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時空– What is the size of time?

身の回りのさまざまな空間と時間を体験するユニークな方法を一緒に発見してみませんか。
九州大学大学院芸術工学府の学生が、九州大学総合研究博物館九州大学大学文書館の建物とコレクションを3つの視点から探求します。

1. Café Ephemera
この「カフェ」では座ってじっくり収蔵物とその空間を味わっていただけます。鉛筆と紙を手に、スケッチを描いたりメモを取ったり気持ちをしたためたり。いつもと違った方法でまなざす博物館の一室は、目の前の自然標本との対話を促し、自分自身の視点や時間感覚も変わるはず。

2. ZOOM in zoom OUT
これはまるで宝探し。博物館のとある箇所を拡大してみてみたら、いつも見過ごしている小さな世界の魅力が広がります。配布される説明書と冊子を手に、博物館の中や建物の外を探索してみてください。

3.Preserving Architecture
博物館の入っている建物は国の登録有形文化財のひとつ。そんな建築について知ってもらおうと、3F にあるビンテージの収蔵棚を立体作品に変貌させました。さらに1920年代の建築様式を象徴するものが棚の引き出しに収められています。写真や文章、実際の素材を通じて、この建物の歴史やユニークさ、保存への取り組みを体感してみてください。


みなさまのご来館をお待ちしています!
お子様連れの方も大歓迎です!



日時:2024年12月1日(日)11〜16時 

場所九州大学箱崎サテライト旧工学部本館1階123室および3階東ウィング廊下

※筥崎宮参道での芸術祭「Blue Way 2024」とリンクするイベントです。
 九州大学箱崎サテライトと筥崎宮は10分程度の徒歩圏内です。

主催:九州大学大学院芸術工学府スタジオプロジェクト「Design in Japan C」
協力:九州大学総合研究博物館、九州大学大学文書館