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パフォーマンス&トークイベント「stain」を5/13に開催

九州大学芸術工学部音響設計コース音文化学講座では、このたび本学に滞在研究中のアーティスト Paul DeMarinis(ポール・デマリニス)をメインゲストに迎えたパフォーマンスとトークを5/13(土)に開催します。

1970年代初頭から各種のメディア・テクノロジーを駆使した活動を繰り広げているPaul DeMarinis 氏は、忘れかけられた過去の技術に着想を得た「メディア・テクノロジーのもう一つの進化」とも言える、数々の作品を生み出しています。
あわせてゲストとして迎えるCOMPUMAは、ジャンルを横断したイマジナリーな音楽世界を探求するDJであり、その長年にわたるレコードCDバイヤーとして培った経験の中でDeMarinisの作品を取り上げ、豊かなエレクトロニック・サウンズ実験音楽の珠玉と評しています。
またもう1人のゲストの松浦知也氏は、DeMarinisとの交流を持つ本学の卒業生であり、音・音楽を作るためにその生成・記述のシステム自体を作る音楽家・サウンドアーティストです。

「stain(しみ,傷)」と名付けられた今回のイベントでは、この滞在研究中の成果の一つである、シルクスクリーンとインクによる音の生成をはじめとしたメディア・テクノロジーから生みだされるいくつかの進化の可能性を、ゲストと本学の教職員らによるパフォーマンスとトークを通じて示します。


stain

開催日時:2023年5月13日(土)15:00-19:00

会場:九州大学大橋キャンパス音響特殊棟

ゲスト:Paul DeMarinis(ポール・デマリニス)、COMPUMA、 松浦知也

出演:城一裕、牧野豊(芸術工学研究院 准教授)
     宮下恵太、鷲尾拓海、佐伯拓海 and more…

入場:無料(限定50名)

*参加を希望される方は、下記リンクpeatixイベントページよりお申し込みください。

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