在学生の声

公開日:2026.03.19

対話や交流から生まれる、新しいデザイン

添田 翔馬さん・宮里 華奈さん

ストラテジックデザインコース(大学院)
  • [添田]私立 向上高等学校 卒業/
  •     九州大学芸術工学部芸術工学科インダストリアルデザインコース 卒業/
  •     九州大学大学院芸術工学府芸術工学専攻ストラテジックデザインコース 2024年入学/
  • [宮里]沖縄県立開邦高等学校 卒業/
  •     九州大学芸術工学部芸術工学科メディアデザインコース 卒業/
  •     九州大学大学院芸術工学府芸術工学専攻ストラテジックデザインコース 2024年入学/
関連する学科・コース・専攻
  • ストラテジックデザインコース(大学院)
  • インダストリアルデザインコース(学部)
  • メディアデザインコース(学部)

大学院芸術工学府を選んだ理由について教えてください。

[添田]
人の困りごとを解決するデザインを学ぶためです。元々は人間工学に関心を持ち九州大学を志しましたが、インクルーシブデザインという領域に出会い、この道を極めたいと感じ、大学院ではその領域を専攻しました。
[宮里]
幼少期から絵を描くことが好きで、芸術と技術を融合して学べる九州大学芸術工学部へ進学しました。進学後はプログラミングやデジタル制作に興味を持ち、その技術を社会実装に繋げるための見識を深めたく、芸術工学府へ進学しました。

印象に残っている授業とその理由について教えてください。

スタジオプロジェクト科目「九州大学病院×デザインプロジェクト」で、九州大学病院小児外科と連携し、入院する子どもの不安を和らげるデザインに取り組みました。実際に病棟を訪れて手術に同行し、患者家族・医療従事者の方々と対話する中で、子どもの「怖い・わからない」という気持ちに寄り添う必要性を感じました。そこから医療器具のキャラクター「ホスピタン」を考案し、そのカードやゲームを制作しました。このデザインは現場の方からも高評価をいただき、大きなやりがいになりました。

あなたの学生生活について教えてください。

それぞれの修士研究と並行して、授業後もホスピタンの制作を続けています。九州大学病院の方々と協議を重ね、現場検証も見越した実践的なデザインへ発展させている段階です。また、この内容をデザイン学会やコンペなど、学外にも積極的に発信することで、コンペのグランプリを受賞するなど、大きな成果にもつながっています。学内外の方々と協力し、評価や意見をいただくことで、さらに制作に対するモチベーションを高めています。

受験生に向けてのメッセージ

[添田]
自分から積極的に人と関わることで、新しい発見やチャンスが生まれると私は考えます。デザインを起点に多様な分野・専門性を持つ人が集まるこの大学で、色々な人や機会に触れ、ぜひ自分の好きなデザインを見つけてください!
[宮里]
芸工は「何かを作りたい!」と考えている学生を後押ししてくれる姿勢が整っている場所だと思います。創造的なサークル活動や他コースの人達との交流もとても刺激的で楽しいです!受験生の方々、頑張ってください!