
このたび、大学院芸術工学研究院 城一裕 准教授と永田康祐 氏による展覧会「Fire in Water」を大橋キャンパスで開催します。
今回展示する《Fire in Water – in real-time version -》(2026)は、実時間で生成されるマッコリの発酵音そのものを、醸造場として登録された展示会場にて体験するという試みで、展示環境下で長期間発酵を行うのは今回が初めてとなります。
この発酵音は、永田による同名の映像作品《Fire in Water》(2025) においても実際に使用されました。同作は、日本統治下の朝鮮半島における稲作や酒造の調査をもとにしたドキュメンタリー・ヴィデオエッセイで、「酒」というレンズを通して植民地化のプロセスや痕跡を描きだしています。
また本展覧会の開催に合わせて、《Fire in Water》(2025) のスクリーニング、およびゲストに聴覚文化論の研究者である秋吉康晴を迎えたトークセッションを実施します。
トークセッションでは、およそ2週間をかけて非人間的なエージェントによって行われる「演奏」とも捉えうるこの実践から聞こえてくる、これからの音のあり方について検討したいと考えています。
展示|《Fire in Water – in real-time version -》(2026)
▪日時:2026年3月13日(金)- 27日(金)9:00–17:00 *13日(金),18日(水)は12:00開場
▪会場:大橋キャンパス 芸術工学図書館 映像音響ラウンジ
スクリーニング|《Fire in Water》(2025)
▪日時:2026年3月13日(金)17:30–18:15
▪会場:大橋キャンパス 音響特殊棟 録音スタジオ
トークセッション|
▪日時:2026年3月13日(金)18:30–20:00
▪会場:大橋キャンパス 音響特殊棟 録音スタジオ
登壇:秋吉 康晴、城 一裕、永田康祐
プロフィール|
秋吉 康晴:鹿児島大学法文学部助教。専門は美学・芸術学、聴覚文化論。主な関心領域は、音響技術の開発史、音と聴覚の文化史、メディアアート研究。著書に『音と耳から考える 歴史・身体・テクノロジー』(共著、アルテスパブリッシング、2021年)、論文に”Living Instruments: Circuit-bending toward a new materialism of technoculture in the Anthropocene” (Journal of Global Pop Cultures, 2022)などがある。
城一裕:1977年福島県生まれ。九州大学大学院芸術工学研究院音文化学講座准教授。博士(芸術工学)。専門はメディア・アート。音響学とインタラクション・デザインを背景とした現在の主なプロジェクトには、音の再生の物質的・歴史的な基盤を実践を通じて再考する「Life in the Groove」、参加型の音楽の実践である「The SINE WAVE ORCHESTRA」、音・文字・グラフィックの関係性を考える「phono/graph」などがある。メディア・テクノロジーから生まれる音の可能性を探るイベントfreqを定期的に開催。
永田康祐:1990年愛知県生まれ、神奈川県を拠点に活動。自己と他者、自然と文化、身体と環境といった近代的な思考を支える二項対立、 またそこに潜む曖昧さに関心をもち、写真や映像、インスタレーションなどを制作している。 近年は、食文化におけるナショナル・アイデンティティの形成や、食事作法における身体技法や権力関係、 食料生産における動植物の生の管理といった問題についてビデオエッセイやコース料理形式のパフォーマンスを発表している。主な個展に「イート」(gallery αM、東京、2020)、 グループ展に「見るは触れる 日本の新進作家 vol. 19」(東京都写真美術館、2022)、 あいちトリエンナーレ(愛知県美術館、2019)など。
料金|
無料
定員|
スクリーニング・トークセッション 各50名(先着順・以下peatixでの申し込み)
申込|
以下Peatixイベントページより、お申し込みください。
https://freq-260313.peatix.com/
交通|
西鉄福岡(天神)駅より
・西鉄天神大牟田線大橋駅東口(電車5分、徒歩5分)
JR博多駅より
・バス(47、48、48-1、48-2、60)大橋駅下車(バス20分、徒歩5分)
・市営地下鉄天神駅下車、西鉄天神大牟田線へ乗り換え(地下鉄5分、電車5分)
福岡国際空港より
・市営地下鉄天神駅下車、西鉄天神大牟田線へ乗り換え(地下鉄11分、電車5分)
*来場には公共交通機関ないしは近隣のコインパーキングをご利用ください。
*構内の駐車場は入構許可が必要となっておりますが,特段の事情がある場合は事前にお問い合わせください。
主催|
九州大学大学院芸術工学研究院音響設計部門 音文化学講座
お問い合わせ|
九州大学大学院芸術工学研究院音響設計部門 音文化学講座 jo@design.kyushu-u.ac.jp
助成|
日本学術振興会科研費[23H00591]
