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九州大学大学院芸術工学研究院と薩摩川内市が連携協定を締結

九州大学大学院芸術工学研究院と薩摩川内市が連携協定を締結し、令和2年9月24日(木)、薩摩川内市役所において、調印式が行われました。

九州大学大学院芸術工学研究院と薩摩川内市は、令和元年12月から薩摩川内市における「川内港久見崎みらいゾーン」の土地利用開発ビジョン作りに向けて、循環型経済モデルの構築と実装にむけたプログラムを協働して行ってきました。現在は、九州大学大学院芸術工学研究院の附属施設である「SDGsデザインユニット」とも連携し、市民参加型の循環型まちづくりビジョン作成に取り組んでいます。

今回の協定締結は、薩摩川内市が行うデジタル技術の活用や循環型経済のまちづくりを通じて、持続可能な社会モデルを築くための調査、研究、モデル事業の実施について連携協力し、その成果を普及することにより、SDGsに基づいた先進的かつ持続可能な社会モデルを構築することを目的としています。

今後も、薩摩川内市と九州大学大学院芸術工学研究院は共同で研究・実証事業等を実施していく予定です。