース。六本木クリアギャラリーにて初のサウンドインスタレーションの個展を開催。

YPY:日野浩志郎(本学非常勤講師)によるソロプロジェクト。 国内外のアンダーグラウンドミュージシャンのリリースを行うカセットレーベル「Birdfriend」、コンテンポラリー/ 電子音楽をリリースするレーベル「NAKID」主宰。「goat」、「bonanzas」というバンドのプレイヤー兼コンポーザーであり、自身の舞台作品としてクラシック楽器や 電子音を融合させたハイブリッドオーケストラ「Virginal Variations」、多数のスピーカーや移動する演奏者を混じえ た全身聴覚ライブ「GEIST(ガイスト)」の作曲・演出の他、カジワラトシオと東野祥子によって設立されたANTIBODIES collectiveでの活動などを行っている。2021年には佐渡島の太鼓芸能集団 鼓童と滞在制作を行い書き下ろした90分に及ぶ楽曲群を捉えた映画「戦慄せしめよ/Shiver」(監督:豊田利晃)が公開。これまでEM records、Workshop、WhereToNow?、Nous、Acido、BLACK SMOKER RECORDSなどからリリースしている。

UNBE (石原 只寛):サックス奏者としての活動を経て、モジュラーシンセサイザーなどを使用した電子音楽ソロプロジェクトUNBEを始動。プリミティヴでリズミックな愛嬌あるビーツ・エレクトロニカからアンビエント、ドローンミュージックまで様々な音世界を展開中。ライブ活動は日本全国からヨーロッパ数カ国まで国内外を問わず、近年ではYPY(goat)主宰レーベル「Birdfriend」からの作品リリース、EM Recordsから発売された『Bird Cage: Birdfriend Archives』に参加。また、YCAM(山口情報芸術センター)のGEIST公演や、山梨で行われたINTERDIFFUSION A tribute to Yoshi Wada の公演ではサックスで参加。
2022年、OLAibiとYPYとのユニットOlaYshiのカセットをbirdfriendよりリリース。
サックス奏者、電子音楽家としての活動を展開中。

NIHIL D:2020年活動開始
所属クルー SUBCODE GMKL

lluuu:熊本在住。2021年主にダンスミュージックを軸としたDJの活 動を開始、翌年22年にマシンでの打ち込みライブを開始。
参照リンク