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【展示(伊都キャンパス椎木講堂ガレリア)】栗山斉《0=1 -Discontinuous Continuity》

九州大学伊都キャンパスにて行われる第12回グローバルヤングアカデミー総会・学会関連イベントとして、未来共生デザイン部門 栗山斉准教授によるインスタレーション作品を展示いたします。

展示作品:
栗山斉「0=1 -Discontinuous Continuity」(2022)

高さ約17メートル、幅約30メートルの大壁面に99個の閃光電球が取りつけられています。閃光電球は昔の写真用フラッシュに用いられていたもので、内部の薬品や金属が焼き切れることにより、強い発光が得られますが、一回限りしか発光しません。このような一回的な発光現象が不規則なタイミングで繰り返されます。本作は、生まれては消える宇宙の星々からインスピレーションを得ており、唯一無二の存在の消滅と生成が繰り返され、この世界が非連続の連続であることを示唆するものです。

*同学会に合わせて制作された知足美加子教授による《植物の一年時計》と合わせてご覧ください。

*隣接のフジイギャラリーで栗山准教授の個展も同時開催中です。是非この機会にご高覧ください。


【会場】九州大学伊都キャンパス椎木講堂ガレリア
【作品の点灯スケジュール】
 6月14日(火)17:00-20:00(3時間)
 6月16日(木)13:00-16:00(3時間)
【協力】 工学研究院、芸術工学研究院、総合研究博物館
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