
芸術工学部の授業 「比較演劇・メディア文化演習」 の一環として制作された舞台作品『月影村(Tsukikage Village)』を、以下のとおり大橋キャンパスにて上演します。
本授業では、世界的に有名な作品をいかに日本文化へローカライズし、現代社会の課題と結びつけて再創造するかを学びました。
『月影村』は、その学修成果として企画・制作されたもので、デヴィッド・リンチ監督のドラマ『ツイン・ピークス』を九州の架空の村へと大胆に移し替えた舞台作品です。学生たちが創り出す映像 × 演劇 × メディアアートを融合した舞台美術が大きな特徴となっています。
本作は、2025年10月に福岡市南区で開催された「南区アートネクストコレクション」での上演でも大変好評を博し、今回の再演が決定しました。
ぜひこの機会に、キャンパスを舞台に繰り広げられる “ツイン・ピークス × 九州” の世界観をご体験ください。
公演情報
▪日時:11月26日(水)19:00〜
▪会場:九州大学大橋キャンパス5号館4階
▪上演時間:約60分
▪入場:無料(予約不要)
▪プロジェクトメンバー(計9名):
演出・編集: ザリンス・マーティンス(九州大学大学院芸術工学研究院 助教)
脚本:ステファン・アヤス
出演:山家 仰喜、生川 塔真、田浦 智大、
稲村 徳州(九州大学大学院芸術工学研究院 助教)
音楽:堀 桂太
舞台美術・衣装: ザリンス・マーティンス、生川 塔真、田浦 智大
照明: フランシスコ・サンチェス

