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九州大学大学院芸術工学研究院等と那珂川市が連携協力協定を締結

 九州大学大学院芸術工学研究院、大学院芸術工学府及び芸術工学部と那珂川市は2050年のカーボンニュートラル社会の実現に向け、環境に基軸をおいたまちづくりや人づくり、都市環境デザインの分野で相互に協力することを目的に連携協力協定を締結しました。

 令和4年2月に「ゼロカーボンシティ那珂川」を宣言された那珂川市と、環境デザインおよび脱炭素に関する研究教育機関である大学院芸術工学研究院が連携協力することで、那珂川市の有する自然・歴史・文化・産業など豊かな地域資源を活かしつつ、脱炭素の実現に向け、さらなる持続的でレジリエントなまちづくりの構想が可能となることが想定されます。

 なお、本連携協力協定は、九州大学バイオ・サーキュラーデザイン・ユニットの研究プロジェクトの一環としても実施予定です。

締結日
2024年4月2日

連携の内容
(1) 環境デザインによるまちづくりに関すること
(2) 脱炭素の先進的な取り組みに関すること
(3) 組織への参画及び助言
(4) その他、双方で合意された事項