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  • 【メディア掲載】 「ピクトグラムとジェンダー」に関する記事が掲載されました(西日本新聞朝刊)

【メディア掲載】 「ピクトグラムとジェンダー」に関する記事が掲載されました(西日本新聞朝刊)

西日本新聞 2023 年3 月27 日(月)朝刊1面に、特集記事『ピクトグラムに残る偏見?トイレ案内の表現、模索続く識者「時代に合った表現を」』が掲載されました。
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/1072402/

トイレのピクトグラムを通して、「分かりやすさと性の固定観念」について考える特集記事です。
芸術工学研究院 伊原久裕教授、尾方義人教授のコメント、また、芸術工学部の教員や学生が試作したジェンダーニュートラルのピクトグラムも紹介されています。

「ピクトグラムとジェンダー」に関する以下の関連記事と併せて、ぜひご一読ください。



【関連記事】

これまでのジェンダー展の図録
これまで社会包摂デザイン・イニシアティブが展開してきたジェンダー展「ジェンダーとピクトグラム」展、「ひとがたとジェンダー」展、「色とジェンダー」展などの図録を下記リンクからご覧いただけます。
https://www.didi.design.kyushu-u.ac.jp/archive/zuroku/

「ジェンダーバイアスをデザインで取り除く」
芸術工学研究院では、学生が中心となり、2023 年7 月に開催されるFINA世界水泳選手権2023 福岡大会に向けて、ピクトグラムと会場外の誘導サインをデザインしました。例えば、本研究院が提案した「案内所」のピクトグラムは、受付員と利用者の性別を固定化しないジェンダーニュートラル・ピクトグラムとなっています。
https://www.didi.design.kyushu-u.ac.jp/sekaisuiei-pictogram/
参照リンク