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未来構想デザインコースと音響設計コースの共同開発商品が自治体に寄贈されました

2020年に芸術工学部未来構想デザインコースと音響設計コースが株式会社JR西日本新幹線テクノスと共同で開発し発売した介護福祉商品「伝声器ささやコール」が、7/21に福岡県那珂川市へ、9/7に福岡県春日市へ寄贈されました。

芸術工学部未来構想デザインコースと音響設計コースは株式会社JR西日本新幹線テクノスと共同で、高齢者福祉施設の様々な問題の調査や実験・計測を行ってきました。
疾病や障害の他、加齢に伴う聴力の低下は、福祉施設や介護者の大きな負担になっています。そこで車椅子を利用した高齢者と介護者間の会話の負担を減らすための道具「ささやコール(意匠登録1665145 創作者:毛利順、尾方義人、姜健)」が販売になりました。
このほかにも、医師との問診や会話の疎通を促す道具や、介護者への声掛けが聞き取りやすいベッドヘッドボードなどの開発をすすめています。



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