令和5年度第2回「九州大学大学院オンライン留学フェア」を12/15に開催

2023年12月15日(金)に開催の令和5年度第2回「九州大学大学院オンライン留学フェア」にて、大学院芸術工学府の紹介を行います。

九州大学大学院の全体説明会は16:00~17:00、大学院芸術工学府の説明会は17:00~18:00に、Zoomを使って英語で行います。
 
参加ご希望の方は、下記のフォームから事前登録をお願いいたします。
https://kyushu-u-ac-jp-global.zoom.us/webinar/register/WN__-e7Ju-jTaecAQH61lqvyg#/registration

ご興味のある方は、ぜひご参加ください!
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【学生の受賞】学生が「デザインパテントコンテスト」で優秀賞(出願支援対象)を受賞

芸術工学部では、学年や所属コースの異なる学生が共同で課題に取り組み、問題解決に取り組む方法を学ぶと共に、従来のデザイン領域の枠を超えた広範なデザインスキルや知識の習得を図る授業『コース融合プロジェクト』を実施しています。

令和5年度に開講した『コース融合プロジェクト:デザインパテントコンテストへの応募を通じて知的財産とデザインとの関係を理解する』(主担当:麻生典准教授、副担当:杉本美貴准教授)では、学生が自ら考えたデザイン(意匠)を「デザインパテントコンテスト」に応募し、芸術工学部インダストリアルデザインコース3年の武田遥さんのデザイン「わからない単語のみを反復できる単語暗記カード」が優秀賞を受賞しました。

「デザインパテントコンテスト」は、先行意匠調査を行なった上で自らが考えたデザイン(意匠)について応募し、特に優れたものが優秀賞(出願支援対象)として表彰され、特許庁への出願の支援を受けることができるものです。今年度は622件の応募があり、32件が優秀賞に選ばれました。

武田さんのデザイン「わからない単語のみを反復できる単語暗記カード」は出願支援対象のため公開できませんが、優秀賞にふさわしい素晴らしいデザインです。
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【メディア掲載】NHK BSの「ビヨンド・ファーブル 〜生誕200年の新・昆虫記〜」にて斉藤一哉准教授の研究が紹介されます

NHK BSの特集番組「ビヨンド・ファーブル 〜生誕200年の新・昆虫記〜」にて、人間生活デザイン部門 斉藤一哉准教授のハサミムシの研究が紹介されます。
12月3日放送の「ダーウィンが来た!」特別編「ファーブルが来た!昆虫新伝説」の内容を拡大した特集番組です。
ファーブル生誕200年を迎えた今、ファーブルの凄さを改めて見つめ、はるかに進歩した昆虫研究の最前線をぜひご覧ください。

ビヨンド・ファーブル~ 生誕200年の『新・昆虫記』~

(放送日時)
【BSP4K】 2023/12/8(金)後9:05~10:34
【BS】 2023/12/16(土)後11:00~翌前0:29

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【研究紹介】九州大学WebサイトにMelanie Sarantou教授の研究紹介が掲載されました

九州大学Webサイトの「芸術工学研究院 研究紹介」ページに、ストラテジックデザイン部門 Melanie Sarantou教授の「From Margin to Margin: Arts-Based Approaches in Social Design」が掲載されました。

下記参照リンクよりぜひご覧ください。

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「SDGs Design International Awards 2023」 国際授賞式を開催

東西大学アジア未来デザイン研究所(韓国)が中心となり、九州大学大学院芸術工学研究院SDGs デザインユニットおよび九州大学未来デザイン学センターが共催し、「SDGs Design International Awards 2023」の国際授賞式を12月15日(金)に開催します。
国際授賞式は韓国より、全世界から視聴可能なZoomウェビナーで実施しますので、是非ご視聴ください。

開催日時:2023年12月15日(金) 14:00-15:30
    
開催方法:Zoomウェビナー
<視聴URL>  https://us02web.zoom.us/j/5683306329?omn=86166482599
<視聴Zoom ID> 568 330 6329

プログラム概要:
・基調講演(九州大学大学院芸術工学研究院教授 Melanie Sarantou)
・受賞者によるプレゼンテーション

お問合せ先:九州大学大学院芸術工学研究院 SDGsデザインユニット事務局 張 彦芳
【電話】092-553-4466
【E-mail】sdgs@design.kyushu-u.ac.jp



