環境設計学科卒業設計2009:都市は空をみるか 公開日 :2010.03.03 江藤雄大 環境設計学科 ※制作時所属 卒業研究 制作時学年 学部4年 この建築は、水平に伸びる都市を空に向かって積層させた。そこには都市に存在する隙間やズレがあり、そこからのぞむ空がある。空を眺めるとき、ある時は時の流れを強く感じ、ある時は時が止まる。隠されたり、切り取られたり、囲まれたりと都市での限定された空には新たな可能性が秘められる。福岡では見上げるとビルを越え、空に触れられる。それは福岡という都市の特色ではないのか。そのような魅力を伝えるシンボリックな建築の提案である。 シェアする