大橋キャンパスに施設見学 公開日:2008.08.27 8月21日(木)、福岡アジア美術館主催の「美術教育交流事業」で、多種多様な体験型デジタルアートを体感し国際交流を図るため、フィリピン芸術高等学校の生徒、福岡の高校生、引率の先生方、総勢26名が、九州大学大橋キャンパスの「総合研究棟(先導的デジタルコンテンツ創成支援ユニット)」と「工作工房」を訪問されました。 添付ファイル 「総合研究棟」の見学です。 人間を立体的に取り込む作業を実際に体験している福岡の高校生。3次元全身デジタイザ(黄色い計測器)が足下まで降りて全身を撮影します。アニメーションに合わせやすいように、このポーズになっているそうです。 顔を撮影し、3次元データを記録する体験をしているフィリピンの生徒。 こちらは顔など細かな部分を撮影するため、部分デジタイザが1周回って測定します。 記録されたデータがどのように仕上がるのか、担当者の説明を熱心に聞いていました。 「工作工房」の見学です。 ここでは基礎的な工作技術と加工プロセスを学びます。 卒業生の作品を興味深そうに見ていました。 実際の作品を見て、皆さんはどのように感じたのでしょう。