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第28回デザイン基礎学セミナー『教育のリ・デザイン〜子どもたちのいる風景を社会に開く』

この度、九州大学大学院芸術工学研究院デザイン基礎学研究センターでは、第28回デザイン基礎学セミナー『教育のリ・デザイン〜子どもたちのいる風景を社会に開く』を10/3(金)に開催します。
どなたでもご参加できますので、ぜひお申込ください。



【概要】
子育てや教育の抜本的な改革が求められている。だが、行政と市民、学校と親の対立関係に収まるかぎり、子どもたちの居る空間は閉鎖していくばかりではないだろうか。写真家として出発し、街角の公園から保育園を開園するにいたった実践家に、社会に開かれた風景としての教育のリ・デザインを聞く。

【講師】
酒井咲帆 Sakiho SAKAI
写真家、株式会社アルバス代表、いふくまち保育園・ごしょがだに保育園園長、一般社団法人福祉とデザイン代表理事、古小烏公園愛護会会長。2009年まで九州大学子どもプロジェクトの一員として「子どもの感性」をテーマに居場所づくりを行う。2009年4月に写真屋『ALBUS(株式会社アルバス)』を福岡市中央区警固に立ち上げ、写真現像・撮影・企画・編集・デザインなどを仕事にしながら、福祉・教育を中心に活動の幅を広げていく。2018年に福岡市中央区に『いふくまち保育園』を開園、2021年同区に『ごしょがだに保育園』を開園し、隣接する公園を整備・運営しながら、ひらかれた場所づくりを実践している。2児の母。

【日時】
2023年10月3日(火)16:00~18:00(開場 15:50~)

【会場】
九州大学大橋キャンパス芸術工学図書館1階閲覧ホール+オンライン開催

*ご関心のある方はどなたでも自由に参加できます。参加ご希望の方は、下記リンク申込みフォームからお申込みください(講演は日本語のみ)。
*オンライン参加をご希望の方は、申込みフォームに入力頂いたアドレスに、当日URL等のご案内をお送りします。事前にZoomの最新版をダウンロードしてください。

【主催】九州大学大学院芸術工学研究院 デザイン基礎学研究センター
共催】九州大学芸術工学部未来構想デザインコース
参照リンク