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アートミーツケア学会2024年度総会・大会「¿ケアのなかにあるアート?」

このたび、未来共生デザイン部門の長津結一郎准教授が共同代表を務め、中村美亜教授が理事を務める「アートミーツケア学会」の総会・大会が九州大学大橋キャンパスで開催されます。

2006年3月に設立された「アートミーツケア学会」。人間の生の恢復を支えるアートやテクノロジーの役割について考え、新しい知と新しい美の地平をひらき、人の生きやすい社会、文化をつくることが目指されてきました。特にこの2年間は、オンラインでのトーク配信やセミナーの企画など、新たな企画に取り組んできました。
2年ぶりに実施する本大会では、改めて「アート」と「ケア」の関わり方について、その根本に立ち返りながら、あれこれとみなさんで考える場をひらきたいと思います。



開催日:<総会・大会>2024年12月14日(土)・15日(日) <前夜祭>2024年12月13日(金)

会場九州大学大橋キャンパス(福岡市南区塩原4-9-1)

主なプログラム:
・シンポジウム「ケアのなかのアート、アートのなかのケア」
 <パネリスト>
 酒井咲帆(株式会社アルバス代表、いふくまち保育園・ごしょがだに保育園 園長)
 勢島奏子(たろうクリニック重度認知症デイケア部門担当医師)
 見野由美子(NPO法人ドネルモ職員、NPO法人福岡市レクリエーション協会理事長)
 山田賢祐(認定NPO法人ニコちゃんの会)
 <進行>
 中村美亜(九州大学大学院芸術工学研究院教授・副研究院長)

・交流企画「“扉”に気づく~点と点をつなご」
 <ファシリテーター>
 マニシア(ダンスアーティスト, ダンスムーヴメントセラピスト)

・緊急企画「播磨靖夫さんの歩みを振り返る」
・クロージング・フォーラム「学会らしくない学会にむけて」
・会員によるポスターセッション、プレゼンテーション、分科会 など

お申し込み:添付ファイルもしくは以下参照リンクより、お申し込みください。
※お申し込み期限 12/7(土)、 定員 100 名(申し込み先着順)
※会員ではない方含め、どなたでもご参加いただけます。
添付ファイル
参照リンク