NEWS
  • ジェンダーギャップ指数(2023年)について【社会包摂デザイン・イニシアティブ センター長のメッセージと解説】

ジェンダーギャップ指数(2023年)について【社会包摂デザイン・イニシアティブ センター長のメッセージと解説】

世界経済フォーラム(WEF)は、各国のデータをもとに男女格差を評価した「Global Gender Gap Report」(世界男女格差報告書)の2023年版を6/21に発表し、日本の「ジェンダーギャップ指数」が過去最低の125位と報じられました。

社会包摂デザイン・イニシアティブ デザインシンクタンクでは、「2023 ジェンダーギャップ指数(GGI)」の指標そのもののしくみの解説と分析を行っています。

指数は、男女格差を総合的に評価し、経済参加、教育到達度、健康と生存率、政治参加の4つの分野における14の変数を考慮して算出されます。日本は特に政治的エンパワーメントにおいて低いスコアであり、ジェンダー平等を達成するにはまだ長い時間がかかると予測されてますが、ジェンダーエクイティとジェンダーパリティの概念を示し、包括的な目標を追求する指標として、解説しています。

詳細は、社会包摂デザイン・イニシアティブのウエブサイト【時評:ジェンダーギャップ指数2023について】からご覧ください。

参照リンク