「SDGs Design International Awards」(以下SDGsアワード)は、すべての「当たり前」を根本から見直して、世界と連携して社会を変革させる起爆剤となるべく、芸術工学研究院が中心となり、2019年にスタートしました。世界中の学生から広くSDGsの目標達成に繋がるデザインアイデアを募集し、その中から優れた作品を表彰することで、若者を勇気づけるとともに、若者が生み出したアイデアを広く世界の多くの人とシェアし、持続可能な社会づくりに活かすことを目標としています。

今年で5回目の開催を迎える本アワードは、「未来の子育て」をデザインしよう!をテーマとして設定しました。未来の担い手である世界中の子どもたちが平和で健やかに学び育っていくために、また子どもたちを囲む人々のために、様々な視点でのサポートや改革を目指すためのデザインアイデアを募集した結果、17の国と地域より、202件のアイデアが寄せられました。

今年度の授賞式は芸術工学研究院と東西大学(韓国)が連携し、国内授賞式は、九州大学大橋キャンパスの会場から2023年11月11日(土)にオンライン形式で実施しました。

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未来構想デザインコースがデザイン開発支援を行う企業に九州大学初となる出資・事業参画

九州大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所の藤川茂紀主幹教授が研究開発を行うナノ分離膜を用いた革新的CO₂回収技術(m-DAC®)の早期の製品実用化と社会実装を目指すCarbon Xtract株式会社に対し、本学として初めての出資による事業参画を行いました。

このCarbon Xtract株式会社において、どのように技術を利用し、どのように未来社会をデザインしていくかという立場から、芸術工学部未来構想デザインコースの尾方義人教授が、主導的に関わり推進しています。

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【研究紹介】九州大学Webサイトに丸山修准教授の研究紹介が掲載されました

九州大学Webサイトの「芸術工学研究院 研究紹介」ページに、未来共生デザイン部門  丸山 修准教授の「なんでもベクトル化」が掲載されました。

下記参照リンクよりぜひご覧ください。

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【芸工公式YouTube】コンサートシリーズ「音楽と非人間」第1回 演奏動画を公開しました

2023年7月22日(土)、23日(日)に九州大学大橋キャンパス音響特殊棟で開催した、2023年度コンサートシリーズ「音楽と非人間」第1回目の演奏動画を芸工公式YouTubeで公開しました。

今年度の「音楽と非人間」というコンサートシリーズは、3 年間の研究プロジェクトの一環で、前近代的で非西洋的な存在論に根差した日本の哲学と美学を基にして、人間の音と非人間の音の関係を新たな視点から解釈します。
作曲家たちは自然や精神的な要素との関わりを探求し、前近代の哲学や能楽の作品からインスピレーションを得ています。自然からのインスピレーションやフィールドレコーディング、伝統楽器を用いた現代音楽が交差し、不安定な時代において音楽を創り、聴き、共有する、(そして議論する )、意味のある方法を定めていきます。


上村洋一『MIZU to KŌRI no RYOKŌ』(より抜粋)電子音楽のための (2023 年)
演奏者:上村洋一


ゼミソン・ダリル『五島(アーキペラゴ)』 – 第2楽章「水」ピアノとフィールドレコーディングとビデオのための (2023 年)

演奏者:八坂公洋
作曲: ゼミソン・ダリル(九州大学大学院芸術工学研究院音響設計部門助教)


ゼミソン・ダリル『五島(アーキペラゴ)』 – 「即興間奏曲 4」ピアノとフィールドレコーディングとビデオのための (2023 年
)
演奏者:八坂公洋
作曲:ゼミソン・ダリル(九州大学大学院芸術工学研究院音響設計部門助教)

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日本人間工学会第64回大会にて最優秀発表賞を受賞

芸術工学府人間生活デザインコース修士2年 松尾泰平さんらの発表が、2023年9月7日(木)~8日(金)に開催された「日本人間工学会 第64回大会」にて、優秀研究発表奨励賞を受賞しました。

【発表題目】
視覚制限が空隙またぎ動作時の下肢動作と心理的不安特性に与える影響

【発表者】
松尾 泰平(芸術工学府人間生活デザインコース修士2年)
宇野 直士(山陽小野田市立山口東京理科大学)
LOH Ping Yeap(大学院芸術工学研究院)
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【Geiko Global】芸工生による芸工のニュースやストーリーをお届けします!(11月版)

九州大学大学院芸術工学研究院では、国際交流に関するポータルサイト「Geiko Global」を運営しています。
国際化の取り組みの一環として、海外の学生や留学生向けに、芸工の日本人学生と留学生が記者として芸工のキャンパスライフや福岡での体験・生活に関する興味深いニュースと記事を掲載しています。
11月版の最新記事を公開しましたので、Geiko Globalウェブサイトからぜひご覧ください。

最新記事一覧

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「子どもたちのスマホ映画づくりワークショップ」を開催!

