公開日:2026.03.19
「好き」と「継続」を力に変える
山口 諒真さん
- 長崎県立長崎東高等学校 卒業/
- 九州大学芸術工学部芸術工学科メディアデザインコース 卒業/
- 九州大学大学院芸術工学府芸術工学専攻メディアデザインコース 2025年入学/
関連する学科・コース・専攻
- メディアデザインコース(学部)
- メディアデザインコース(大学院)
大学院芸術工学府を選んだ理由について教えてください。
高校時代は理系で、当初は漠然と工学部への進学を考えていました。しかし、もっと工学的な視点から実生活の課題解決に直結する学びがしたいと考えるようになり、出会ったのが芸術工学という分野でした。学部4年間を経て大学院に進学し、現在はコンテンツ環境デザインの研究を行なっています。ユーザーに最適なコンテンツとの出会いを支援する技術、まさに私がやりたかったことに取り組めています。
印象に残っている授業とその理由について教えてください。
学部2年生の時に受講した「ウェブサービスデザイン」が印象に残っています。情報検索、情報推薦、AIによる生成技術など、インターネット上の膨大なコンテンツ利用に関係する様々なことを学びました。また、この講義の非常に面白い点は、座学だけでなく学んだ知識を活かして、実際にウェブサービスに関するシステムを自分で実装するところにあります。自分の手を動かすことで理解が深まり、楽しく学ぶことが出来ました。
あなたの学生生活について教えてください。
学部から現在まで、伊都キャンパスを拠点とする九州大学将棋部に所属しています。芸工生は基本的に大橋キャンパスで活動するため珍しがられますが、キャンパスを越えた交流ができ、非常に充実しています。将棋には「堅苦しい・難しい」という印象があるかもしれませんが、大学将棋の団体戦は花形と呼ばれるほど白熱する世界です。アルバイトでも将棋に携わっており、老若男女問わず幅広い方々と交流の輪が広がっています。
受験生に向けてのメッセージ
私が尊敬する棋士・羽生善治さんの言葉に「『続けること』は偉大な才能である」というものがあります。目標に向かう中で、報われるか分からない努力を続けることは、それ自体が素晴らしい才能です。受験勉強もまさにそうです。途中で自信をなくしたり、くじけそうになったりしても、この『続けること』の尊さを思い出し、最後まで走り抜けてほしいと切に願っています。

