逢咲庵(建築文化週間2022 学生グランプリ2022「銀茶会の茶席」入選)
後藤潤、國友弘隆、上野晴也
環境設計コース(大学院) ※制作時所属
受賞作品
- 制作時学年
- 修士1年
茶室は出逢いの場として使用されてきた。
出逢い、もてなす側ともてなされる側それぞれがお茶を介して心を通わせ合う。
それはまるで蕾がぱっと花開くかのような華やかさと儚さを感じる。
この茶室では人が逢う瞬間を花が開く様子で表現した。
細い竹の先に石を吊るすことで竹をしならせ、亭主が石を移動させることによって茶会の準備が行われる。
石を中心に集めることで花は閉じ、次の茶会に備えて蕾の状態でじっと待つ。
茶室と関わりの深い石を用いて開閉の表現を行うことで招かれた客の精神性を高めた。
出逢い、もてなす側ともてなされる側それぞれがお茶を介して心を通わせ合う。
それはまるで蕾がぱっと花開くかのような華やかさと儚さを感じる。
この茶室では人が逢う瞬間を花が開く様子で表現した。
細い竹の先に石を吊るすことで竹をしならせ、亭主が石を移動させることによって茶会の準備が行われる。
石を中心に集めることで花は閉じ、次の茶会に備えて蕾の状態でじっと待つ。
茶室と関わりの深い石を用いて開閉の表現を行うことで招かれた客の精神性を高めた。
添付ファイル | |
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