芸術工学研究院未来共生デザイン部門 近藤研究室が中心となり、小学校5・6年生と中学生を対象に「子どもたちのスマホ映画づくりワークショップ」を以下のとおり開催します。

スマホで簡単に映画をつくって楽しみます。
映画づくりは、自分の思いや気づきを作品にして、みんなに伝えることができます。

今回、子どもたちといっしょに、映画づくりを通して、自己表現と相互共感、自己肯定、そして創造活動の喜びなどを創っていきます。

福岡に根差して、短編映画やCMなどをたくさん作っておられ、作品がカンヌ映画祭や国際映画祭で上映された高村剛志監督が、講師を務めてくださいます。

スタジオ科目の一環で、芸工の大学院生がサポートしますので、ぜひご参加ください。

子どもたちのスマホ映画づくりワークショップ

実施日時
12月28日(木)、12月29日(金)、1月6日(土)、1月7日(日)、1月8日(月・祝)
各日 10時~15時、1/8のみ 10時~12時

会場
九州大学大橋キャンパス デザインコモン(12月28日・29日)および印刷実験棟2階(1月6日・7日・8日)

対象・定員
小学5・6年生 先着12名
中学生 先着12名

参加費
無料

申し込み
下記Googleフォームよりお申込みください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf3HBXW01_H_vHEo0gh65X_NhPY26tkJLg_YTulbyj93F50lw/viewform
※申込締切 12/13(水)

※各自のスマホでつくりますので、ご持参ください。
 スマホをお持ちでない方は対応しますので、ご連絡ください。
※希望者にはお弁当の提供があります(アレルギー対応はありません)。
※全日程出席ができない場合でも参加可能です。


お問い合せ先】
九州大学大学院芸術工学研究院 近藤加代子
電話:092-553-4449
ファックス:092-553-4492
メール:kondo@design.kyushu-u.ac.jp
添付ファイル
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【受賞作品発表】2023アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA

九州大学と福岡県・福岡市などが中心となって主催するメディアアートコンペティション「2023アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA(ADAA)」は、北部九州からデジタルコンテンツの創造を担う高度な技能と豊かな感性を持つクリエータの発掘・育成の場として2001年にスタートしました。

23回目を迎える今回のコンペティションで、世界20の国と地域から705点の応募があり、アジアデジタルアート大賞をはじめとする計55点の受賞作品を選定しました。
なお、芸術工学部・大学院芸術工学府の学生が、以下の5作品で部門大賞、福岡市長賞などを受賞しております。

受賞作品はアジアデジタルアート大賞展FUKUOKA公式ウェブサイトにて公表するとともに、2024年3月12日(火)~3月17日(日)に受賞作品展、2024年3月16日(土)に表彰式を福岡市美術館(福岡市中央区大濠公園1-6)で開催いたします。
受賞作品の詳細は、ADAA公式ウェブサイトをご確認ください。



芸工生の受賞作品

  • 学生カテゴリー/エンターテインメント(産業応用)部門 大賞、福岡市長賞
「RadiantVR: Immersive Heat Experience」
濵田 輝、大嶺 太聖(大学院芸術工学府メディアデザインコース修士2年)

  • 学生カテゴリー/静止画部門 優秀賞
「白い混沌」
永江 春紀(大学院芸術工学府メディアデザインコース修士1年)

  • 学生カテゴリー/静止画部門 入賞
「誕生」
福田 慶一朗(大学院芸術工学府メディアデザインコース修士1年)

  • 学生カテゴリー/インタラクティブアート部門 入賞
「wave1.0」
μ // interactive
(ブラウニング・アーロン・マイネル:大学院芸術工学府環境設計コース修士1年、エリー・フィトリアナ・スジト:大学院芸術工学府人間生活デザインコース修士1年、奥田 結衣、亀山 直生、藤崎 龍、山下 藍香:大学院芸術工学府メディアデザインコース修士1年)

  • 学生カテゴリー/エンターテインメント(産業応用)部門 入賞
「Mech Simulator」
松岡 拓海(芸術工学部画像設計学科4年)


【画像】(上)「白い混沌」、(下)「白い混沌」「RadiantVR: Immersive Heat Experience」
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