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スタジオプロジェクト:Inter-cultural Dialogue

Inter-cultural Dialogueは、芸術工学府の学生を対象にした国際的なスタジオプロジェクト科目です。留学生あるいは海外提携校の学生と日本人学生が共同で取り組める異文化理解と発信をゴールとし、授業は、参加者の言語によって英語と日本語を使い分けながら進めます。多様な文化背景を持つ人たちが、効果的な異文化理解と魅力的な発信方法を考えて実践するという内容になります。

2022年の春学期は、11名の学生が三つのグループに分かれ、それぞれ「朝食」、「大学」、「カレンダー」をテーマに国際比較しながら、動画、冊子、卓上カレンダーなどをデザインしました。最後に大橋キャンパスで展示会を開催し、制作した作品を展示しました。会場では、作品紹介を通して、さまざまな国からの来場者と対話する場を作ることができました。

芸術工学研究院では、今後もこうした英語による授業や留学生との交流機会を増やし、国際化を推進します。

お問合せ先:芸工インターナショナルオフィス
intl-ofc@design.kyushu-u.ac.jp