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『福岡コ・クリエイティブ国際映画祭 a. NAKASU』を開催

芸術工学研究院の教員が中心となり運営する『福岡コ・クリエイティブ国際映画祭 a. NAKASU』を2023 年 3 月 19 日(日)・20 日(月)・21 日(火・祝)で開催します。

本映画祭は、「共感・共創・共有」を理念として、「どんな人、状況の人でも、映画を見て楽しみ、つくり、語らって、つながりあう、そして幸せになる」ような映画祭を目指しています。多くの人々が参加し楽しむ映画祭であるべく、わが国を代表する映画人が集結し、ヒューマン・エンターテイメントを軸とする映画上映を行います。

人の営みを描く際、そこには必ず社会と人のありように対する作家の眼差しがあります。現代社会に生きる私たちが直面している問題は何なのか、解決の可能性や新しい価値観の方向性はどこにあるのか、優れたヒューマン・エンターテイメント映画は私たちに大きな感動とともに、深い問いかけをくれます。本映画祭は、そうした優れた作品を上映し、クリエイターのみなさんとのコミュニケーションを通して、福岡からヒューマン・エンターテイメント映画の未来を豊かに拓いていきたいと願います。

記念すべき第1回の映画祭では、「子どもが映す大人たち」という視角から優れた作品を選び、「ベイビー・ブローカー」(22/是枝裕和監督作品)や「とんび」(22/瀬々敬久監督作品)、ベネチア国際映画祭ノミネート作品「LOVE LIFE」(22/深田晃司監督作品)などを上映します。
また、3月20日(月) 18:30から、芸術工学研究院女性教員たちと、瀬々監督、深田監督、港岳彦氏によるトークセッション「子どもの瞳はスクリーン~こどもが映す大人の姿」をアクロス福岡・国際会議場で行います。MCは、映画の造詣が深いフリーアナウンサーの笠井信輔氏です。

日本を代表する素晴らしいクリエイターの方々が、本映画祭の趣旨に賛同し、一緒に第一歩を踏み出してくださいます。
他にない素晴らしい理念を有する映画祭です。コ・クリエイティブとは、一緒につくるという意味です。
どうぞ福岡のみなさま、映画祭にいらしてください。そして一緒に楽しんで、映画を通して、繋がりましょう。
当日のボランティアスタッフも募集していますので、ホームページをごらんください。


福岡コ・クリエイティブ国際映画祭 a. NAKASU

日時:2023 年 3 月 19 日(日)・20 日(月)・21 日(火・祝)
開催場所:大洋映画劇場、福岡アジア美術館・あじびホール、アクロス福岡・国際会議場

※チケットのお申込、映画祭の詳細は下記リンクをご覧ください。

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