
この度、九州大学芸術工学府の授業「作曲学特論」を受講する学生による演奏会
「『音楽』はどこにあるのか? vol.1 手/場所」を開催いたします。
本授業では、1960年代後半〜70年代前半にアメリカで出版された雑誌『Source: Music of the Avant-Garde』 を輪読しながら、実験的な楽譜や作曲家たちの言葉に触れてきました。 そのなかで繰り返し交わされたのが、“音楽をどう定義し、どこまでを音楽と呼べるのか” という根本的な議論です。 そうした思索の過程から受講生のあいだに自然と共有された問いが、本公演のタイトルでもある 「『音楽』はどこにあるのか?」 でした。
授業ではあわせて、「手(Hand)」と「場所(Site/大橋キャンパス)」をテーマにした各自のオリジナル作品の制作にも取り組んできました。 本公演では、その成果として 10名の受講生による新作 を発表するとともに、テーマと響き合う歴史的作品の上演も行います。
思いがけない角度から“音楽”の輪郭を問う、フレッシュで多様な試みをぜひ目撃しにきてください。
演目:
刀根康尚 Clapping Piece (1963)
アリソン・ノールズ Nivea Cream Piece (1962)
ロビン・ホフマン œhr für Hören solo (2006)
+ 10名の受講生による新作上演
出演:
今泉 俊佑 荻田 朔 GROS-DUBOIS LUBIN LOUIS 田中 真瑠実 温水 康人
東田 真幸 深川 航太郎 POLENZ PAVEL 堀 桂太 宮口 哲哉 北條 知子
日時:
2025年12月9日(火) 18時30分(18時開演)
場所:
九州大学大橋キャンパス 多次元デザイン実験棟ホール
(〒815-8540 福岡市南区塩原4-9-1)
料金:
入場無料・予約不要
主催:九州大学芸術工学部・大学院芸術工学府 音響設計コース音文化学講座
お問い合わせ:hojo@design.kyushu-u.ac.jp
本授業では、1960年代後半〜70年代前半にアメリカで出版された雑誌『Source: Music of the Avant-Garde』 を輪読しながら、実験的な楽譜や作曲家たちの言葉に触れてきました。 そのなかで繰り返し交わされたのが、“音楽をどう定義し、どこまでを音楽と呼べるのか” という根本的な議論です。 そうした思索の過程から受講生のあいだに自然と共有された問いが、本公演のタイトルでもある 「『音楽』はどこにあるのか?」 でした。
授業ではあわせて、「手(Hand)」と「場所(Site/大橋キャンパス)」をテーマにした各自のオリジナル作品の制作にも取り組んできました。 本公演では、その成果として 10名の受講生による新作 を発表するとともに、テーマと響き合う歴史的作品の上演も行います。
思いがけない角度から“音楽”の輪郭を問う、フレッシュで多様な試みをぜひ目撃しにきてください。
演目:
刀根康尚 Clapping Piece (1963)
アリソン・ノールズ Nivea Cream Piece (1962)
ロビン・ホフマン œhr für Hören solo (2006)
+ 10名の受講生による新作上演
出演:
今泉 俊佑 荻田 朔 GROS-DUBOIS LUBIN LOUIS 田中 真瑠実 温水 康人
東田 真幸 深川 航太郎 POLENZ PAVEL 堀 桂太 宮口 哲哉 北條 知子
日時:
2025年12月9日(火) 18時30分(18時開演)
場所:
九州大学大橋キャンパス 多次元デザイン実験棟ホール
(〒815-8540 福岡市南区塩原4-9-1)
料金:
入場無料・予約不要
主催:九州大学芸術工学部・大学院芸術工学府 音響設計コース音文化学講座
お問い合わせ:hojo@design.kyushu-u.ac.jp

