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【海外大学との交流】ノルウェー科学技術大学(NTNU)からの来訪

9月27日(水)と28日(木)の2日間に渡り、ノルウェー科学技術大学(NTNU)建築・デザイン学部のBedik Manum教授が芸術工学研究院を来訪されました。
初日は、高取准教授、Asik助教、稲村助教、下村助教が面会し、芸術工学府の紹介や意見交換を行いました。Manum教授は芸術工学府の教育プログラムや研究内容に高い関心を寄せておられました。
翌日は、大井教授、高取准教授、Asik助教とともに、環境適応研究実験施設工作工房芸術工学図書館を見学されました。Manum教授は、芸術工学研究院の充実した研究施設に興味を示され、熱心に説明を聞き、質問しておられました。
キャンパスツアーの後、Manum教授から自身の研究紹介およびノルウェー科学技術大学の紹介をしていただきました。教授は、自然や環境を配慮した持続可能な開発に基づく建築を論じ、評価し、教えることを目指しておられます。Manum教授の研究理念に、環境設計部門の教員も大変共感していました。
午後には、高取准教授、Asik助教の案内で福岡市のアイランドシティを訪れ、脱炭素建築を見学されました。
Manum教授を通じて、ノルウェー科学技術大学と芸術工学研究院との連携が進むことが期待されます。