今回展示する《Fire in Water – in real-time version -》(2026)は、実時間で生成されるマッコリの発酵音そのものを、醸造場として登録された展示会場にて体験するという試みで、展示環境下で長期間発酵を行うのは今回が初めてとなります。
この発酵音は、永田による同名の映像作品《Fire in Water》(2025) においても実際に使用されました。同作は、日本統治下の朝鮮半島における稲作や酒造の調査をもとにしたドキュメンタリー・ヴィデオエッセイで、「酒」というレンズを通して植民地化のプロセスや痕跡を描きだしています。
また本展覧会の開催に合わせて、《Fire in Water》(2025) のスクリーニング、およびゲストに聴覚文化論の研究者である秋吉康晴を迎えたトークセッションを実施します。
トークセッションでは、およそ2週間をかけて非人間的なエージェントによって行われる「演奏」とも捉えうるこの実践から聞こえてくる、これからの音のあり方について検討したいと考えています。
展示|《Fire in Water – in real-time version -》(2026)
▪日時:2026年3月13日(金)- 27日(金)9:00–17:00 *13日(金),18日(水)は12:00開場
▪会場:大橋キャンパス 芸術工学図書館 映像音響ラウンジ
スクリーニング|《Fire in Water》(2025)
▪日時:2026年3月13日(金)17:30–18:15
▪会場:大橋キャンパス 音響特殊棟 録音スタジオ
トークセッション|
▪日時:2026年3月13日(金)18:30–20:00
▪会場:大橋キャンパス 音響特殊棟 録音スタジオ
登壇:秋吉 康晴、城 一裕、永田康祐
プロフィール|
秋吉 康晴:鹿児島大学法文学部助教。専門は美学・芸術学、聴覚文化論。主な関心領域は、音響技術の開発史、音と聴覚の文化史、メディアアート研究。著書に『音と耳から考える 歴史・身体・テクノロジー』(共著、アルテスパブリッシング、2021年)、論文に”Living Instruments: Circuit-bending toward a new materialism of technoculture in the Anthropocene” (Journal of Global Pop Cultures, 2022)などがある。
城一裕:1977年福島県生まれ。九州大学大学院芸術工学研究院音文化学講座准教授。博士(芸術工学)。専門はメディア・アート。音響学とインタラクション・デザインを背景とした現在の主なプロジェクトには、音の再生の物質的・歴史的な基盤を実践を通じて再考する「Life in the Groove」、参加型の音楽の実践である「The SINE WAVE ORCHESTRA」、音・文字・グラフィックの関係性を考える「phono/graph」などがある。メディア・テクノロジーから生まれる音の可能性を探るイベントfreqを定期的に開催。
永田康祐:1990年愛知県生まれ、神奈川県を拠点に活動。自己と他者、自然と文化、身体と環境といった近代的な思考を支える二項対立、 またそこに潜む曖昧さに関心をもち、写真や映像、インスタレーションなどを制作している。 近年は、食文化におけるナショナル・アイデンティティの形成や、食事作法における身体技法や権力関係、 食料生産における動植物の生の管理といった問題についてビデオエッセイやコース料理形式のパフォーマンスを発表している。主な個展に「イート」(gallery αM、東京、2020)、 グループ展に「見るは触れる 日本の新進作家 vol. 19」(東京都写真美術館、2022)、 あいちトリエンナーレ(愛知県美術館、2019)など。
料金|
無料
定員|
スクリーニング・トークセッション 各50名(先着順・以下peatixでの申し込み)
申込|
以下Peatixイベントページより、お申し込みください。
https://freq-260313.peatix.com/
交通|
西鉄福岡(天神)駅より
・西鉄天神大牟田線大橋駅東口(電車5分、徒歩5分)
JR博多駅より
・バス(47、48、48-1、48-2、60)大橋駅下車(バス20分、徒歩5分)
・市営地下鉄天神駅下車、西鉄天神大牟田線へ乗り換え(地下鉄5分、電車5分)
福岡国際空港より
・市営地下鉄天神駅下車、西鉄天神大牟田線へ乗り換え(地下鉄11分、電車5分)
*来場には公共交通機関ないしは近隣のコインパーキングをご利用ください。
*構内の駐車場は入構許可が必要となっておりますが,特段の事情がある場合は事前にお問い合わせください。
主催|
九州大学大学院芸術工学研究院音響設計部門 音文化学講座
お問い合わせ|
九州大学大学院芸術工学研究院音響設計部門 音文化学講座 jo@design.kyushu-u.ac.jp
助成|
日本学術振興会科研費[23H00591]
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